独立委員会に親方衆オブザーバー参加提案
日本相撲協会の改革に取り組むガバナンス(組織統治)の整備に関する独立委員会第2回会合が24日、東京・両国国技館で開かれた。初会合では親方衆のオブザーバー参加を拒否したが、渡辺委員が「協会の人も巻き込むべき」と参加容認を提案。採決の末に議決権のないオブザーバーとして参加させることが決まった。陸奥生活指導部長(元大関霧島)らを軸に、25日に理事会を開いて人選する。
[2010年7月24日20時8分]
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