Mさんは、先日御授戒を受けました。
ところが、Mさんから受戒について尋ねられたので、「もう済んでいる」と答えたところ、「私をだまして信者にしたのか!!」とたいへんな怒りよう。
『日蓮正宗入門』に、「受戒は信者になる儀式」と書いてあるじゃないかと言うのですが、そりゃ”教科書”にはそう書いてありますよ。
どうやら、Mさんに魔が入ったようです。
「信者にする」も何も、本人がその意思を持たないのに「信者になる」はありえないでしょう。
ところが、Mさんは怒りのあまり、日蓮正宗法華講との交わりを絶つと宣言しました。
私はこのことを御住職へ報告し、私自身も必死の思いで唱題をしました。
ところが、その晩Mさんから電話があり(ここまでのやり取りはすべてメールでした)、「誤解だった」とケロリ。
しかしむしろ私は許しませんでした。
説明は御受戒の前にもしてあり、「だました」はまったくの言いがかりです。
「だました!」と断言し怒りを露にする、それに対してもう一度説明しただけで「じゃあ誤解だ」とアッサリ、というのは通用しません。
そういう決定的なことを人に向かって言うときは、相応の覚悟をしてからにすべきです。
私は注意深く彼女の真意を確かめ、お母さんの遺した御本尊様を護持する意思を持ち直したことを確認しました。
実は、Mさんのお母さんの御本尊は、ニセと交換されていなかったのです!
これも奇跡です。
一度は創価へ回収されてしまい、本来ニセ本尊と交換してしまうところ、手違いでそのまま返却されたのでしょう。
さて、思いのほか魔が早く切れたと安心すると同時に、御住職の祈りの強力さに感服しました。
ところが、諸天の導きはこれにとどまりませんでした。
あくる朝になって、Mさんは「母のお墓は妙相寺に」と言いだしたのです。
これには御住職もびっくり!
さっそく再来週にも現地(墓所)を見学に行くことになりました。
後日調べてみたところ、岩手の墓所にはすでに空きなど無いことがわかったそうです。
2010年7月21日
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Mさんのお母さんの御本尊 ニセ本尊との交換奇跡的に免れる! 諸天はさらに妙相寺墓地へ導いた
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