千秋楽後は出羽海親方が理事長代行
村山弘義理事長代行(73)は23日、入院中の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)の職務復帰は8月10日ごろまで遅れるため、千秋楽後の26日からは出羽海理事(元関脇鷲羽山)が理事長代行を務めると明らかにした。この日、名古屋場所開催中の理事会で報告された。
理事長は、弟子が野球賭博に関与し、26日午前0時まで謹慎中。電話連絡を受けた村山代行は「退院は8月のはじめくらいになるんじゃないか」と話した。村山代行は予定通りに職務を終える。
出羽海理事も、弟子が野球賭博に関与して謹慎中。しかし、24日の「ガバナンス整備に関する独立委員会」で維持員席事情を説明するため、許可を取って23日中に帰京し、日本相撲協会で準備作業を行った。同理事は事業部長を担当する協会のNO・2で、寄付行為により、理事長の指名で代行が決定する。
[2010年7月24日7時34分 紙面から]
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