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サッカー:Jリーグ 新チェアマンに大東氏 秋春制移行「理解得られない」

 Jリーグは20日、東京都内で総会と臨時理事会を開き、任期満了で退任した鬼武健二チェアマン(70)の後任にJ1鹿島の大東和美社長(61)を選んだ。着任は29日で任期は2年。鹿島出身のチェアマンは2期務めた2代目の鈴木昌氏に次いで2人目。(4面に「ひと」)

 第4代チェアマンとなる大東氏は、06年6月に鹿島の社長に就任し、08年7月からJリーグ理事。元ラグビー日本代表選手で早大では選手、監督として大学日本一の経験を持つ。07年からは日本ラグビー協会の評議員も務めている。

 大東・新チェアマンは記者会見で、犬飼基昭・日本協会会長が提唱するJリーグの「秋春制」移行について、「すでに方向性が出ていると認識している。今の状況では、東北地方や日本海側のクラブからの理解を得られないと思う」と語り、現状路線を踏襲し、移行には反対する考えを示した。

 現在J1が18チーム、J2は19チームのJリーグクラブ数を、22年までに計40チームに増やす方針については「40チームまで増やすことを続けたいと思っている。資格のあるクラブを増やしていきたい」と話した。

 臨時理事会では中野幸夫専務理事(55)、佐々木一樹常務理事(58)を再任。新理事にバレーボール元米国代表のヨーコ・ゼッターランド氏(41)らを選んだ。いずれも任期は2年。【中村有花】

 ◇「側面から手伝う」

 ○…退任する鬼武健二・第3代チェアマンは、2010年までに総入場者数1100万人を目指す「イレブンミリオンプロジェクト」、クラブ数拡大、Jクラブのアジア制覇を目標に掲げた2期4年間を「横の広がりと縦の強化に力を注いだ」と振り返った。課題としてクラブの経営問題を挙げ、新体制には「最重要課題と位置付けて全力を投入してほしい」と求めた。また、Jリーグの名誉会員に選任され、「側面からお手伝いしたい」と述べた。

毎日新聞 2010年7月21日 東京朝刊

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