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蘇 智良 教授来崎。「従軍慰安婦」資料館長・上海師範大学人文学院院長。親しく夕食会。

「岡まさはる記念長崎平和資料館」(高實康稔理事長)の招きにより、7月24日(土)14時から、長崎市男女共同参画推進センター(アマランス)での講演のため、蘇 智良教授が来崎された。教授は、日本留学の経験があり、「日本軍慰安婦」の非人道的な実態を知り、聴き取り、現地調査、など長年にわたる研究で、「日本軍慰安婦」問題の第一人者と言われている。講演を前に、23日夜、親しい人々が集まりささやかな歓迎の宴を開いた。中国からのお客様を遇するのは、いつものように、中華レストラン「紅灯記」である。1956年の生まれといわれる蘇 教授は、堪能な日本語でユーモアがあり、明朗ながら、酒もタバコも嗜好されない真面目!人間。過去に日本が行った非人道性と被害者の痛みなどについては、スクリーンを併用して事の真実を説かれる。 私自身は、別に抜けがたい会議出席の為蘇教授の講演を聴けないのが残念である
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