米俳優のレオナルド・ディカプリオ(35)と俳優・渡辺謙(50)が20日、東京・六本木ヒルズで共演した米映画「インセプション」(23日公開)のジャパンプレミアに出席した。昨年6月に六本木でクランクインしたレオ様は、ファン2000人から“凱旋”を熱烈歓迎され、「また戻ってきて、このように温かく見守ってくれてありがとうございます」と感謝のメッセージを送った。
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蒸し暑さの残る夕暮れ時の六本木ヒルズが、日米2大スターのそろい踏みで、一段と熱気を帯びた。まずは謙さんが着物姿の妻・南果歩(46)の手をとって登場。続いてストライプ柄のスーツに身を包んだディカプリオが姿を見せた。
黄色い声援が飛び交う中、ハリウッド俳優コンビは、ファン2000人とマスコミ200人が集まったレッドカーペットを威風堂々のウオーキング。約30分かけてサイン&写真攻めに応じた。
世界6カ国で撮影された「インセプション」だが、クランクインは昨年6月、東京・六本木にある高層ビル屋上でのロケだった。“六本木凱旋”にレオ様は「ハロー、東京。こういう形で東京に戻って来られてエキサイティング!!」と上機嫌。クリストファー・ノーラン監督(39)は「日本は大変美しい都市なので、欧米の人にも見てもらいたかった」とロケ地抜てきの理由を説明した。
今月13日に米ハリウッドで行われたLAプレミアでレオ様は、初共演の謙さんを「日本の国宝になるべき」と大絶賛。この日もあらためて、「友人の渡辺さんとの再会もうれしい。彼は宝なので大切にしてください」と日本のファンに念押し。一方の謙さんは「この映画を携えて、皆さんの前にたどり着けてうれしく思っています」と充実感を漂わせた。
同作は16日に全米で公開され、オープニング3日間の興行収入6040万ドル(約52億円)を記録。ディカプリオの主演作では歴代最高の滑り出しを見せている。