一翔「スタイル貫く」ニーニョ挑戦も視野

「３大世界前哨戦」で会見する井岡一翔 Photo By スポニチ

　【３大世界前哨戦】元世界王者・井岡弘樹会長のおい、一翔（２１＝井岡）は２５日のライトフライ級アルバート・アルコイ（２７＝フィリピン）戦に向け「パンチをもらわずに打つ自分のスタイルを貫きたい」と気合を入れた。

　この試合をクリアすれば、年内にもプロ６戦目でＷＢＣ世界ライトフライ級王者オマール・ニーニョ（メキシコ）への挑戦を視野に入れている。国内では辰吉、名城が保持する最速８戦目での世界奪取を更新するためにも結果と内容が求められる。

[ 2010年07月24日 ]