『小説 日米食糧戦争 日本が飢える日』山田正彦著(講談社刊)1500円(税別)2月6日発売
投稿者: Webmaster 掲載日: 2009-1-8 (3738 回閲覧)
『小説 日米食糧戦争 日本が飢える日』山田正彦著(講談社刊)1500円(税別)2月6日発売
国会議員として「食の安全」をライフワークとしている山田正彦議員。
日本の穀物自給率が27%しかないなかで、小麦、トウモロコシなどの世界的な価格の高騰と、17カ国に及ぶ輸出規制が行われたことを端緒に、かねてからの食糧危機への危惧と警告を著すことを決意。熟慮の末、近未来小説の形で執筆をはじめた。はじめての小説への挑戦であったが、短期に集中して資料収集、関係先へのヒアリング、構想、執筆を同時進行でこなして、原稿が完成した。300ページの大部である。
そして本人が「天にも昇る思い」という講談社からの出版が決まり、2009年2月6日発売された。都内大型店から順次地方の書店に並び、地方では12日前後に店頭に。
政治家としての、日米交渉への経験と思いに重ねて、農業者、漁業者への愛情に満ち溢れた渾身のロマンである。
目次
第一章飢 餓前夜
島の日曜日、シカゴ穀物相場の異変、不穏な予兆、漁師の嘆き、食の暗躍者、冷たい夏、開拓者の呻き、ネットカフェ難民、スーパーの砦、商社はしたたかに動く、香港秘密会議
第二章 非常事態
ニューヨークの百万人デモ、ホワイトハウスの決断、ついに食料品が消えた、恐怖の事態、危機情報管理室、アウトローネット、新幹線難民、病院パニック、弱者の決意、平成一揆、内閣総辞職、
第三章 日米対決
米国からの三つの条件、偽装輸出、飢餓列島、秋ジャガイモの郷愁、復活の島、巨悪の崩壊、食糧パニックの攻防、テロの犠牲、農漁業の再生