境川部屋、組交流役員の会社から土地購入
大相撲の境川部屋が、暴力団と交流があった男性が取締役を務める建築会社から名古屋場所の寄宿舎(愛知県扶桑町)の土地を購入していたことが23日、関係者の話で分かった。
愛知県警の捜査関係者によると、取締役は建築会社社長の親族で、組員などではないが、一時暴力団と交流があったことが分かっている。
境川親方(元小結両国)は「取締役が暴力団と関係があったとは知らなかった。本人は部屋に出入りしたことはない。社長を信頼して、そこまで調べなかった」と話している。22日に電話で日本相撲協会の村山弘義理事長代行に経緯を報告したという。
登記簿によると、宿舎の土地は約350平方メートルで、境川部屋が2008年2月に建築会社から購入した。
[2010年7月23日11時5分]
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