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タイトル | 日 時 |
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フィオン首相(フランス)の講演会
最近フランスではサルコジ大統領の存在感が大きくて首相ってだれだっけ?とワタクシの周りでものたまう人々が多くなっているのですが、フランスにもちゃんと首相がおられます。コアビタシオンの時代なら大統領と異なる会派から首相が出るのでどうしても頑張って存在感を前面に出すのでしょうが、まあいまでは必要もないのでしょう。G8などの国際トップの会議では大統領なので、この辺は実権のある大統領が居る国における首相という限界はあるんですが、それでも今日の講演を聴いて、政治家の講演はかくあるべしとか思ってしまいました。... ...続きを見る |
2010/07/16 16:05 |
参議院選挙結果のワタクシなりの解釈
って言っても、とっくに専門家の方々がもっと詳しいことをいろいろ書いておられるので、このエントリーはあくまで自分がそのときどう感じたかを記録すると言う、きわめてブログ本来的な目的でございます。決して参考になどされないように・・・ってだれもしてないか。 ...続きを見る |
2010/07/12 13:47 |
ドクターフィッシュ!(休日旅モード)
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2010/07/04 22:45 |
保険会社の外貨建資産・国内株式保有枠拡大へ(追記あり)
ご存じの通り、現在はそれぞれ総資産の30%以内と定められているのですが、日経新聞の3日の報道によれば、金融庁はこの規制を撤廃する方針だそうです。 ...続きを見る |
2010/07/04 22:13 |
年収を基準に消費税の還付をするのは結構スジが悪いと思う
そもそも論として、年収と消費能力とは根本的に異なる。年収が低くても貯蓄あるいはキャッシュフローが膨大であれば消費能力が大きい。人々が不公平だと感じるのは、表面的な年収などよりむしろ消費(お金の使い方)の大きさの違いだ。消費の局面だけにフォーカスして所得の要素を取り除いた課税のやり方は、むしろ公平に資する可能性が強いと思うのだ。 ...続きを見る |
2010/07/01 17:58 |
ギリシャスプレッド
また拡大しているのをみて、また問題再燃とか言う人がいるのですが、もちろんこれは今月ムーディーズが投資適格外に格下げした結果今月末に売らなければいけない人々がいっぱいいる結果です。ベンチマークを基本とする運用の方々におかれては、格下げが発表されたからと言ってすぐ売るわけには行かないのが原則で、リバランスの月末に行動を起こす方がほとんどだと思います。この時期は忘年会シーズンの駅のホームで大きなゲロ袋を持った駅員が「さあここにゲロしてください」と言いながら回っているような状況なので、多少ホームならぬ市... ...続きを見る |
2010/06/25 09:23 |
オーストラリアの状況がなにげに日本に似ている件
ラッド首相は2007年の総選挙で労働党に12年ぶりの政権奪取をもたらした立役者でした。それが今日突然、「元」首相に。いくつかの理由で不人気度が増し、副首相である女性のジラード氏から党首選の挑戦を受け本日午前緊急党首選とあいなり、見事にラッド氏は敗北を喫しました。日本と同様、支配政党の党首が変わったことにより、首相も変わることになります。 ...続きを見る |
2010/06/25 08:19 |
人民元ドルペッグ一旦終了?
http://www.pbc.gov.cn/english/detail.asp?col=6400&id=1488 ...続きを見る |
2010/06/20 07:34 |
賭博と大相撲(飲みすぎた翌日の休日モード)
文部科学省の人の話によると「大相撲存亡の危機」なんだそうですが。 ...続きを見る |
2010/06/19 09:35 |
BP債券を買ったビル・グロス(PIMCO)
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2010/06/17 12:53 |
オテロ
ご存知シェイクスピア悲劇です。黒人の勇敢な貴族オテロが、副官に有能だが単純なカッシオを据えたことから、昇進を期待していたイアーゴウから二人は強烈な嫉妬と恨みをうける。またオテロが若くて美しい妻デズデモーナを娶ったことも嫉妬を増幅させた。 イアーゴウは酒に弱いカッシオを泥酔させて乱行を働かせ罷免させられるようにしむけたりするなど、相当ワルに描かれているのですが、なによりもオテロに耳打ちして妻デズデモーナとカッシオとの不貞関係がさもあるかのようにオテロに思い込ませ、底なしの悲劇へとこれらの人物を放... ...続きを見る |
2010/06/10 13:26 |
最近のNHKがすごい(休日モード)
どうもこのところあちこちで何かがハジけている感じのするNHKです。 ...続きを見る |
2010/06/06 16:31 |
鳩山首相のやめ方
最初に言っておきたいのだが、このブログでは結構民主党の政策を批判したし、鳩山首相についても批判した。しかし「鳩山首相が辞任すべき」だと書いたことはない。むしろワタクシの心の中では、批判を真摯に受け止めて「正しい政策」をきちんと時間をかけて行ってほしいという気持ちが強かった。 ...続きを見る |
2010/06/03 01:41 |
ユーロサム社会
レスター・サロー教授が約30年前に出版し、日本でも1981年に邦訳が出ている「ゼロサム社会」という本に描かれているのは、その集団の中のある部分の利益がほかの人々の不利益によってまかなわれ、利益の総和がゼロとなってしまう社会のことです。今まさに低成長で富の分配のあり方にこれまで以上に注目が集まるのは、こうした時代背景ではゼロサム性がより強調されるからであります。 ...続きを見る |
2010/06/02 13:28 |
信用格付けの立ち位置
最近金融危機の中で通奏低音のように響いているのが格付け会社の提供する信用格付けです。いくつか例を挙げましょう。 ...続きを見る |
2010/05/25 17:39 |
金融のロジックと庶民(有権者)のロジック
リーマンショック以降の金融の現場で起こっているひとつの特徴的現象は「金融のロジック」が「庶民(有権者)のロジック」に取って代わられていると言うことではないだろうか?言葉を変えれば、これまで独善的ともいえる金融ロジックによってレバレッジを掛けたり金融商品を作ったりしてきた行動様式からいわゆる「常識」の世界へと大きく逆流してきていると言うことだろうと思う。それにとどまらず、ある意味当然だが、人々は金融のことなど考えずに自分たちの利益のために発言し行動し、選挙で投票をするという力を持つことが再認識され... ...続きを見る |
2010/05/19 17:19 |
ユーロ氏の肝臓病
「Liquidity」は改善しても「Solvency」は回復しない。最近欧州のソブリン債務についてよく言われることだ。EU,ECBやIMFが総力を挙げた救済策の発表により先週から相場はかなり落ち着いてはいるものの、それは問題国にとって債務の借り換えに何とかめどがついたと言うことでありあるいはそれらの債券を売りたい人がなんとかかんとか売れるということであり、あるいは資金繰りに困った銀行が何とかかんとか調達できているという流動性(Liquidity)が何とかなっていることでしかないのであって、中長期... ...続きを見る |
2010/05/14 18:38 |
英国首相は顔が命
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2010/05/13 17:46 |
Nuclear option!
最終兵器とか人によっては「禁じ手」とか訳すんでしょうか。ともあれ、ギリシャ問題に端を発した欧州の金融システム動揺に対し、ECBがついに「国債買い入れ」という手段をとることを公表しました。 ...続きを見る |
2010/05/10 21:11 |
「ソブリン」の憂鬱
ソブリンとは債券の世界では各国国債(あるいは政府が完全にコントロールしている関係機関を含む場合もある)のことです。 ...続きを見る |
2010/04/28 10:24 |