『鋼殻のレギオス』(こうかくのレギオス、CHROME SHELLED REGIOS)は、雨木シュウスケによる日本のライトノベル。イラストは深遊。富士見ファンタジア文庫(富士見書房)より、2006年3月から刊行。
【ストーリー】大地の実りから見捨てられた世界。異形の汚染獣たちが都市の周りを闊歩し、人類は、それ自体が意識を持ち、歩行する“自律型移動都市”で暮らす。
その中の一つ、学園都市ツェルニに入学した若者レイフォンは、他生徒のケンカを一瞬でおさめ、女生徒メイシェンを救う。そのツェルニを守る小隊の中で、一番弱小の第十七小隊は、メンバー不足のため解散の危機に陥っていた。隊を率いる少女ニーナは、必死に新入生をスカウトしようとする。
一方、下校途中のレイフォンは、町外れにたたずむ銀髪の美少女フェリと出会う…。(