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2010年7月22日(木) 19:20 |
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優勝候補・岡山東商業と学芸館が対戦
夏の高校野球も熱い戦いが続いています。 岡山大会は、22、23日とベスト4をかけた戦いです。 マスカットスタジアムで行われた第2試合では、優勝候補・岡山東商業と、前の試合で関西を倒し勢いに乗る学芸館が激突しました。
東商の先発は、最速149キロのストレートが武器のプロ注目右腕・星野。 5回まで学芸館打線をゼロに抑えます。 しかし、2-0と東商リードでむかえた6回の表、学芸館打線がついに星野をとらえます。 ランナーを2塁において1番奥村。 さらには4番浅井。 この回、2本のタイムリーで同点に追いつきます。 このあと両チーム1点ずつを加えてむかえた8回の表、学芸館は4番浅井。 レフト線をやぶるツーベースで出塁します。 1アウトランナー2塁、一打勝ち越しの場面でむかえるバッターは5番岡本雅人。 大きな1点が入り、この試合初めて学芸館がリードを奪います。 そして、9回の裏、学芸館のマウンドは4回から途中出場のエース・海野。 最後のバッターをセカンドゴロに打ち取り試合終了。 学芸館は、関西に続いてまたもや優勝候補をやぶり、ベスト4進出です。
このほか、第1試合では3年連続で夏の甲子園出場を狙う倉敷商業が、金光学園を3-2でやぶりベスト4進出を決めています。 岡山大会は、これで倉商と学芸館が準決勝進出です。 23日の2試合でベスト4が出揃います。 準決勝は25日決勝戦は26日を予定しています。
一方、香川大会は、3試合が行われました。 丸亀城西、香川西、英明が勝ちました。 香川西と英明はベスト8進出です。
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