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阿武松部屋の益荒海 初日出て満面の笑み

 【大相撲名古屋場所12日目】野球賭博に関与して力士8人、床山1人が謹慎中の阿武松部屋に所属する十両・益荒海が、幕下・隆の山を押し出し、12日目にして初日を出した。

 「やっと勝てた。長かったです。十両の下の方でも、応援してくれている人がいてありがたかった」と満面の笑み。「最初は親も“(賭博問題を)気にしてるのか”と言ってたけど、途中から“楽しんでこい”しか言わなくなった」と振り返っていた。

 ≪阿覧が7連勝で勝ち越し≫阿覧が若の里を下して7連勝。勝ち越しを決め、来場所での三役昇進を確実にした。右差し左上手からグッと引き付けて、力強く寄り切り「立ち合い起こして、中に入る相撲が理想だから」と満足げに話した。12勝で敢闘賞を受賞した先場所に続く活躍。残り3日間の成績次第では、一気に関脇昇進の可能性もあり「調子いいし頑張る。まずは8連勝を目指す」と意欲を見せていた。

 ≪高見盛 名古屋で5年ぶり勝ち越し≫高見盛が土佐豊を寄り切り、勝ち越しを決めた。立ち合いからすぐに右を差し、自分の型に。「(右が)入ってよかった。うれしい」と大きく息を吐き出した。名古屋での勝ち越しは05年以来、実に5年ぶり。角界が揺れる中でも土俵を沸かせる人気者は「自分の相撲、いい相撲を見せるだけ。成績はあとでゆっくり考える」と責任感たっぷり。「あと3番!!」と土俵に集中しており、08年九州場所以来となる2ケタ勝利も見えてきた。 大相撲名古屋場所12日目

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