合同練習で帝京大時代の後輩・HARASHIMA(左)を鍛える真壁=都内の新日本道場
新日本のIWGPヘビー級王者・真壁刀義が21日、都内の道場で帝京大プロレス研究会時代の3年後輩であるHARASHIMAと合同練習を行った。道場内は気温41度。真壁はDDTの25日・両国大会で大日本の関本大介からKO‐D無差別級王座奪回を目指すHARASHIMAを特訓し、「将来は俺とベルトをかけよう」とエール。後輩も「大学1年以来、約15年ぶりに先輩の力を体感できた。これを糧に関本を倒す」と誓った。
(2010年7月21日)