| 2010年 7月 23日 |
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大雨被害10日 県道復旧で横野滝にぎわう
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今月13日の大雨による被害で通行止めとなっていた津山市の県道の復旧作業がほぼ終わり、避暑地・横野滝に10日ぶりににぎわいが戻りました。津山市では今月13日夕方、1時間で32.5ミリの激しい雨が降り横野滝に通じる県道は大量の土砂や石が流れ込み全面通行止めとなっていました。県道の復旧作業はほぼ終わり、22日午後4時に通行止めが解除、23日から横野滝の名物、そうめん流しの営業が10日ぶり再開されました。午前中から大勢の観光客が訪れ、水遊び楽しんだりそうめん流しを味わうなどしていました。横野滝周辺の林道ではまだのり面が崩れている場所があり、津山市では国の補助を得て復旧工事にあたるとしています。
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bj高松社長に元経産省職員の星島郁洋氏
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プロバスケットボールbjリーグの高松ファイブアローズが再始動です。運営会社の新しい社長に元経済産業省職員の星島郁洋さんが23日、就任しました。星島郁洋さんは岡山市出身の33歳。2001年に経済産業省に入省し中小企業庁金融課の課長補佐などを務め今月9日に退職しました。bjリーグ側が若くて意欲のある新しい社長の人選を進めるなかリーグ運営に強い関心を持っていた星島さんに白羽の矢が立ちました。高松ファイブアローズは運営会社が今年5月に自己破産を申請、チームは解散状態となっていましたがその後、スポンサー収入が確保できたとして申請を取り下げリーグへの継続参戦を決めていました。今後は、香川だけでなく岡山からもファンやスポンサーの支援を求めていくということです。
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石井知事 来年度予算についても直接要望へ
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岡山県の石井知事は来年度の国の予算編成について、去年に引き続き直接、省庁に出向いて要望を行う考えを明らかにしました。石井知事は「同じ行政権を持つ者同士が意見交換するのは当然。生の声を直接届けていきたい」と述べ、今月末に予定されている県政懇談会で岡山県関係の国会議員に対し国に対して行う要望について説明した上で、直接、省庁に出向いて要望を行う考えを示しました。国に対する要望を巡っては、政権交代以降、民主党岡山県連が要望の窓口を県連に一本化する方針を示していましたが、石井知事は地方の声が届かない恐れがあるとして去年も陳情を行っていました。
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12万トンの荷物積載 最新型貨物船引渡式
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最大で12万トンの荷物を積み込める最新型の貨物船が倉敷市の造船所で完成し、23日、引渡式が行われました。引渡式は、倉敷市のサノヤス・ヒシノ明昌水島製造所で行われ、船の名前を「ブリリアントジュピター」と命名したあと船主が、船と岸壁をつなぐロープを切って完成を祝いました。この船は、パナマ運河の拡張を見据え、石炭や鉄鉱石の輸送量を拡大するために開発された最新型の貨物船です。全長245メートル、総トン数は6万4642トンで約12万トンの荷物を積み込めます。また独自に開発した省エネ装置を備え、最大で6%、燃費を向上できます。この船は、明日オーストラリアに向けて出港します。
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