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【格闘技】

クネスカが本紙来襲 鈴木報道部長に1面掲載要求

2010年7月23日 紙面から

1面掲載を渋る鈴木部長に対し、力ずくで要求をのませようとする横須賀享(左)とK−ness.。鈴木部長の悲鳴が響き渡った=東京中日スポーツ報道部で(七森祐也撮影)

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 ドラゴンゲートの人気タッグチーム、横須賀享(32)とK−ness.(クネス、36)の通称クネスカが22日、東京都千代田区の東京中日スポーツ報道部を急襲。本紙創刊55周年を記念して行われる東京中日スポーツ杯サマー・アドベンチャー・タッグリーグ(30日〜8月24日)の優勝を宣言するとともに、勢い余って居合わせた鈴木遍理報道部長に対し、力ずくで優勝カップと優勝原稿の1面掲載を迫った。この事態を受け、本紙は急きょ2人の“挑戦”を受けるかどうか、検討に入った。

 ツインゲート統一タッグ王者が編集部に来襲した。横須賀、K−ness.の「クネスカ」はチャンピオンベルトを肩に掲げ意気揚々。編集部を見渡し、まずは横須賀が“爆弾要求”だ。

 「東京中日さん、ぜひタッグリーグ戦の優勝カップを用意しておいてほしい。豪華なヤツをお願いしたいな」

 マスクマンのK−ness.も静かに口を開いた。

 「決勝戦の翌日は、ちゃんと1面を空けといてくださいね」

 返答に困る編集部。東京中日スポーツのドン、総局長は不在だ。視線がペンギンの帽子をかぶり、おちゃらけている鈴木報道部長に集まる。無言の鈴木部長…。すると普段は温厚な横須賀の表情が一変。K−ness.の顔をチラリとのぞき込むや、連係プレーがさく裂した。鈴木部長に対し、コブラツイストなど合体技のツープラトン攻撃だ。編集部内での暴挙に女性社員は悲鳴をあげた。

 ドラゲーが誇るタッグ王者の猛攻に鈴木報道部長は青息吐息。近くにあった受話器を手にとり、助けを求めようとしたが、声にならなかった。

 「イテテ…※○#??」

 編集部一同、口あんぐり。横須賀は鈴木部長に技をかけたまま、高らかに優勝宣言した。

 「タッグリーグ戦は土井吉(土井、吉野組)を決勝戦で倒して優勝するから! みんな後楽園に見に来てね」

 K−ness.が苦痛の表情を浮かべる鈴木部長に念を押した。

 「だから、ちゃんと優勝カップと1面用意しておいてくださいね。返答を待ってます」

 そう言葉を残し、「クネスカ」は編集部を去っていった。

 

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