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ウイグル人

西村眞悟先生のブログ「西村眞悟の時事通信」の転載です。
今回の選挙の対立軸が消費税などの内政問題に矮小化されています。
しかし、日本存亡の根幹の問題は、日本のパートナーを自由の国アメリカに置くか、中国共産党独裁王朝の支那に変えるかどうかという選択です。
民主党を選べば日本は支那の奴隷国となる。
民主党員が「そんなことはない」といっても何の担保にもなりません。
向こうがその気なのです。
支那の「国防動員法」が証拠です。
支那と組むということはパートナーという関係はあり得ません。
世界でも数少ない「反日国家」です。
日本は内部から侵略され、悲惨な植民地状態にされるだけです。
そのことは、チベット、ウイグル、旧満州が証明しています。
唯一、支那の実行支配と侵略を防いだのは、ベトナムです。
1979年、ベトナムに攻め込んだ中共の「人民解放軍」の大軍を、武力をもって追い返した。
正々堂々の戦争に勝てないと知った中共は、戦略を変え、周辺国を内部から溶解させる方法を選択しています。
彼らは日本政府からせしめたカネを使い、日本国内の水源地や、土地、建物、日本文化の正当性を証明する書籍などを次々と買いあさっています。
日本の国体を売り飛ばす売国奴には「飴」が用意されています。
しかし歴史を振り返れば、かの国の歴史が示す通り「用済みは処刑」されるのがオチです。
共産主義者が行った「粛清」という名の未曾有の大虐殺は、第1・第2次世界大戦のすべての戦死者(兵士・庶民)を上回っている。それが歴史の真実です。
大人なら知らないと、先に生まれた人間として子供達に顔向けできないことになる。
是非、以下の文を読んでみてください。
西村眞悟先生の渾身の一文です。
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日本、中国、正逆の七月一日
≪西村眞悟の時事通信≫
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=523七月三日の今朝思う。
七月一日は、日本人にとって記憶すべき日になるかも知れない、と。
イギリス人にとって、首相のチェンバレンが、ミュンヘンでナチスドイツのヒトラーに宥和して帰り着いたヒースロー空港で、ヒトラーとの合意書を掲げ、「私は平和を持って帰った」と言った日は記憶に残るだろう。
何故なら、振り返れば、このミュンヘンの宥和が、戦争への道、つまりヒトラーへの戦争のゴーサインになったからだ。
ヒトラーは、ミュンヘンの合意後、ポーランド侵攻に突き進む。
七月一日、我が国政府、つまり民主党の菅内閣は、中国人の我が国への入国ビザ発給の条件を大幅に緩和した。
これによって、我が国への入国ビザ発給対象中国人は、
一六〇万人から一六〇〇万人に、
一説には四億人に増える。
中国では、農村部と都市部では戸籍も違い、農村部から都市部に住民が自由に移動できないように仕組まれている。
しかしながら、その規制をかいくぐって都市部に農村部からの出稼ぎ人が溢れている。それを
「盲流」という。
七月一日の我が国政府の対中国人ビザ緩和は、この盲流が我が国に流れ込む道を開くものである。
中国国内では規制されている盲流が、我が国には合法的に流れ込む。
一体何が起こるのか。
現状を押さえれば、予測は明らかだ。
現在、年間約百万人の中国人が日本に入国する。
中国人入国者は年々増え続け、今や我が国に在留する外国人のなかで最大多数を占めるに至っている。
この
在留中国人の犯罪数は、日本人の十四倍である。
我が国では、年間約四万七千の犯罪が発生するが、この四分の一強が外国人による犯罪であり、この外国人犯罪数の半分の五千件が中国人の犯したものである。この犯罪の被害者は誰か。日本人である。
現在、観光地でわいわいしゃべっている中国人の群れ、街の辻々で見かける中国人の群れ、郊外の公団住宅やニュータウンに集団で住んでいる中国人の情景を、よく見かける。
日本人はあまり言わないが、はっきり言う。
彼らは、
「郷に入って郷に従うことなき民」である。
我が国において、郷に入って郷に従わない群れと隣人になることだけは嫌である。
今でも湧いてきたような中国人の数の多さに驚くことがある。
そして、この度の、ビザ緩和で、入国する中国人は、年間、十倍になる。
それも、現在いる中国人よりも、自国での生活レベルが各段に低い連中が増えるのである。
従って、中国人による犯罪件数も跳ね上がるだろう。
その被害者は、日本人である。
これは、大人災ではないか。
六月二十三日、仙台において田母神前航空幕僚長と二人で講演をする機会を与えていただいた。
その会場に、前仙台市長で、拉致被害者救出運動の初期に、ワシントンを訪れた横田夫妻等被害者家族の便宜を駐アメリカ日本大使館の公使として親身になって図ってくれた梅原さんも来られていた。
梅原さんは、仙台市長の時、仙台に中華街を作ろうとする計画を拒否し中止させた名市長だ。
しかし、中華街ができれば金が儲かると計算していた地元保守層の左翼層と協働した実に隠微な反撃(脚の引っ張り)で二期目の市長選挙出馬を断念した。
そこで私は、講演の冒頭、次のように言った。
「仙台の市民は、この先、梅原市長に末永く感謝しなければならないと気付くだろう。
民主党内閣は、中国人の入国者を増やし、日本は日本人だけのものではないと言ってきた。
もうすぐビザが緩和され中国人入国者は激増する。
もし仙台に中華街が作られていて、増え続ける中国人が中華街に流入すれば、仙台が東京の歓楽街である歌舞伎町のようになり、東北の首都であり森の都といわれた仙台の歴史と伝統と風情は一挙に失われる。
仙台にきて思う。
まことに梅原市長は、仙台のために適切な勇気ある決断をされた名市長だ。」
今一度確認したい。
それは、
万里の長城は何のために今に残るのかということ。
万里の長城は、北方の騎馬民族が南に攻めてくるのを防ぐためと教科書で教わっている。
しかしこれは嘘、反対だ。
北方の騎馬民族である満州人が南下して清帝国を打ち立てて長城を強化したのだ。
何故か。
南の漢人が満州人の墳墓の地である神聖な満州の地に入り込まない為だ。
二十世紀に入って、満州、チベットそしてウイグルは何故中国共産党の掌中に入れられたのか。
まず、漢人が急速に水が染み込むように入植してきて気がつけば多数派を占めたからである。
十年前、華僑の商店が襲撃された動乱のインドネシアにいたとき、インドネシア人が言った。
「支那人は、イナゴだ。インドネシアの富を食い尽くす。インドネシアで自分たちだけが贅沢する。」
七月一日、我が日本は、民主党の亡国政権によって、このイナゴの集団に、門を開けた。
そして、この度の参議院選挙に民主党を勝たせるならば、彼らは、このイナゴの群れに「選挙権」を与える。よって、この事態を断じて実現させてはならないのだ。
他方、この
同じ七月一日、中国共産党は何をしたか。
有事の際の人、物、金を軍事力強化に集中することを目的とした
「国防動員法」を施行した。
この法律は、「国家主権、統一、領土が脅威に直面する時」動員令が発令されるというもので、その効果は、中国の内外どこにいるかを問はず、中国人男女に「国防勤務」を課すこと、全ての施設、財産の徴用、金融、交通、マスコミ、医療の統制等が可能となる。
これによって、日本にいる全中国人が「国防勤務」に付くことになり、反対に中国にある日本企業の工場設備は、全て中国の武器を作ることに動員される。
では、この「国防動員法」は、どこを対象とした法律なのか。
それは明らかだ。日本である。
つまり、
日本国内の中国人は、日本を破壊するために活動することとなり、中国国内の日本企業は、日本を攻撃するための武器を作ることになる。
日本にいる中国人を甘く見てはならない。
中国では全人民に徴兵制を実施している。
それ故、一昨年の北京オリンピック聖火リレーがあった人口三十万の長野市は、約四千名の「中国人留学生」に制圧されたのである。
彼らは、直ちに軍事行動ができる「留学生」なのだ。
次に、中国は急激な軍備増強を続けており、既に海軍は日本列島から台湾に抜ける第一列島線を突破してカムチャッカから小笠原、サイパンに抜ける第二列島線に進出し、全日本列島を包囲できる。
つまり、中国海空軍は、既に、我が国に海から入る物資の流れを完全に切断することができるのである。
陸において、チベット、ウイグルが制圧された情況が、いま西太平洋の海上で完成されつつある。
以上、七月一日に日本と中国で起こったまさに正逆の動きは、あまりにも鮮やかに、日本政治の呆け方と中国の貪欲さを示している。
このままの民主党政権を続けるならば、近い将来、「痛恨の思い」を以て、この七月一日を思い出すことになる。
その意味で、鳩山、そして、六月に鳩山に代わった菅、この二人の内閣は、背後にいる「幹事長」を含め、国賊の輩である。
日清戦争そして日露戦争と、今と同じ大陸からの脅威と戦った
明治の日本人なら、決して生かしてはおかないだろう、と、書きたいところだが、そうは言わずに、断固として反対票を投じて排除しているであろう、と断定できる。
そう、祖国の為に、この亡国の流れを切断するときがきている。
「今からでも、遅くはない」
(改行、太字、アンダーラインはねずきち)
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ちなみに、ウイグルで中共がやったこと。
東トルキスタン(ウィグル族)亡命政府首相のラクマット・ダミアン氏は、次のように語っています。
ダミアン氏は、1947年、2本の大きな川が流れ、そのまん中に草原が広がる美しい自然のあるアルタイ山脈の集落で生まれ、育ちました。
ダミアン氏は、北京大学で数学を学び、日本の九州大学で教育学の修士号を取得後、豪州のアデレイド大学でも修士号を取っています。
彼は、ウィグル族のエリートとして数十年をすごし、1988年、故郷のアルタイに帰ります。
そのとき、ダミアン氏が見たもの。
それは、
「豊かな川の一本は完全に干あがり、もう一本は汚れきっていました。
川岸沿いに漢人が家を建て、汚物を垂れ流しているのです。
漢人たちは古里を破壊し、汚し尽していました」
中国の異民族支配への氏の憤りは、1997年に決定的になものになります。
「イリで発生した抵抗運動を、人民解放軍が徹底的に弾圧したのです。
多くのウイグル人が無惨に殺されました」
イリは、新疆ウィグル自治区の首都、ウルムチから西へ約700キロ、カザフスタンの国境近くのエリアです。
そこで1997年2月5日、支那共産党支配に抵抗し真の自治と宗教の自由を求めて、ウィグル族の老若男女が平和的なデモをしたのです。
これに対し、中共は武装した支那人民解放軍を差し向け、千人以上を拘束した。
そして拘束した男女を全裸にして戸外に立たせた。
このエリアの2月は、零下30度にもなる極寒です。
その寒さのなか、支那共産党は、全裸の男女に戸外で水をかけ続けた。
女性も子どもも含まれていた。
少なくとも200人が一晩で凍死した。
ダミアン氏は語ります。
「女性や子ども、同胞たちをここまで弾圧する中国共産党は絶対に許せないと強く思いました。
この事件が私の亡命の直接のきっかけとなりました」
同弾圧から6年以上がすぎた2003年8月1日、朝日新聞は、このイリ事件について、
「ウイグル族過激派が『イスラム王国樹立』を叫んで騒乱状態となり、死者7人、けが人200人余が出た」と報じました。
まるっきり全て、支那共産党の発表を鵜呑みにした報道です。
新聞記者になりながら、エリート気取りで机にしがみついてカネのやりとりばかり気にしているから、そういう鵜呑み記事しか書けない。
ダミアン氏は語ります。
「死者7名など、そんな生易しいものではありません。
現場で死ななかった人々は、その後、激しい拷問で命を落としているのです。
私たちは誰がどのようにして殺されたか、固有名詞で詳しく語ることが出来ます。
支那当局の発表など信じないで下さい」
この血を吐くような叫びが、なぜ朝日にはわからないのでしょう。
続いてダミアン氏の言葉です。
「チベットへの鉄道の開通は2年前ですが、東トルキスタンは40年以上も前からです。
鉄道は人民解放軍と漢民族、彼らのための大量の武器を運びました。
結果、
ウィグル族の人口約1500万人に対し、漢民族は約2000万人になりました。
人口構成に関しても中国当局の発表は歪曲されています。
中国全土の6分の1を占めるウィグル族の国土には天然ガスや石油、金、稀少金属など、豊富な資源が埋蔵されています。
漢民族は我々の資源を盗み続ける一方で、我々の古里でこれまでに46回、核実験を行いました。
ウィグル族の国土を利用し尽すのです」
漢民族は国土と資源にとどまらず、民族の心と文明も奪い去る。
もう少し、ダミアン氏に語っていただきます。
「中国共産党政府は、外部世界に向かって、中央民族学院などを指して、少数民族の若者たちに高度の教育を施している、差別もせずあたたかく育てていると宣伝します。
しかし、実態を知れば背筋が寒くなります」
中国共産党は東トルキスタンなど、辺境には、ほとんど予算を注ぎ込みません。
インフラ整備も、教育も医療も施さない。
その一方で、子どもたちの一部は就学年齢に達すると、順次、親元から離して集団で生活させる。
貧しさゆえに子どもの教育が出来ない親たちは、中国政府のこの措置を喜ぶ。
親元から離された子どもたちは集団生活で徹底的に中国語を学び、毛沢東主義や社会主義を学ばせられる。
頭のよい子は中学、高校、大学進学も夢ではない。
しかし、上級学校進学の最重要の基準は、成績ではありません。
支那共産党への従順さです。
こうして親元を離れて暮らす子供達は、自らの民族の言語、文化伝統を忘れ、支那共産党の色に染まる。
何年か後、親に再会しても言葉が通じない。
おまけに子どもたちの心は、すっかり中国人(漢民族)になっている。
支那では、少数民族の子供たちの人身売買は日常茶飯です。
低賃金労働者として闇で取引される。
2008年の共同電によると、広東省東莞市で10歳未満の子どもたちを含む一群の少年少女が一日5元(約74円)で働かされていた。
少女には性的暴行も行われていた。
それでも警察の調べに、12、13歳の少女らは、
「家に帰りたくない」
「貧しくて両親は私を必要としていない」
と泣いて訴えたといいます。
ダミアン氏は語ります。
「貧しいから国が教育してやるといっては、異民族の子どもたちを中国人に仕立てあげていくのです。
また、異民族の女性を、強制的に漢民族に妻合わせるのです」
中国の人口構成は一人っ子政策の結果、大きく歪み、堕胎や産み分けの結果、いまでは女児100人に対し男児117人の公正となっています。
2020年には結婚相手のいない適齢期の男子が4000万人なるという。
その連中が、日本にやってくる。
あるいは日本女性を支那に送る。
ウイグルでは、支那共産党が、15歳から22歳の結婚適齢期のウィグルの女性ばかりを、北京や上海、天津、青島などの都市に送り出しています。
これには計画があり、2006年からの5年間で40万人。
逃げ帰ると罪に問われます。
彼女らはまず、性行為を伴う劣悪な環境で安価に働かされます。
その後は漢人の男性との結婚が待っています。
中国共産党の異民族支配は、漢民族のための安価な労働力と女の双方を供給する構造です。
漢人にとって一石二鳥の政策は、明らかにウィグル族の消滅の上に描かれている。
ダミアン氏の語りは、彼が公人としての立場を持つだけに、実際ある現実よりも相当トーンダウンしていると見た方がよいお話です。
言いかえれば、実際に漢人たちが、ウイグルでしていることは、上でご紹介したことの何百倍、何千倍も凄惨なものだ、ということです。
そしてそこには、ひとつひとつの命がある。
実際、中共のこうしたやり方によって、旧満州にいたはずの女真族(満州族)は、いまや完全にいなくなっています。
これは現実の脅威です。厳然とした事実です。
それが、満洲、ウイグル、チベット、法輪功等、現実の課題として存在しているのに、なぜに民主党はその凶悪な支那人を進んで、年間1600万人も受け入れようとするのか。
まさに「正気を疑う」とはこのことです。
今回の選挙は、国防のための選挙でもあるのです。
選挙戦も、もう終盤です。
不特定多数への宣伝も大事ですが、友人、知人、親兄弟、親戚、そしてその家族等、着実に票を稼ぐ戦いを、是非、みなさんにお願いしたいと思います。
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日本国内に物凄い勢いで増え続ける中国人
いっときの経済のために、子供たちの未来を奪うな!
世界中、同じ手口でやられているのです。
事実に学ぼうよ。事実から目をそむけないで!!
