巨人、西武が首位ターン＝プロ野球、前半戦終了

　プロ野球は21日、各地で6試合が行われ、オールスター戦前の前半戦を終えた。セ・リーグは4連覇を狙う巨人、パ・リーグは2年ぶりの優勝を目指す西武が首位で折り返した。
　セは巨人がヤクルトに敗れ、2位の阪神も広島に敗れたため、ゲーム差は0．5で変わらず。中日は横浜を下して6連勝で、首位に3ゲーム差とした。
　パ・リーグでは、ソフトバンクが延長十一回にペタジーニのサヨナラ2ランで西武を3タテして7連勝。首位に0．5ゲーム差と迫った。3位のロッテは2差。
　オールスターは23日に第1戦（ヤフードーム）、24日に第2戦（ハードオフ新潟）が行われ、27日にセ、パとも後半戦が始まる。　

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