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最終更新:2010年7月15日(木) 10時0分

新潟・切断遺体で男逮捕、損壊・遺棄容疑

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 新潟県村上市で今年5月、切断された男性の遺体が見つかった事件で、警察は14日夜、山形県に住む男を死体損壊と遺棄の疑いで逮捕しました。遺体は男の実の弟とみられ、警察が特定を進めています。

 逮捕されたのは、山形県酒田市に住む土田崇容疑者(32)です。土田容疑者は今年5月、自宅で弟の学さんとみられる遺体を切断し、その胴体と両足を新潟県村上市の国道脇に捨てた疑いが持たれています。

 取り調べに対して、土田容疑者は容疑を認めた上で、まだ見つかっていない頭部と両手首は新潟県内の別の場所に捨てたと供述しているということです。

 また、土田容疑者は殺害についてもほのめかしていることから、捜査本部は、2人に何らかのトラブルがあったとみて、殺人の疑いでも捜査を進める方針です。(15日04:48)

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