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2010年7月23日13時6分
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東大大学院工学系研究科の元助教で、論文盗用などで懲戒解雇相当としたアニリール・セルカン氏(37)=トルコ国籍=について、同大は23日、2006年度の科学研究費補助金実績報告書の論文1本で、盗用が9カ所あったとする調査結果を発表した。
このほか盗用の疑いがあるものが7カ所、報告書に挙げた中で、存在が確認できない論文も2本あった。
06年度科学研究費の申請書でも論文1本で盗用が12カ所あったほか、存在自体が確認できない論文が20本あった。
[時事通信社]
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