フロントを持ち上げ声援に応えるF.C.C. TSR Honda・ジョナサン・レイ=鈴鹿サーキット(撮影・神子素慎一)
二輪の鈴鹿8時間耐久ロードレースが23日に鈴鹿サーキット(1周5・821キロ)で開幕し、公式予選で秋吉耕佑/ジョナサン・レイ/高橋裕紀組(FCC・TSRホンダ)が暫定ポールポジション(PP)となった。レイが2分8秒053の驚異的タイムをマーク。2番手には加賀山就臣/酒井大作/青木宣篤組(ヨシムラスズキ・ENEOS)がつけた。
24日は、この日の上位20台による予選(スーパーポール)が行われ、1位から20位までのグリッドが確定する。
(2010年7月24日)