GOM Player[ゴムプレーヤー]は、非常に優良なプレイヤーですが、''朝鮮製のソフトウェアであり、スパイウェア疑惑や、怪しい動きもするらしい''ので注意が必要。
また、最近のアップデートで、広告が強制的に表示されるようになってしまったので魅力は低下。
だが国産プレーヤーがGOM越えをしてくれないのでGOMを使うしかない。
とりあえず、嫌韓ユーザーにはオススメできませんことを前提に記事を記述します。
まず、インストールを行います。
http://www.gomplayer.jp/より、ダウンロード。続いてインストールを行います。
特にインストールの初期設定は変える必要はありません。
インストールが終了したら広告を消し、スパイウェア疑惑のあるものを消しておきます。
まず、以下のファイルパスに移動します。
C:Program FilesGRETECHGomPlayer
・GomWeb3.dll
・GrLancher.exe
・GrLancher.ini
をとりあえず、RARなどで圧縮してバックアップを取っておき、該当のファイルを''削除します''。
これは、GOM Playerのアップデートを確認する実行ファイルですが、''勝手にHTTPに繋げてなんかやってる''こと自体が不愉快極まりないので、削除しておくことを推奨します。
次に最近導入された、ウザい広告を抹消します。
こちらは、デフォルトのスキンを使用していると表示されます。スキンを変更すれば済む話ではありますが、このスキンが気に入っている方もいるかと思います。このスキンをいじることによって、広告を削除することが出来ます。
先ほどのディレクトリにad.iniがあれば、テキストエディタなどで開き内容をすべて削除→読み取り専用にする。
なければ、setting.iniを開き、ADから始まるものをすべて削除します。
具体的には12,13行目の削除、30,31行目の削除、49,50行目の削除、67,68行目の削除、86,87行目の削除を実行します。
これを上書き保存し、こちらも読み取り専用にし意図しない上書きがされないようにしておきます。
GOM Playerを起動し、広告を消えていることを確認する。
が、URLが表示されているハズなので、これすら消してしまいます。
以下のファイルパスに移動し、
C:Program FilesGRETECHGomPlayerskinsbasic
・skin.xml
をテキストエディタで開きます。
338行目と339行目のShow="1"を、Show="0"に変更し、上書き保存します。
なお、上記はバージョン2.1.9によるものです。
現在の最新版では、対処の方法が変わっている可能性が考えられます。
手法が変わっていた場合、コメントにてご連絡いただければ幸いです。
なお、GOM Playerのデフォルトフィルタでは、再生に遅延が起こる現象が確認されたりしています。
バージョン2.1.18についての削除方法は、
GOM Player(ver.2.1.18)のインストールから広告削除までの流れをご覧ください。