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2年前に生徒自殺後も…教師が黒板に首つりの絵

 千葉県八千代市の私立秀明八千代中学で、英語を担当する英国人教師らが、授業中に生徒が解答を誤ると人が首をつる絵を黒板に描いていたことが22日、同校側の代理人弁護士への取材でわかった。

 同中学では08年、校内で中学3年の男子生徒が首をつって自殺したが、首つりの絵を使った授業はその後も続いていた。学校側は今年5月になり「誤解を招く」として絵を使わないよう指導した。

 教師らは授業中、生徒を指名して英単語のつづりを答えさせた。生徒が間違えると黒板に線や円を書き加え、間違いが続くと人が首をつるような絵が完成したという。英国人教師らは「英国では小学校でも行われる指導方法で、問題だとは思わなかった」と話している。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年07月23日 ]

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