スポーツ報知のメインコンテンツへジャンプ

◇…スポーツ報知の購読申し込みは、フリーダイヤル 0120-16-4341(イロ ヨミヨイ) まで…◇

◇…過去の記事は、ご使用のプロバイダのデータベース・サービスをご利用ください。…◇

スポーツ報知大阪版>サッカー>Jリーグ

ここからスポーツ報知のメインコンテンツです

今季4度目“ロスタイムの悲劇”勝ち点スルリ…G大阪

前半28分、横浜M・小野(左)と激しくボールを奪い合うG大阪・遠藤

 ◆J1第14節 横浜M1―0G大阪(24日・日産スタジアム)G大阪が、またもや後半ロスタイムに失点し、勝ち点1を取り損ねた。0―0の後半ロスタイム4分、横浜MのDF天野に決勝点を決められた。今季、「魔の時間帯」に失点したのは4度目。今シーズン初の連勝を逃し、昨季から16試合連勝なし。2003年の開幕からのクラブワースト記録に並んだ。

 敵地でのドローが見えた矢先だった。DF安田理が、自陣から左サイドをドリブルしたが、相手にボールを奪われて逆襲を食らった。このボールをつながれ、最後は右サイドを駆け上がった天野に決勝点を決められた。

 時計は4分のロスタイムを回ろうとしていた。前節(18日)の浦和戦(万博)に続いて、魔の時間帯に失点した。「我々のミスもあった。頭がもうろうとしたのかも」。気温30度、湿度77%の悪条件で引き分けに持ち込めず、西野朗監督(55)が嘆いた。

 後半からMF二川を投入し、磐田から移籍後、初先発したFWイ・グノの1トップに変更した。同11分、相手FW渡辺のPKはゴール右へ外れた。運があると思われたが、左足をけいれんしたDF山口が、後半30分に交代。「3枚目のカードを切ったのはプラン外。勝負をかける一枚を持ちたかった」と指揮官が振り返ったように、このアクシデントも響いた。

 後半ロスタイムの失点は、今季4度目。「きっ抗した試合で、点を取りに行っている」と山口は分析したが、勝った浦和戦を除いて勝ち点5を失った。

 今季初の連勝は、最短でも8月1日の山形戦(金沢)まで伸びた。03年は、開幕から第2ステージの1節まで連勝がなかったが、これに並んだ。「連勝が大事になってくる」とMF遠藤。すでに優勝は絶望的で、3位の名古屋とも勝ち点は8差。このままではACL出場圏内さえ危うい。

(2010年7月25日10時20分  スポーツ報知)

この記事をlivedoorクリップに登録

この記事をYahoo!ブックマークに登録

ソーシャルブックマークに登録

お薦めアイテム

YOMIURI ONLINE関西発

おおさか報知コラム

試合結果 (7月11日)
▼決勝
オランダ スペイン
終了
試合結果 (7月25日)
▼J1 第14節
湘南
-
F東京
18:00
神戸
-
大宮
18:00
川崎
-
京都
19:00
試合結果 (7月25日)
▼J2 第19節
札幌
-
横浜C
16:00
水戸
-
大分
18:00
-
千葉
18:00
東京V
-
徳島
18:00
甲府
-
栃木
18:00
鳥栖
-
草津
19:00

 

国内サッカー

J1

日程 | 順位表

ナビスコ杯

結果

天皇杯

結果

J2

日程 | 順位表

アジアCL

結果

高校サッカー

結果 | 得点ランク

-->
スポーツ報知の出版物 スポーツショップ報知
報知新聞社出版局 スポーツショップ報知