夏本番を迎え、屋外でバーベキューをする人も多いのではないでしょうか。ただし、火をつける着火剤の使い方を間違えると大変な事故につながります。

 実験では、炭の入ったコンロから突然火柱が上がり、そばの人形の服に火が燃え移りました。まかれているのは、火をつける着火剤です。愛知県で18日、バーベキューをしていた男性が火を強めようとコンロに着火剤を入れたところ火が一気に燃え広がり、女性が顔などに大やけどを負いました。東京消防庁は、一度火をつけたら着火剤を継ぎ足さないよう注意を呼びかけています。

映像提供:消防技術安全所

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