集計期間：2010年7月12日～7月18日　アスキー総合研究所調べ　
※[初]のタイトルは集計期間中に発売されたものです。

【全体概要】
　今週のランキングは、1994年に発売されたSFC用ソフト『ファイアーエムブレム 紋章の謎』の第2部のリメイク作品『ファイアーエムブレム 新･紋章の謎 ～光と影の英雄～』がトップに立った。2008年8月に発売されたDS用ソフト『～新･暗黒竜と光の剣』のその後の物語が描かれた今作だが、発売週実績は推定13.7万本と、『～新･暗黒竜と光の剣』とほぼ同じような出足を見せた。続く2位には、低年齢層を中心に人気の業務用カードゲーム『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードIIレジェンド』の移植作『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』がランクイン。国民的RPG『ドラゴンクエスト』とカードゲームを融合させた本作だが、発売週実績は推定13.5万本。ゲーム内容が違うため一概に比較はできないが、2007年に発売された体感アクションゲーム『ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔』の初週実績が26.7万本であったことを考えるとやや伸び悩む結果となった。このほか新作では、PS3とPSPで同時発売された定番野球ゲームの最新作『実況パワフルプロ野球2010』やカプコンが贈る新作RPG『ラストランカー』がトップ10内に初登場してきた。