2010年07月24日

だから、言わないこっちゃない!

中国のサーチナ新聞によると日本における「外国人研修制度」に海外から批判が高まっていると言う。
理由は日本政府は研修と嘘をついてあまりにも過酷な労働条件で強制労働させているからだという。
そしてこの研修制度を理由に外国人労働者の門戸を広げて来なかった日本は国際的イメージをそこなっているとも。

そこでイギリスのエコノミスト誌を引用。
「日本政府は収入に余裕のある中流層のビザを解禁した」とする一方で、日本各地の工場で研修生として働く中国人青年たちは、中国人観光客のような待遇を得ることはできていないと論じた。
2009年に死亡した27人の外国人研修・技能実習生のうち、21人が中国人であったことを挙げたほか、08年には過労死で死亡した研修生もいると紹介。
さらに、過去4年間、日本は年9.4万人の研修生を受け入れたが、その大部分は中国人だったとし、「日本はアジアでもっとも裕福な国でありながら、日本の研修生制度は貧しい中国人を奴隷のように搾取するものだ」と厳しく批判した。

さらにこの問題でアメリカのアンケートを引用。
アメリカ政府は日本政府に対して「法意識の重大な欠陥」「強制労働」と非難し、国連の移民人権特別報告者が今年3月に日本を訪問、研修生制度を名指しで批判して制度の取り消しを提案したと伝えた。
さらに、中国メディアによる注目度が高くなるにつれて中国世論の反応も大きくなり、多くの市民に日本を不快に思う新たな理由となりつつあるとした。
記事では「客観的に言えば研修生制度は、かつては日本経済の急成長にある程度の貢献を果たし、中国などの発展途上国の若者に仕事の機会を与えることとなった」とある一面では評価をしつつ、「しかしその非人道的さは現在の情勢にはそぐわないものであり、大なたをふるうほどの改革、あるいは完全停止を断行し、どこの国からやってきた労働者に対しても法によって保障された正当な待遇を与えるべきだ」とまとめた。
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うわ!又始まったよ!と思われた皆様は多いのではありませんか。

強制労働、非人道的な扱い、自分達も日本の経済成長に貢献した、奴隷のように搾取された、過酷な労働条件、国連による人権非難、、、、等等、いつものアレ、特亜三国が日本にたかる時の呪文ですね。
日本ってそんなに悪い国なんでしょうか?
いえいえそうではありません。
又いつもの手が始まってしまったのです。
中国なんかにこんな事言われたくありません、自分の国をなんとかしてから言いなさいよ、と日本人が皆突っ張っねてくれれば、何の問題もないんですが、そうはいかない日本。
左翼利権家、工作員、あらゆる手をつかって、中国はいつの間にか、これを歴史的事実にして日本の教科書にまで載せてしまうんですよね。
そしてあろうことか国会で首相が「過去に行った日本の強制労働によってアジアの人々に痛みと苦痛を与えた事を心から謝罪と賠償をします」なんてことになったりするんですよね。
そもそも嫌ならお帰りになる自由くらいあるでしょうに数年後には強制連行を認めてしまう自分(の国)が怖い、、、。
イギリスもアメリカも移民や密航者ががどれだけ苦労をするか誰より知っている国だろうに、余程、日本たたきはメリットがあるのでしょう。

でも、ある意味どんどん報道したほうが良いですね。
日本は酷い国だと、中国中に伝えてほしいので。
人権無視の、低賃金の国、鎖つけて働かせ、労働者もどんどん死ぬ国、、このくらい言っても密入国は止まらないでしょうけどね。
それでいて最後には門戸を広げるべきとか、矛盾してますね。

日本人も、いよいよ、ここらで、考え直して、三K職場も、居酒屋も、コンビにも、介護も、自分達で賄うように制度を抜本的に変える時がきているのではないでしょうか。
人手不足と言われてるけど、日本人のニートや元気な退職者が増えてるのはなぜ?
誰か教えて下さい。
中国人を1000万人いれるメリットと日本人の不幸を秤にかけてみてください。
日本人の人口は一億人以上いなければいけませんか。
どのくらいが日本人は幸せと感じるでしょうか。
物が溢れすぎていませんか。
少しだけ高くても一つの物を大切に使って、清清しく暮らす方法だってあります。
もし中国抜きでは経済が成り立たないと言われても、(それも真実かどうか分かりませんが)私は中国人と一緒に暮らすくらいなら貧乏でも構いません。
皆さんはいかがですか。

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以下サーチナ本文

環境保護事件天災スポーツイベントトレンド社会トピックス「観光客」と「研修生」、
「外国人研修生制度」で日本の国際イメージに傷―中国メディア
2010年07月23日13時50分 / 提供:サーチナ
  外国人研修生制度で来日し就労していた中国人研修生が2008年6月に死亡した件について、今月始めに過労死認定が出されて関心を集めた。
中国国内で複数のメディアによって掲載され研修生制度に対する批判が高まっている。中国網は23日、「人を食う研修生制度 日本は強力な薬を飲むべきだ」との評論を掲載した。

 記事では「外国人研修・技能実習制度」は1970年代に始まり、技能研修とは名ばかりで実態は日本人労働者が手をつけない「きつい、汚ない、危険」な仕事に低賃金で従事させるものであったと紹介した。
その背景として、国内失業率が高止まりする中で日本政府が正式に外国人労働者雇用の門戸を広げて来なかったことを挙げた。

 また、92年から2008年の間に212名の外国人研修生が日本で死亡し、主な死因が過労死であったこと、これまでに受け入れた研修生48万4000人のうち約34万人が中国人研修生であることなど、日本国際研修協力機構(JITCO)による統計も紹介した。

 そして、この研修生問題が日本の国際的イメージを傷つけ、対外的な関係にも影響を及ぼしたと論じた。アメリカ政府は日本政府に対して「法意識の重大な欠陥」「強制労働」と非難し、国連の移民人権特別報告者が今年3月に日本を訪問、研修生制度を名指しで批判して制度の取り消しを提案したと伝えた。さらに、中国メディアによる注目度が高くなるにつれて中国世論の反応も大きくなり、多くの市民に日本を不快に思う新たな理由となりつつあるとした。

 記事では「客観的に言えば研修生制度は、かつては日本経済の急成長にある程度の貢献を果たし、中国などの発展途上国の若者に仕事の機会を与えることとなった」とある一面では評価をしつつ、「しかしその非人道的さは現在の情勢にはそぐわないものであり、大なたをふるうほどの改革、あるいは完全停止を断行し、どこの国からやってきた労働者に対しても法によって保障された正当な待遇を与えるべきだ」とまとめた。(編集担当:柳川俊之)

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二重基準で中国人に接する日本−英誌
 2010/07/17(土) 10:36  
 日本政府が7月1日より中国人観光客の訪日ビザを緩和したことについて、英エコノミスト誌は論説で「日本は中国人に対してダブルスタンダード(二重基準)の態度を取っている」と主張した。青年参考が16日、報じた。

報道によれば、論説では「日本政府は『いつでも日本を訪れ、心ゆくまで買い物を楽しんでください』とばかりに、収入に余裕のある中流層のビザを解禁した」とする一方で、日本各地の工場で研修生として働く中国人青年たちは、中国人観光客のような待遇を得ることはできていないと論じた。

  さらに論説は、2009年に死亡した27人の外国人研修・技能実習生のうち、21人が中国人であったことを挙げたほか、08年には過労死で死亡した研修生もいると紹介。
さらに、過去4年間、日本は年9.4万人の研修生を受け入れたが、その大部分は中国人だったとし、「日本はアジアでもっとも裕福な国でありながら、日本の研修生制度は貧しい中国人を奴隷のように搾取するものだ」と厳しく批判した。

 続けて、日本のダブルスタンダードは「人口の減少」がもたらしたものであると分析し、「内需が落ち込む日本は、中国人観光客の消費による経済振興を期待する一方で、技能水準の低い中国人研修生で労働力不足を補っている」と主張した。(編集担当:畠山栄)
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【米国のアンケ】外国人労働者の「過労死」日本の労働倫理を問う
2009/06/24(水) 09:00  

 “研修生”として日本の中小企業などに受け入れられる外国人労働者の“過労死”(2008会計年度には34人が疑われる)について、米国ユーザー参加型サイト「Japan Tpday」において、米国ニュース・ジャンキーが議論している。

  ユーザーmedevaltimesは「生きるために働く文化があり、働くために生きる文化があるが、日本は働くために働く文化だ」と揶揄する。tkoindは「悲しいことに、日本は労働法に関しては先進国ではない。法律は存在しているだけで、実施されることはない」と語る。

  「世界中のあらゆる先進国は、外国人労働者を自国民はやりたがらない仕事に従事させる。自分の国に仕事がない人々はそのことで仕事を得る」(northlondon),Patric Smashは「今回のことが本当に過労死かどうか私にはわからないが、日本の社会は、彼らのような従属的な労働で築き上げられている」と述べる。

  「彼らは通常の従業員ではないので、日本人と同様に賃金が支払われない。文化的、人種的差別だろうか」とamerijapが述べ、Xinefは「過重労働で、一生の障害が残って国に帰る就労者もいる。外国人労働者の実態が報道されても、大部分の日本人はそんなことが実際に存在していると想像できないだろう」と憂う。

  「状況が近い将来に好転するとは正直思えない。日本に来ようとする外国人にこのことを知らせておきたい」(Betting)という意見もある。日本社会のひずみとも言うべき問題だろう。(編集担当:鈴木愛子)

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soyokaze2009 at 22:54│Comments(0)この記事をクリップ!

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