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少女物語―棄景〈4〉
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丸田 祥三著 エディション: 単行本 |
| 価格: ¥ 3,045 |
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| 在庫状況: 在庫あり |
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111 人中、100人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
信者さん乙, 2006/12/30
丸田信者にとってはすんばらしぃ写真集なのかもしれないけど、そうでない自分にとってはあまりのあざとさにひいてしまいました。
いまどき、アイドルグラビアだってここまであざとくは無いですよ。
それとも、芸術ならおっけぇ牧場なのですか、あぁそうなのですか。
でも、いっぱんピープルの自分はきもくてひきました。
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21 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ドン引き, 2006/12/30
初出誌がIKKIということもあり、ティーンのラノベ読者には心地よいのかもしれないけど、いい大人が「本気ではまってる」かと思うと正直キモス...orz
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棄景/origin
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丸田 祥三著 エディション: 単行本 |
| 価格: ¥ 6,825 |
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| 在庫状況: 在庫あり |
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14 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
癖になるあざとさ, 2006/11/26
ファーストフードのテリヤキバーガーは、こんなもんくってちゃいけないと思いつつ、ついつい手を出してしまうが、この写真集もそれと同じだ。ファーストフードばかり食べてたら、舌がバカになるどころか体を壊してしまうが、やはりこの写真集も「美的感性を鈍磨させ、知性を退行させる」悪魔の力を持っている。
魅力的な作品であることは間違いないのだが、その魅力におぼれてしまうと「信者」になってしまう。
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棄景〈5〉
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丸田 祥三著 エディション: 単行本 |
| 価格: ¥ 3,990 |
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| 在庫状況: 在庫あり |
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32 人中、23人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
オトナ帝国の手先, 2006/11/26
作品からは、確かに姑息な制作姿勢が透けて見えるし、いかにも「ノスタルジックな感動」狙いの安っぽさが、どうしようもなくあざとい。
あの「三丁目の夕日」ですら、素で「感動しちゃう」人たちもたくさん沸いて出たくらいだから、こういう代物がウケル土壌はあるのだろうけど、あまりにもそのまんまというのはいかがなものか?
あえて比較すれば「モーレツ!オトナ帝国の逆襲」の方がはるかに優れているし、また「健全」でもあろう。
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146 人中、138人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
やっぱり本家が最高, 2006/11/20
いつ観てもいい写真集だね。
日本の作家だけではなく、世界中の作家に大きな影響を与えていますが、やっぱり本家が最高です。大判カメラといえば高橋恭司とかも思い浮かぶところですが、彼の「Takahashi Kyoji」などを引っ張り出しても、改めて本家のよさを感じるばかりってのがすごいところですね。
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22 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
信者のコメントは無視して…, 2006/9/18
なぜNYなのか?
チョートクならウィーンかリスボンを撮らせた方がよほどよい仕事をするとおもうが?
チョートクの仕事にしても、これははずれのほうだろう。
もともと、せめて中判、出来れば大判カメラを持たせないと、彼の実力は発揮されない。
タイアップ企画なので、そんなことを言っても仕方ないのだが、信者にしてみればこんなものでもよく見えるのだから、つくづく思い込みというものは恐ろしい。
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93 人中、81人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ひとりで仕事をしたことが無いカメラファンの書いた本, 2006/9/18
本文を一読すれば一目瞭然だが、本書の著者は「研究者・ライターとしての仕事経験がまったく無い」のが明らかで、そのため内容も「写真マニアが個人的な楽しみのために撮影し、プリントする」ために必要な情報はあっても、クライアントや編集部へ提出するとか、研究発表で資料として提示するための注意点といった、当事者でなければ気がつかないような情報は含まれていない。
本書が記されたのは印刷技術の革新がまさに進行していた時期でもあるが、そのことには一切触れていないというだけで、タイトルを鵜呑みにした読者の期待を裏切る内容だったのは間違いなかったろう。
にもかかわらず本書が一定の支持を勝ち得たのは、版元の営業努力による部分が大きい。具体的には、版元が出版している学術書のついでに図書館へ営業をかけ、何も知らない一般読者が「図書館蔵書という権威システム」に圧倒されたため、本当は役に立たない情報をありがたがって読みふけったのだ(そして自分も「プロになったような気分」を味わった)。
本書に対する評価も、アマチュア層とプロとの間できっぱりと二分しているが(ここのレビュアーコメントもそうだ)、これは立場の違いによるところが大きい。
単なるカメラファンであれば、読み物としてそれなりに楽しく読めるかも知れない。しかし、もしも本当にひとりで仕事をする研究者・ライターであるなら、絶対に本書を買ってはならない。
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