2010年07月21日 (水)うちは、一人じゃない (7/24)


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長崎県にある「大村椿の森学園」。ここには親から虐待を受け、心に深い傷を負った子どもたちが暮らしています。施設の目標は心の傷を治療し、社会に戻すこと。子どもたちは虐待のトラウマから、時に心を閉ざし、時におさえられない感情を暴力として噴出させます。施設の職員たちは、そんな子どもたちに寄り添い続けます。

番組では、高校生のアオイさんが施設を退所し社会に出て行くまでを、500日間にわたり密着取材しました。「将来は保育士になりたい」という夢を持つアオイさん。しかしそのいっぽうで、同級生たちの視線が怖くて高校に通えないという悩みを抱えています。施設の職員、鳥羽瀬さんは、そんなアオイさんの心の叫びに徹底して耳を傾け続けます。アオイさんの心に巣くう闇との壮絶な闘いが続きます。

うちは、一人じゃない
< 教育 24(土) 夜 10:00~11:00 >

投稿者:番組制作スタッフ | 投稿時間:12:05

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