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昨日の日刊ゲンダイの一面

こんな不法行為があっていいのか!
日刊現代の2010年7月1日号です。
我が目を疑いました。
一面トップにでかでかと「もう一度民主党へ投票を」と書いてある。
他にも特大文字で、
「民主党過半数実現で政権交代完成」
「争点は消費税ではない、民主党の議席数だ」
しかも本文小見出しには、
「日本の政治を安定させ元の自公連立のデタラメ政治でドン底まで衰退した国と国民生活を再生させるために、選挙民は民主党一本に投票する必要がある」
などと書いてある。

日刊ゲンダイの編集部は正気なのでしょうか?!
これは「選挙という国民の権利」に対して、マスコミが破廉恥にも「投票誘導を行う」という前代未聞の事件です。
そして記事では、1面と2面の半分を使って、いかに民主が優れていて他党がダメかと訴えている。
どうみても公職選挙法違反です。
日刊ゲンダイの暴挙です。
政党が発行している新聞じゃあるまいし、いくらなんでも、これはやりすぎです。
こんなことが許されるのでしょうか。
それなら、各紙それぞれ、お気に入りの政党に「ここ入れろ」とやれることになる。
≪↓詳細はやまと新聞で↓≫
http://www.yamatopress.com/c/1/1/2741/特定の政党の候補者だけが、おそろいのロゴやキャッチコピー入りのTシャツやのぼりを立てていたり、
他の政党が演説している横で、特定政党の帰化人候補者がまるでサッカーの試合の応援団のような大騒ぎをやって選挙演説を妨害してみたり、
特定政党の候補者が立会演説会をしようとすると、かならずそこに特定政党の候補者がたちまわり、選挙演説をさせないようにしてみたり等々、
今回の参院選、なんだか日本の選挙ではないみたいです。
そういえば、韓国で昔こんなことがありました。
韓国大統領李承晩によって公然と行われた選挙違反です。
日心会メルマガから引用します。
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1960年3月、四選目を狙う当時84歳の李承晩(韓国大統領)は、それまでの12年間にも渡る独裁と、相次ぐ失政によって、この時点で完全に国民の支持を失っていました。
ところが、権力にしがみつく李承晩は、政権維持のために、ありとあらゆる不正手段を使って、この大統領選を戦います。
なにをやったかというと、
1) 公務員による選挙運動網を作って、警察に監視させる。
2) 警察にいかなる手法を使ってでも李承晩を当選させるように指示。
3) 自然棄権票、選挙人名簿に虚偽記入された幽霊票、金銭で買収して棄権するように工作した票などで、4割もの有権者の票を事前に作成した。
4) 投票のときに、李承晩支持者で、投票する人を囲んで無理やり投票させる。
5) 李承晩支持者に腕章をつけさせて、投票所周辺を李承晩一色にして、野党支持の有権者に心理的な圧力を加える。
6) 投票箱輸送途中、投票箱を李承晩に有利に偽装工作した投票箱と取り違えること。
7) 対立候補の演説会は、警察によって監視し威嚇し、演説会場は使用禁止にする。
8) 対立候補の演説会当日には、全中学・高校生に登校を命じて、政見を聞かせないようにする。
9) 投票日が近づいた3月9日には、全羅南道の麗水で、翌10日には光山で、対立候補の支持者を暴漢に襲わせ殺害する。
10) 投票当日には、李承晩支持の腕章を着用した暴漢を動員して、対立政党側の投票立会人を投票所に立ち入らせないように妨害する。
とにかく、ありとあらゆる不正工作を組織的に行い、李承晩は政権を維持します。
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戦後、長く続いた日本の政権与党は、左翼に押されて少し左に舵を切る。切るとそこが出発点になって、またそこから少し左に舵を切る。
そうやって、戦後日本は徐々に左傾化していったと言われています。
そのことが戦後日本に長く続いた与党の最大の問題点であったとも言われています。
ところが、現与党は、他党の批判、警察や検察の努力、最高裁の判決にだってまるで耳を貸そうとしない。
自分たちの「都合」だけでやりたい放題です。
これはもはや日本の政党とすら言い難い。
こうなると、まさかとは思いますが、選挙当日の投票箱や開票だって、怪しいものです。
ともあれ、日刊ゲンダイが公然と行った公職選挙法違反には、絶対に警察に捜査をしていただき、なぜこのようなことが公然と行われたのか、事実関係の捜査と関係者の逮捕をしていただきたいと思います。
この件、私も警察に通報させていただきます。
■警視庁 03-3581-4321
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日本もミャンマーのようになってしまうのだろうか。
