2010年07月22日

池田創価学会を絶賛する元外務官僚・評論家


 池田大作を絶賛する元外務官僚・評論家(1)

 佐藤優氏が聖教新聞で「学会は民主主義擁護の砦」

 
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 先ずは創価信者のジャーナリストの日記からの紹介です。

 外務省出身の作家「佐藤優」氏が聖教新聞に寄稿

 創価学会が発行する機関紙「聖教新聞」が本日付の7面で、「『池田大作 名言100選』を読んで」と題する佐藤優氏の文章を大きく掲載している。付けられたタイトルは、「学会は、日本の民主主義擁護の重要な砦」。

 冒頭には、池田名誉会長をめぐって、「その評価はさまざまだ。私はキリスト教徒である。それだから、創価学会におもねる必要はさらさらない。ただし、池田氏に対する人格的な誹謗中傷や、創価学会に対する事実に基づかない非難を評者は憎む。そのような動きには絶対にくみしないことにしている」との文章が置かれている。

 読めばわかるが、教団の存在・姿勢などを肯定的にとらえた内容だ。巷に目につくアンチ学会ジャーナリストなどのよく書く、表面的な政治的批判などとは明らかに「位相」が異なる。

 同氏は月刊「潮」では過去に何度か寄稿してきたが、聖教新聞に登場するのは、小生の記憶では初めて。

以上

 これだけの暑さ続きなので気がふれたのかと思ったら、前々から創価学会系の雑誌や在日系の雑誌で執筆していたようなので、そんなに驚くことではないようです。

 しかし、このタイトルには驚きました。

 「学会は、日本の民主主義擁護の砦」

 一番民主主義に縁遠い独裁に近いのが創価学会の政治部である所の公明党という、この厳然たる事実さえも敢えて無視して書いているところが凄いというか、もう呆れたとしか言いようがありません。

 公明党は党が出来てからこれまで、唯の一回も複数の候補者による代表選挙をしたことがない。何故なのかは池田大作という宗教独裁者が指名しているからです。

 およそ民主主義とは無縁な存在である創価学会と公明党を、このように「民主主義擁護の砦」とは悪い冗談にもほどがあります。信者を盲目的に従わせていると言う理由で、カルト宗教とも呼ばれています。

 どこをどう見たってこの組織が民主主義の擁護者には見えないし、民主主義に敵対する極めて危険な勢力であるからこそ、私はこれまでこの創価公明党に対する批判活動を展開して来ました。

 実はこの問題(佐藤優氏と創価学会)を私は今回初めて取り上げましたが、かなりの人がこの点を以前から指摘していたようです。

 再び佐藤優氏に問う 創価学会と公明党 - 長門日記 - Yahoo!ブログ

 佐藤優、大作に擦り寄る! - 全面的徹底改造計画その壱

 2ちゃんねるでも、創価学会と池田大作を讃える男としてスレッドがありました。

 【私が創価学会を】佐藤優を語る【好く理由】PART5

 では、何故こうも創価と池田大作を讃えているのでしょう。それを見ていくことにしましょう。

 月刊「創」という雑誌に佐藤氏が書いた記事があり、ネットの検索でヒットします。話題はそれますが、この創出版のかつてのオーナーは小早川茂((崔茂珍)という在日の方でした。

 一説にはこの小早川という通名は、朝鮮征伐をした豊臣家滅亡の原因となった関ヶ原の戦いで裏切って徳川方についた戦国武将の小早川からその名字を頂いたとも言われています。

 もしこれが本当なら、在日朝鮮の方って、日本がお嫌いなんですね。

 この創出版が反日映画「ザ・コーヴ」の上映問題で、我々ナショナリストを批判する立場にあるのも、このような生い立ちとその人脈と大いに関係がありそうです。

 この「創」に佐藤氏の記事がありますので紹介しましょう。

 これ(JR東労組)とは全く別の問題で、一部の人々が筆者を激しく非難する。「いつからあんたは池田大作をよいしょするようになったのか、幻滅した」、「創価学会の手先に未来はないぞ。それでもクリスチャンか」といった類の批判である。あるいは「創価学会はあなたを利用しようとしているのだから、一回は騙されても、これ以上深入りしない方がいい」という好意的助言もある。そのきっけかとなったのは、『潮』(潮出版)2007年11月号に「池田SGI会長の『民間外交』が果たす意義」という記事が掲載されたことと思うが、ここで筆者が語ったのは創価学会や池田大作氏に対するリップサービスではない。1991年4月のゴルバチョフ訪日は、日本外務省の失態を池田氏がカバーすることで、ようやく実現したという、筆者が知る事実を明らかにしただけである。あのとき池田氏が大きなリスクを負ったにもかかわらず、それが歴史に正しく刻み込まれていない(要するに外務省が真実を隠蔽し、手柄を横取りしている)ことはおかしいというのが筆者の認識だ。

 ちなみにこの真実については既に2005年に筆者が産経新聞社から上梓した『国家の自縛』でも言及したことがある。同じ内容でも産経新聞社から出した本ならば非難されず、『潮』に載せると非難されるなどというのは実に理不尽だ。

 それから、戦時中、創価学会の牧口常三郎初代会長が獄中死し、戸田城聖第二代会長も逮捕、投獄されたことは、国家権力の不当な圧力に屈しなかった宗教団体があったという点で、日本宗教史の誇りだというのも筆者の正直な認識だ。筆者はキリスト教徒なので、創価学会に阿(おもね)る必要はさらさらない。しかし、他の宗教、宗派に対しても公正な目だけは失いたくないと思う。

 それから、創価学会の影響下にある公明党が与党であるということは、新自由主義政策によって日本が内側から破壊されることを阻止する上で大きな意味をもつと思う。創価学会の教義からして、公平配分に親和的であると考えるからだ。

 恐らくJR総連・JR東労組も創価学会も、同列に並べられることを喜ばないと思う。労働組合と宗教団体が本質的にことなる組織原理をもつことは筆者もわかっている。とにかく筆者はこの二つの組織が好きなのである。なぜなら、新自由主義政策によって日本国家が内側から弱ると共に、弱い国家を実態として支える官僚が暴力性を増大し、平気で嘘をつくようになっているときに、新自由主義と官僚が作り出すうずまきに巻き込まれずに、あくまでも自立していこうとする組織がもつ意味は、民主主義を保全していく上でとても重要だと認識しているからである。

【『創』2007年12月号】

 
佐藤氏の上げている幾つかの理由を見て見ると。

 (1)池田大作の民間外交への評価
 
 (2)創価学会の戦中における姿勢への評価

 (3)官僚組織への対抗軸としての評価

 これらの点を挙げているようです。

 いずれこのような点に関しては明確に批判を加えるべきであると感じていたので、今後この佐藤氏に対する批判を行いたいと思います。

 池田大作が希代の大悪党であることは、もう多くの国民の共通の思いであり、このような著名な評論家がただ単に好き嫌いで戯言を書いていることを座視する訳には行きません。


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Posted by the_radical_right at 17:00│Comments(18)TrackBack(1)この記事をクリップ!

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 ついに排害社の初出撃が決定。  来る七月二十五日、帝都新宿のど真ん中にて、反日分子と不逞朝鮮人が下記のデモを画策している。 反日朝鮮人の不逞を許すな!  7・25新宿パレード 韓国強制併合100年 植民地支配の清算と平和な未来を  とき:2010年7月25日...
韓国人反日集会を粉砕せよ!【新攘夷運動 排害社ブログ 「排害主義者宣言」】at 2010年07月22日 17:31
この記事へのコメント
佐藤優さんて頭の悪い人ですね。「憚りながら」という本を読みなさい。聖教新聞で寄稿する前に・・。

そして、この件について聖教新聞に寄稿してください。
Posted by yukidaruma1952 at 2010年07月22日 17:42
産経新聞より
【主張】地方議会意見書 国益踏まえたチェックを
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100722/plc1007220336003-n1.htm

最近、地方議会で一部政治勢力による不可解な動きが現出している。

 東京都小平市議会では「朝鮮学校を高校無償化から排除しないことを求める意見書」の議案が民主党議員から出され、6月29日、民主党や公明党の会派などの賛成多数で可決された。だが、この議案は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)側が準備した草案をほぼ丸写ししていた。(後略:詳しくは引用先)

小平市ってこんな所

主な施設
・朝鮮大学校(金正日)
・創価学園(池田大作)
・ブリジストン(鳩山由紀夫)

周辺の軍事施設
・小平市から西へ10km アメリカ空軍横田基地
・小平市から北西へ12km 航空自衛隊入間基地
・小平市から南へ7km 航空自衛隊総隊司令部(府中基地)

とても素敵な立地条件、どの施設も重迫撃砲の射程範囲!
有事に、都市圏の航空防衛網は、機能しませんネ!

注)重迫撃砲は、とてもコンパクト、民家から出てきても判らない!
Posted by ニュース at 2010年07月22日 18:08
週刊AERAの書籍紹介のコーナーで佐藤優氏が、「憚りながら」を紹介していたが、佐藤氏の書評の中では後藤組と創価学会の関係に触れていませんでしたね。「憚りながら」が話題になっているのは、当事者である後藤元組長が創価学会との関係をはじめて告白したからでしょう。なぜ書評で触れなかったんでしょうか。                                                                                                                                瀬戸さんが、紹介されていた新潮45の8月号で、佐藤氏は国連大使に抜擢された西田恒夫氏が、池田大作のことを金正日と一緒だという発言をしたと書いてある週刊現代の記事を紹介してますよね。創価学会に警戒心を有しているといわれる西田氏が国連大使に就任すると創価学会として困ることがあるんですかね。                                  
Posted by 反総体革命  at 2010年07月22日 18:37
5

公明党が民主主義の実践者なんてことを平気で公に述べられる『大ほら吹き者』が存在している自体‥晴天の霹靂で御座います‥。

佐藤なるキチガイに創価学会から、どのような便宜を計ってもらったんですかね?‥池田大作に「ケツの穴」まで貸したんでしょうか?
Posted by 桜花 at 2010年07月22日 18:42
確か外務省にも創価学会が入り込んでると聞きますこの元外務官僚の評論家なる輩は自分はクリスチャンと言ってますが口ではなんとでも言えますからね!しかも「学会は日本の民主主義擁護の砦」などと言うことはすでにマインドコントロールされすぎではないのでしょうか!この評論家のあげている評価の対象理由を見てもたいして評価に値するものではないような気がします
Posted by hey!城京 at 2010年07月22日 18:53
桃だけ売ってればいいと思うよ
Posted by あんたは at 2010年07月22日 18:57
>>あんたはへ
コラー!せと先生に向かって「桃だけ売ってればいいと思うよ」とはなにごとかーー(笑)
Posted by なにごとかー at 2010年07月22日 19:14
9センチがいるようですね
Posted by ふむ at 2010年07月22日 19:24
「学会は、云々」の書き方が好きなんですねぇ。「学会はー、」で自画自賛を並べ立てるのですが、その言葉を送ったらしい人は所謂世間、世界の有識者だそうですが、なんだか出来上がる文章は「学会は云々」でまとめる文章になるのです。いつもの決まり文句で学会員も葵の御紋が如く「でたー」となるのでしょうが、最近では脱会者退会者が多すぎる様なので「もう厭きた」が本音なのでしょう。
Posted by TB at 2010年07月22日 19:25
創価の答えはいくら負けようが失敗しようが、最後に「勝ちました」報告で終わる集会、小集会が毎日ありますからね。幹部宅からどこから、深夜まで赤ん坊や幼児を連れて走り回り、最後に「今日も勝ちました、明日も勝ち抜きます」報告で〆ます。世間でバッシングされようが正宗に裁判で負けようが瀬戸さん達の街宣チラシを止められなくても、「兎に角、勝った」で終り。反省なく生きてきたからこそ、いよいよ大先生と共に終りを告げ初めているのです。いやはや、底辺会員だけでなく大幹部も殆どお金がなかったり借金があったりだそうです。
Posted by TB at 2010年07月22日 19:25
>桃だけ売ってればいいと思うよ

おええ〜!食いたくね〜!
Posted by もう航空学生 at 2010年07月22日 19:34
>瀬戸さん達の街宣チラシ

見たことないのですが。チラシの裏は子供のお絵描きに使えるように白紙になってる?
Posted by お笑い人間魚雷 at 2010年07月22日 19:38
>いよいよ大先生と共に終りを告げ初めているのです

「せと」大先生の終わりはいつ頃ですか?
Posted by 今年も靖国参拝するぞ! at 2010年07月22日 19:42
佐藤優、あの人はよくわからない。創価学会への高評価はその最たるものですが、とにかくよくわからない。私なりには、「佐藤は、自分を売った官僚たちに恨みを持ち続けていて、彼等にダメージを与える為に、[テキ以外はすべてミカタ]的方法論で闘争しているんだろうな」とひとりごちることでやり過ごしてきましたが、瀬戸さんの批判に佐藤が答えてきたりしたら非常におもしろいし、私の氏に関する疑問もクリアになるかもしれないし、とにかく興味津々。
Posted by . at 2010年07月22日 19:43
佐藤優は当初、ロシア外交ネタの本でデビューしたけど、それだけじゃネタが続かないというか
売れなくなったので、最近はどうしようもない本を粗製濫造している。


ニセ本尊でも拝んでいるのかね、佐藤は。
Posted by ツナマヨ at 2010年07月22日 19:45
創価学会の人も池田大作氏の本ばかり読まないで、様々な本を読んでほしい。佐藤氏の学会よいしょも学会員が視野を広げるきっかけになれば良いと思います。佐藤優氏の本も勉強になる。カルトによる洗脳を解毒するのは地道な読書が効果的です。(経験者は語る)
Posted by 元カルト at 2010年07月22日 19:49
>様々な本を読んでほしい

蟹工船読むぞ〜!本田勝一の「中国の旅」読むぞ〜!
Posted by 間稽古は銃剣道だってw at 2010年07月22日 19:54
>公明党は党が出来てからこれまで、唯の一回も複数の候補者による代表選挙をしたことがない。何故なのかは池田大作という宗教独裁者が指名しているからです。

この部分、まったく恐ろしい。党内では言い出せない雰囲気が蔓延してるんでしょうね。
Posted by カルトである証左ですね at 2010年07月22日 20:03

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