2010年 7月 24日 女子大生が刺される　岡山市で強盗傷害事件 △▼ ２３日夜、岡山市東区の駐車場で、女子大生が男に刃物で刺され、持っていたバッグを奪われそうになる事件がありました。警察が強盗傷害の疑いで捜査しています。警察によりますと２３日午後１０時半ごろ、岡山市東区宍甘のＪＲ東岡山駅近くの駐車場で、帰宅するため車に乗り込もうとした岡山市の２１歳の女子大生が突然男に腰を刃物で刺されました。男は、女子大生のバッグを奪おうとしましたが、女子大生が抵抗したため何も取らずに西の方向に走って逃げたということです。女子大生は腰に全治２週間の軽傷を負いました。逃げた男は４０歳から５０歳くらいの中肉だったということで、警察が強盗傷害の疑いで男の行方を追っています。 アナログ放送終了まで１年　地デジをＰＲ ▲▼ テレビのアナログ放送終了まで２４日であと１年となり、岡山市で地上デジタル放送への対応を呼びかけるパレードが行われました。岡山市の表町商店街で行われたパレードには、地元テレビ局のアナウンサーなど約５０人が参加し、チラシを配って地デジへの対応を呼びかけました。現在地上デジタル放送と平行しているアナログ放送は、来年７月２４日で終了します。岡山県内の地デジ世帯普及率は８５・５％で、国やテレビ局で作る推進協議会はデジタルテレビへの買い替えやチューナーの取り付けを呼びかけています。 光南出身の安部選手が世界ジュニアで準優勝 ▲▼ カナダで開かれている世界陸上ジュニア選手権の男子４００メートル障害で、玉野光南高校出身の安部孝駿選手が銀メダル獲得の快挙を成し遂げました。今シーズンの世界ジュニアランキング５位の安部選手はカナダで開かれている世界ジュニア陸上選手権で、予選、準決勝ともにトップのタイムで通過しました。この大会で３位以内に入ることを目標にしていた安部選手。決勝では、自己ベストを０秒６５更新する４９秒４６の好タイムで銀メダルに輝き、日本勢ではこの種目、２０年ぶりのメダル獲得となりました。 香川県トラックドライバーコンテスト ▲▽ トラック運転手が運転の技術などを競うコンテストが２４日、高松市で開かれました。このコンテストはトラック運転手の運転技術の向上を図り、交通事故防止に努めようと毎年開かれているもので、香川県内の運送会社などから２０人が参加しました。競技は４トンと１１トントラックの２つの部門に分かれ、運転と点検の技術などが審査されます。このうち運転技術の競技では、参加者がトラックに乗ってコースを走り、クランク走行やバックでの駐車などを慎重なハンドルさばきでこなしていました。２つの部門の優勝者は今年１０月、茨城県ひたちなか市で開かれる全国大会に出場することになっています。