無資格で都心のビル入居者らの立ち退き交渉をして報酬を得たとして、弁護士法違反(非弁活動)の罪に問われた大阪市の不動産会社「光誉実業」社長朝治博被告(61)と同社の上告に対し、最高裁第1小法廷は22日までに、棄却する決定をした。いずれも有罪とした一、二審判決が確定する。朝治被告は指定暴力団山口組と関係が深いと警察当局から指摘され、大阪市にあるビルを大相撲春場所の宿舎やけいこ場として松ケ根親方(元大関若嶋津)に貸していたことが判明。
(2010年7月22日)
無資格で都心のビル入居者らの立ち退き交渉をして報酬を得たとして、弁護士法違反(非弁活動)の罪に問われた大阪市の不動産会社「光誉実業」社長朝治博被告(61)と同社の上告に対し、最高裁第1小法廷は22日までに、棄却する決定をした。いずれも有罪とした一、二審判決が確定する。朝治被告は指定暴力団山口組と関係が深いと警察当局から指摘され、大阪市にあるビルを大相撲春場所の宿舎やけいこ場として松ケ根親方(元大関若嶋津)に貸していたことが判明。