2010年07月14日
今回の件について
こちらに今回の一連の事件のあらましを、このブログの管理者であるbonの視点から見て報告させて頂きます。
虚偽の内容を書くことはありませんが、当事者の一方である以上、偏っている可能性はあります。
虚偽の内容を書くことはありませんが、当事者の一方である以上、偏っている可能性はあります。
今回の一連の事件について。
今回の事件はブログでのやり取りから始まり、両者に和解の見通しが立たないこと、AT管理人氏によるAT凍結という流れになっています。
【概略】
昨年夏ころ:メッセ、ROでZERO氏が私に対して不快な気持ちを持つ。
昨年12月末:ZERO氏が自分のブログ内でそれらのことに対して不満を述べる文章を掲載する。
今年1月4日:私が、AT宿の企画や自キャラがエディタ作成であることについての記事を掲載する。
同1月4(5だったかも)日:ZERO氏、私の記事に対する反論を自ブログに掲載する。
1月5日:私、ZERO氏のブログに対する反論を自ブログに書く。
同日:ララ氏、前述のやり取りについて私あての内容のブログ記事を掲載する。そのことについて私とララ氏とでメッセで会話を行う。
同日:私、1月5日のブログ記事が攻撃的であったことへの謝罪文を掲載する。
1月12日:ZERO氏よりメールが届く。以来何通かのメールのやり取りを行う。
1月15日:こちらからメールでのやり取りを拒否する文面のメールを送る。
1月17日:メール拒否についてZERO氏から苦情のメールが届く。私、そのメールに対して返信を拒否する。
1月下旬くらい:ZERO氏、連絡をメールで取りたいとの私信を自ブログに掲載。
3月15日:メッセによるZERO氏、私、立ち会いのPL(ララ氏ではない)との会話。
相互不可侵を結び、ブログの私信記事の削除と謝罪文の掲載を交換で行うことになる。
3月19日:謝罪文の掲載が遅れるとのメールを出す。
6月27日:ATお絵かき掲示板で、IPによる規制を受ける。その件について現在の管理者にメールを送信する。
7月2日:お絵かき掲示板でのIP規制解除の確認。それによる掲示板へのスパムなどの影響はないと、現管理者よりメールで確認。
現在:AT参加者のための掲示板で説明。
【概略終わり】
【メール、メッセ内容について】
公開も辞さないといった態度をメッセ内でとられていたため、双方の全文を掲載させて頂きます。
なお、ZERO氏以外とのやりとりについては、公開許可の確認をとっていないため公開は致しません。
過去のブログ記事もこちらにリンクがあります。
http://trapofexplosion.seesaa.net/article/155443155.html
↑ここまでは出来事の記述
↓ここから下は私の意見と推論
【謝罪の意思がないことについて】
メッセでの会話で最終的には、
ZERO氏によるこちらへの要求:ブログでの謝罪
私からのZERO氏への要求:ブログの私信記事の削除
これらが為された後に相互不可侵。
このような結論になっていたと、私はとらえております。
その前段階では、相互不可侵のみであり、ブログの私信記事の削除、謝罪どちらも行うことが定められていなかったといませんでした。
私的な都合(私の転勤に依る転居、それに伴って時間の都合がつかないこととネット環境が使えない)ということにより、メールを送る事が難しいため、謝罪記事の掲載については遅れるとメールを送っておりました。
そして4月1日に実家からATにつないだ際に、ZERO氏のブログを確認したところ、私信記事はまだ残っておりました。
また、その後花見イベントにネカフェから参加した際、ATにつないだ件についてZERO氏のブログで書かれておりました。私信記事も残っておりました。
私の見解としては、前の段階で相互不可侵は決められていた。
その上で私信記事の削除と謝罪文の掲載が交換であるのだと思っておりました。
相互不可侵は互いの要求が達成された後のことと折衝役の方は認識されていたため、相互不可侵が破られたことに対しては苦情は述べません。
しかし私信記事を下げる件についてはZERO氏が行うべき問題でした。
もしZERO氏から和解の意思があるのであれば、こちらの要求する私信記事の削除を行った上で、AT管理人氏に対して私の謝罪を求めるのが妥当なのではないでしょうか。もしくは私信削除の条件をつけた上でこちらの謝罪をAT管理人に対して要求するのではないでしょうか。
管理人氏がメールで求めた和解条項
双方:ブログ、ツイッターでの相互不可侵
私:謝罪(ブログでの応酬、対応の遅れ、複数PLへの騒ぎの拡大)
ZERO氏:今回の件への言及の禁止
私信記事の削除という点がAT管理人の出される和解条項になかったため、こちらとしては例え謝罪を行ったとしても和解にはならないと判断いたしました。
また、対応の遅れに関しては私に責任があります。そのことについて結果として複数PLが迷惑を被っている、という点においても私に責任はあるでしょう。
しかしながらZERO氏に対して今回の件への言及の禁止という条項がある以上、ZERO氏が何らかの形で他PL(おそらく折衝役)に対して、この件に関して何かしらの行動をおこしていたのではないでしょうか。
これが複数PLへの騒ぎの拡大の原因の一端であるなら、ZERO氏に対しても責任はあるはずです。
もちろんブログでの応酬は双方に責任がある問題です。
それなのにこちらから一方的に謝罪をするという条項は私としては不本意であるため、謝罪要求をのむことはできないし和解は不可能だとAT管理人氏にお伝えしました。
【メールと掲示板での内容が異なっていること】
AT管理人による調停では、そのような要求をのむことはできないし、ZERO氏と和解する意思はないということをメールで返信しました。
それに対して、AT管理人氏の返事では、「ZERO氏の方でも問題がこじれている」「ZERO氏に対しても情状酌量の余地はない」というものでした。
問題がこじれているのは双方であり、どちらに対しても情状酌量の余地がない、このように私は受け取りました。
また、この件について2.3日待つようにということでした。
次のメールでは双方の冒険者枠の無期限凍結の通知で、今後この決定が覆ることが基本的にないということでした。また、今後この件が話し合いで解決できるのならば凍結解除もありうるとのことでした、
その前のメールで、両者の動きではいきなりキックアウトもありえるとのことでしたので、この決定に対して不満はありません。
むしろ管理人としてATでの無用な対立を防ぐという点で妥当な判断だと感じました。
しかし、AT内での折衝役PLによれば、
『・もともとは私及び某PLが折衝を行っていたが数ヶ月以上にわたり解決の糸口がつかめなかった。
・管理人に裁定を頼んだのはPLサイド(正確にはギエンPLの求め)
・それは本来は平和的な解決のためだった。
・最大の問題はヨウメイPLの解決に対する非協力的な態度(度重なる協定破り、和解の拒否。』
AT内の参加者のための掲示板記事より引用。
このような内容により、凍結の決定がなされたということでした。
この文面からは、ZERO氏には和解への意思があるが、それをこちらが一方的に拒否したというように読み取れます。
しかし、前述の和解条項を考えると、ZERO氏からこちらに対して歩み寄ろうとするものは見えてきません。
本来平和的な解決のためであるなら、なぜZERO氏の方でも問題がこじれるのでしょう。
疑問に思いました。
その後のAT管理人氏からの説明によれば、
zERO氏:冒険者登録の無期凍結(今後の対応によっては復帰の余地あり)
bon氏 :復帰の余地なしでの無期限凍結(ATからの除名とほぼ同義)
という内容になっておりました。
私におくられたメールと内容が異なっているのではないかと感じました。
その後の対応で状況が変化したのかもしれませんが、そうであるならば掲示板の掲載の前にこちらにそのことをメールなりで通知してくれればと思いました。
【折衝役のPL氏について】
折衝を行ったPL氏に対して迷惑をかけた立場であるため、本来ならばこの方に対する反論はよくないことであると思います。
しかしながら、折衝役が中立の立場で双方に働きかけたのかという点について、一言意見を述べさせて頂きます。
そもそも折衝役のPLがZERO氏とツイッターやROで親しい関係にある点。
また、ブログでの応酬になった時、ララ氏から出されたブログの文章が私のみにあてられたものである点(このことについてはZERO氏の発言であるためララ氏の真意ではない可能性もあります)
もし中立の立場からされるのでしたら双方にあてるべきではないのか。
このように考えることができます。
一方、私とは折衝役のうち1人は、1月のメール拒否の事件からAT凍結に至るまで、メール、メッセで話し合いもしくは調停を行っていない。もう一方とはは3月のメッセでしか会話を行っていない点。
このことから、折衝役が果たして双方の視点から出来事の概要を正しく把握できていたのか疑問です。
【お絵かき掲示板のIP規制の件について】
これは当事者間の対立がATに影響しているという事についてです。
ATのお絵かき掲示板で、私のIPの規制が何者かによって行われていました。
お絵かき掲示板の件については、前管理者であるZERO氏に直接確認を取れたわけではありません。
しかしながら、この規制を誰がかけたのかということを考えてみますと、疑うだけの理由はあります。
規制を行うことができる人間は、その場に対して権限を持っている人間だけです。また、何らかの理由でもって規制を行いたいと考える人間です。
これを行うことができるのは、管理人と掲示板のサーバー管理者、それと管理人のパスを知っている誰か、ということになります。
規制解除でスパム投稿が増えたという事実がない以上、サーバー管理者が迷惑回避のために行っているとは考えにくいです。
新管理人には規制をする理由が考えにくいこと、またメールで規制がスパム対策だと思っていたという発言をされていました。
となると、それ以外で規制をする動機があり、なおかつアクセスの可能性がある者の行動だったと考えられます。
もしパスが掲示板の管理権譲渡の際に変えられていなければ、前管理人も操作をすることが十分可能です。現管理人はこのことについて明言されておりませんでしたが、それを否定する発言もありませんでした。
現在ZERO氏は私のIPに対してアクセス規制を旧新ブログ両方にかけております。見せたくない相手にアクセス拒否をするという傾向があると思われます。
もちろん自ブログでこれを行うことには何ら問題はありません。私も自ブログにパスをかけて、見ず知らずの第三者をシャットアウトしております(現在はAT含む私以外の全てをシャットアウトしております)
ATの掲示板においても、自分が管理人である場合にこれを行うということは、開かれた場であるべき場を管理する者としてはよろしくないと思いますが、自分の管理する場である以上、道義的な問題はあってもそれ以上述べることはできないでしょう。
しかしながら、掲示板の管理権が移った後(少なくとも掲示板の説明の場にはそう記されておりました)このようなことを行うということは、新管理人をないがしろにする行為であることとともに、悪質な違反行為であります。場合によっては不正アクセス行為になるかもしれないことです。
今回は原因を作った私の方が非が大きいとのことですが、実際に暴走を起こしているのはZERO氏かもしれないという点。
AT管理人や折衝役も知らない場ではこのようなことが起きていることをお知らせしておく必要が(少なくとも私の中では)ありますのでこうして書かせて頂きました。
【後書き】
今回の件に関して、私としてはAT管理人氏が書かれているように、AT管理人からの干渉が入った時点で、和解の意思はありません。
管理人氏が懸念しておられた、ATへ被害が広がることについても、一部のPLにだけですが、その通りの結果となりました。
この点について、無期限凍結について反論する気はありません。
また、ATに戻りたいという気もありません。
ですので、管理人の決定を覆したいという目的はありません。
本来ならばこれらのことに触れずにATを去ろうと考えていました。
しかしながら、AT掲示板の内容が私が考えるあらましと違う点、またAT管理人氏の裁定に関しての説明がこちらに送られたメール内容と異なっている点、折衝に入っていたと言われるPLが中立でないと感じられる点が気になったため、こうして私自身の視点での概略を掲載させて頂きました。