マートン、ラミレスに日本で成功の秘訣取材する
ライバル球団の助っ人にも教えを請う。球宴第1戦で全セの3番を務める阪神のマット・マートン外野手(28)が22日、4番を務める巨人のアレックス・ラミレス外野手(35)から、日本で長く成功する秘けつを探ることを明かした。
「(ラミレスとは)直接、話もできると思う。日本で長く活躍されている選手なので、いろいろな話を聞きたいね」
来日1年目から打ちまくり前半戦終了時点でリーグ最多127安打、打率もリーグ3位の・3479。30本塁打を記録しているブラゼルとともに2位の原動力となっている。2年契約で来年も、縦ジマに袖を通すことが確実。2年目のジンクスなどもあるだけに、成功者の貴重な話を聞いた危機管理などが狙いか。
[ 2010年7月23日付 ]
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