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草なぎ剛、銀座「地デジカ大作戦」

2010.7.25 05:02
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 地上デジタル放送の完全移行までちょうど1年となった24日、地デジ放送普及推進キャラクターを務めるSMAPの草なぎ剛(36)が東京・銀座を大パレードし、地デジ対応を呼びかけた。

 35度を超える猛暑の中、草なぎは銀座・泰明小学校からJR有楽町駅前までの620メートルを各局女子アナウンサーらを引き連れ、“地デジ大行進”を敢行。原口一博総務相(51)から地デジ化応援隊を委嘱された演歌歌手の北島三郎(73)、タレントの萩本欽一(69)も練り歩き、大歓声の沿道は黒山の人だかりに。欽ちゃんは「みなさんに『暑いけど大丈夫?』と聞かれたけど、大丈夫じゃない」と笑わせた。

 パレード前、東京・帝国ホテルで行われた式典「日本全国地デジカ大作戦」で司会を務めた草なぎは、「僕が初めてテレビに出たのが萩本さんの番組なので、緊張しています」と恐縮。「実は(萩本がプロデュースしたアイドルユニット)CHA−CHAに入る予定だった」と明かし、会場をわかせた。一方、マイペースな欽ちゃんは「応援隊になることが決まって、昨日、慌てて新しいテレビに取り替えました」と本音トークで和ませた。

 また、同日正午、全国に先がけ石川・珠洲市がアナログ放送を終了し、地デジ化を完了した。総務省によると、対応受信機の世帯普及率は3月時点で約83・8%。


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