池田大作を絶賛する元外務官僚・評論家(1)
佐藤優氏が聖教新聞で「学会は民主主義擁護の砦」
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先ずは創価信者のジャーナリストの日記からの紹介です。
外務省出身の作家「佐藤優」氏が聖教新聞に寄稿
創価学会が発行する機関紙「聖教新聞」が本日付の7面で、「『池田大作 名言100選』を読んで」と題する佐藤優氏の文章を大きく掲載している。付けられたタイトルは、「学会は、日本の民主主義擁護の重要な砦」。
冒頭には、池田名誉会長をめぐって、「その評価はさまざまだ。私はキリスト教徒である。それだから、創価学会におもねる必要はさらさらない。ただし、池田氏に対する人格的な誹謗中傷や、創価学会に対する事実に基づかない非難を評者は憎む。そのような動きには絶対にくみしないことにしている」との文章が置かれている。
読めばわかるが、教団の存在・姿勢などを肯定的にとらえた内容だ。巷に目につくアンチ学会ジャーナリストなどのよく書く、表面的な政治的批判などとは明らかに「位相」が異なる。
同氏は月刊「潮」では過去に何度か寄稿してきたが、聖教新聞に登場するのは、小生の記憶では初めて。
以上
これだけの暑さ続きなので気がふれたのかと思ったら、前々から創価学会系の雑誌や在日系の雑誌で執筆していたようなので、そんなに驚くことではないようです。
しかし、このタイトルには驚きました。
「学会は、日本の民主主義擁護の砦」
一番民主主義に縁遠い独裁に近いのが創価学会の政治部である所の公明党という、この厳然たる事実さえも敢えて無視して書いているところが凄いというか、もう呆れたとしか言いようがありません。
公明党は党が出来てからこれまで、唯の一回も複数の候補者による代表選挙をしたことがない。何故なのかは池田大作という宗教独裁者が指名しているからです。
およそ民主主義とは無縁な存在である創価学会と公明党を、このように「民主主義擁護の砦」とは悪い冗談にもほどがあります。信者を盲目的に従わせていると言う理由で、カルト宗教とも呼ばれています。
どこをどう見たってこの組織が民主主義の擁護者には見えないし、民主主義に敵対する極めて危険な勢力であるからこそ、私はこれまでこの創価公明党に対する批判活動を展開して来ました。
実はこの問題(佐藤優氏と創価学会)を私は今回初めて取り上げましたが、かなりの人がこの点を以前から指摘していたようです。
再び佐藤優氏に問う 創価学会と公明党 - 長門日記 - Yahoo!ブログ
佐藤優、大作に擦り寄る! - 全面的徹底改造計画その壱
2ちゃんねるでも、創価学会と池田大作を讃える男としてスレッドがありました。
【私が創価学会を】佐藤優を語る【好く理由】PART5
では、何故こうも創価と池田大作を讃えているのでしょう。それを見ていくことにしましょう。
月刊「創」という雑誌に佐藤氏が書いた記事があり、ネットの検索でヒットします。話題はそれますが、この創出版のかつてのオーナーは小早川茂((崔茂珍)という在日の方でした。
一説にはこの小早川という通名は、朝鮮征伐をした豊臣家滅亡の原因となった関ヶ原の戦いで裏切って徳川方についた戦国武将の小早川からその名字を頂いたとも言われています。
もしこれが本当なら、在日朝鮮の方って、日本がお嫌いなんですね。
この創出版が反日映画「ザ・コーヴ」の上映問題で、我々ナショナリストを批判する立場にあるのも、このような生い立ちとその人脈と大いに関係がありそうです。
この「創」に佐藤氏の記事がありますので紹介しましょう。
これ(JR東労組)とは全く別の問題で、一部の人々が筆者を激しく非難する。「いつからあんたは池田大作をよいしょするようになったのか、幻滅した」、「創価学会の手先に未来はないぞ。それでもクリスチャンか」といった類の批判である。あるいは「創価学会はあなたを利用しようとしているのだから、一回は騙されても、これ以上深入りしない方がいい」という好意的助言もある。そのきっけかとなったのは、『潮』(潮出版)2007年11月号に「池田SGI会長の『民間外交』が果たす意義」という記事が掲載されたことと思うが、ここで筆者が語ったのは創価学会や池田大作氏に対するリップサービスではない。1991年4月のゴルバチョフ訪日は、日本外務省の失態を池田氏がカバーすることで、ようやく実現したという、筆者が知る事実を明らかにしただけである。あのとき池田氏が大きなリスクを負ったにもかかわらず、それが歴史に正しく刻み込まれていない(要するに外務省が真実を隠蔽し、手柄を横取りしている)ことはおかしいというのが筆者の認識だ。
ちなみにこの真実については既に2005年に筆者が産経新聞社から上梓した『国家の自縛』でも言及したことがある。同じ内容でも産経新聞社から出した本ならば非難されず、『潮』に載せると非難されるなどというのは実に理不尽だ。
それから、戦時中、創価学会の牧口常三郎初代会長が獄中死し、戸田城聖第二代会長も逮捕、投獄されたことは、国家権力の不当な圧力に屈しなかった宗教団体があったという点で、日本宗教史の誇りだというのも筆者の正直な認識だ。筆者はキリスト教徒なので、創価学会に阿(おもね)る必要はさらさらない。しかし、他の宗教、宗派に対しても公正な目だけは失いたくないと思う。
それから、創価学会の影響下にある公明党が与党であるということは、新自由主義政策によって日本が内側から破壊されることを阻止する上で大きな意味をもつと思う。創価学会の教義からして、公平配分に親和的であると考えるからだ。
恐らくJR総連・JR東労組も創価学会も、同列に並べられることを喜ばないと思う。労働組合と宗教団体が本質的にことなる組織原理をもつことは筆者もわかっている。とにかく筆者はこの二つの組織が好きなのである。なぜなら、新自由主義政策によって日本国家が内側から弱ると共に、弱い国家を実態として支える官僚が暴力性を増大し、平気で嘘をつくようになっているときに、新自由主義と官僚が作り出すうずまきに巻き込まれずに、あくまでも自立していこうとする組織がもつ意味は、民主主義を保全していく上でとても重要だと認識しているからである。
【『創』2007年12月号】
佐藤氏の上げている幾つかの理由を見て見ると。
(1)池田大作の民間外交への評価
(2)創価学会の戦中における姿勢への評価
(3)官僚組織への対抗軸としての評価
これらの点を挙げているようです。
いずれこのような点に関しては明確に批判を加えるべきであると感じていたので、今後この佐藤氏に対する批判を行いたいと思います。
池田大作が希代の大悪党であることは、もう多くの国民の共通の思いであり、このような著名な評論家がただ単に好き嫌いで戯言を書いていることを座視する訳には行きません。
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