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興毅「長かった」大阪で再スタートKOや!

「3大世界前哨戦」の公開記者会見でポーズをとる(左から)亀田大毅、興毅、井岡一翔
「3大世界前哨戦」の公開記者会見でポーズをとる(左から)亀田大毅、興毅、井岡一翔
Photo By スポニチ

 25日に大阪府立体育会館第1競技場で行われる3大世界前哨戦で、4カ月ぶりの再起戦に挑む前WBC世界フライ級王者の亀田興毅(23=亀田)が、連敗阻止へ進退を懸けてリングに上がる。23日、大阪市内のスポニチプラザで記者会見し、「ある意味、一番重要な試合になる。(負ければ)“あかん”という声が出るかもしれん」。3月に宿敵ポンサクレック(タイ)に敗れプロ23戦目で初黒星を喫したのに続く連敗となれば選手生命にもかかわる非常事態。それだけにこの一戦への並々ならぬ思いを感じさせた。

 対戦相手のサントスはスーパーフライ級(リミット52・1キロ)とバンタム級(同53・5キロ)で計4度の世界挑戦の経験がある。フライ級(同50・8キロ)からスーパーフライ級に階級を上げ3階級制覇を目指す興毅にとって、この試合の契約体重のリミット52・5キロは過去最重量。体格差の不安を抱えたまま本番を迎えることになるが「負けてから練習できへん期間があったり、ここまでめちゃくちゃ長かった。生まれ育った大阪からの再スタートをKOで飾ります」と興毅。父・史郎氏の暴言問題で一時は活動を自粛した所属ジムの存続が決まって以降、初めての試合が大きな分岐点となりそうだ。

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