両手3本の指を重ねてみたら 田 の漢字が出来ました。
これはひょっとして?と思い指を色々と重ねてみた。
O、△、□、X、十、∋、∈ 。
指を重ねると云えば、修験道で使われる「印」を思いだした。
また花のようにすると、蓮の花の形が作られ、
そしてまた、メノラーの形も作られる。
指を色々やっていて遊んでいたら、影が出来ていることに気付いた。
この指から出来る影、光の充て方によってはかなり大きな陰となる。
数千年前の今からすると知的水準が低い人が大勢いただろう。
その人達がこれを見たら化け物だと思うのではないだろうか?
また鳥などの影を見たら、巨大な怪鳥だと思うのではないだろうか??
あれって恐らく普通にはあれだけ精巧に大きく描くことは出来ないであろう。
恐らく小さな紙に描いたのを紙切り絵の様に切り取って、そこへ光を流し込み、
それを壁に映して、そこを削っていったのではないだろうか?
それなら精巧に出来る。光の神と影の神の話も良く出てくることから、
当時は光と影に着眼点、興味が今よりも多くあったはず。