日本に手を出した国は必ず滅びる・・・それが歴史の事実です。 日本は相互信頼主義を根本とする国です。 命をかけて戦った先人たちの努力を見直し、日本の素晴らしさを再認識して、階級闘争主義の汚染から日本を守ろう。

議員会館に行ってみた

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ドレミで学ぶ民主党の正体


昨日の記事で、「宣伝と情報操作と幹部の贅沢が優先し、立場の弱い者の命を極端に軽んじるというのは、コミュニストや反日主義者に共通していること」と書かせていただきました。

「左翼主義者」、これを筆者は「階級闘争主義者」と呼んでいますが、彼らにとって大切なことは、宣伝と情報操作と幹部の贅沢です。

情報を操作さえすれば、庶民は「操れるもの」という幻想が彼らにはある。

これに対して、保守(これを筆者は「相互信頼主義者」と読んでいます)は、ひとりひとりと「事実」をまず大事にします。

情報は操作するためのものではなく、自らが判断し、よりよい世の中をつくるためのもの、と考えます。

最近ですが、おもしろい傾向があります。

国会議事堂の裏側に、衆参両院の議員会館があり、国会議員のみなさんは、そこに全員、事務所を持っています。

行くとわかるのですが、なぜか民主党の議員の方々は、ほぼ全員が会館内にいます。
そして、朝から晩まで「会議」をしている。

まるで、会議の座からいなくなると「なにをされるかわからない」という恐怖がとりついているかのようです。

これに対して、自民党系の政治家の皆さんは、いま、まず議員会館で議員さんをつかまえることができません。

みんな地方に行っている。
全国に散らばり、飛び回って地元の有権者のみなさんと語りあっている。

この一時を見ても、自民党と民主党という2つの政党が、「どこを向いて仕事をしているのか」がわかろうというものです。

自民党の議員さんたちは、大切なのは庶民の応援者のみなさんです。

これに対し、民主党の議員さんたちにとって大切なのは、民主党の上層部です。
支持者や庶民は、与える情報(彼らにとってはまき餌)さえ操作しておけば、どうにでもなる、と考えているかのようです。

それが「国民の生活が第一」と宣伝をしていた民主党の実態です。

彼らのしていることは「標語詐欺」そのものです。

事実を、ひとりでも多くの人に語り、知ってもらう。
そのことが大事だと思います。

そして、きびしいことを申し上げるようだけれど、人は、人を見てものを聞きます。

「話しても、なかなかわかってもらえない」

と嘆くのではなく、

「話してわかってもらえる自分になる」

ことが大事なのだろうと思います。

いま、日本は、国そのものが崩壊し、われわれ普通の日本人が将来にわたって生存できる日本であり続けることができるか、それとも日本を失い、われわれの生存そのものを危険にさらすかという、二者択一を迫られようとしています。

その究極の選択が、こんどの参院選だと思います。

若き日の、私達のおじいちゃん、おばあちゃんたちは、この日本をまもるために命をかけて戦ったのです。

わたしたちも、いま、命がけの戦いをするときがきています。

どうかみなさん、お友達、同級生、取引先、むかし住んでいたところのご近所さん、ご親戚、同僚、先輩、後輩など、最低でも、ひとり10人は、リストにして、選挙での投票を頼んでください。

絶対に、日本を守りぬく。
そのためには、ひとりで「言ってるだけ」では何も解決しないのです。

ここには、一日約1万人方がおみえです。

その1万人が、10人の票を集めたら、10万票です。
その友達のご家族も投票してくれたら、20万票です。

参院選の投票日は、7月17日(土)の見込みです。

ご一緒にがんばりましょう!

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本当に国民のために働く人を!
中山成彬先生
中山成彬先生082

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地上の楽園のウソ

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高政美さん
高政美


「脱北者」という言葉を聞いたことがあると思います。

北朝鮮から、命からがら逃げ出してきた人のことをいいます。

その「脱北者」である女性が語った真実。

あるセミナーでご本人の口から語られた、これが現代の実話だと思うと、おぞ気が走ります。

以下の文章は、筆者宛てにご紹介のメールでお知らせいただいたものです。

転載します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

講演テーマ「自由であることの大切さ」
講師:高政美(コ・ジョンミ)

「1963年7月18日。この日さえなければ」
この言葉から、脱北者、高政美(コ・ジョンミ)さんのお話が始まりました。

昭和35(1960)年、大阪生まれの方です。

昭和38(1963)年7月18日、帰国運動で北朝鮮に渡りました。

お母さんとおばあさんは、北朝鮮への帰国を迷っていたそうですが、朝鮮総連の人が何度も家に来ては、

「北朝鮮は地上の楽園。
 大学も無償で行けるし何もかも自由」

と帰国を勧めていたそうです。


北朝鮮へ着き、船をおりた瞬間、それが嘘だとわかった。

だまされた。
北朝鮮の人たちのクサイ。
貧しいみなり、頭はふけだらけ。

高さんはこの時3歳です。

一緒に船に乗っていた6歳の兄が、

「降りたくない。このまま、この船で日本に帰してほしい」

と泣きだした。

すると、

「この子はちょっとおかしい」と、兄はどこかへ連れて行かれてしまった。

北朝鮮に着いた途端、私たち家族は一度も食事することもなく、あっというまに家族は離され、6歳の子どもだけどこかへ連れて行かれてしまった。

精神病院に入れられた、と聞いた。


5年後、自分が8歳の時に、はじめて家族全員で兄に面会できることになった。

兄はこの時、11歳。

病院に入院していると信じていたので、母はお弁当を作っていった。

お世話になっている病院の人や、同室のほかの患者さんの分まで、たくさんお弁当を作っていった。

ところが、面会に連れて行かれたのは、コンクリートの塀に囲まれた山の中の建物。

これは病院じゃないとわかった。

まるで動物園のような、1m四方ぐらいの「おり」がたくさんあり、中にはなんと人間が入れられていた。

兄に面会に行った両親、姉、自分はいったいどこに来てしまったのか、わからなかった。

鉄格子の中に、大勢の人が入れられている。
小さなおりの中で、立つこともできないので、みんな四つん這い。

はじめは、人間ではなく動物に見えた。
よく見ると人間だった。

顔も手も真っ黒。髪は伸び放題でライオンのよう。
誰ひとりとして、表情がない。

おそろしくて、自分は母親の手をしっかり握っていた。
母親も、自分の手をしっかり握りかえしていた。

ブルブル震えていた。

おりの中に入れられた人間の髪をつかまえて、
顔をぐいっとあげ、兄を捜している。

父が兄をみつけた。

でも、動物のようだった。立ち上がることもできない。

3分ほどでその場を離れた。

その日から、家族は食事ものどを通らず、会話もなくなった。

父は平壌に行った。スパイ活動に従事するためらしい。
兄が収容所で亡くなったと、父が通知書を持って家に帰ってきた。

家族の目の前で、父はその通知書に火をつけて燃やし、

「誰にも話してはいけない」

と言った。

一度だけ面会にいけたのも、例外的で、決して人に話してはならないのだと言っていた。

この時、自分は11歳。

毎日、日本からの帰国者というだけで、壮絶ないじめを受けていた。
20人ぐらいから殴られ、肌の色が見えないほどだった。

日本から持って来たきれいな服を着ているので、服をびりびりに破かれ、パンツ1枚にされてしまい、恥ずかしくて家に帰れないので、真っ暗になるまで隠れて、夜になってから裸で家に帰った。

毎日、どうしたら自殺できるだろうかと、そればかり考えていた。

北朝鮮では、自殺すると政治犯になり、残された家族も捕まってしまう。
だから自殺もできない。

家族に迷惑をかけずに自殺する方法をずっと探していた。
壮絶ないじめを受けていることは、母に隠していたが、姉が母に相談したことで、わかってしまった。

母が学校に来た。

見ると、母が学校の先生の前に正座して、

「うちの娘を許してください」

と謝っている。

日本から持って来た洋服や、いろいろな物を差し出して、土下座して、娘を許してくれ、いじめないでくれと頼んでいた。

先生は、

「こんな親だから、子どもがいじめられても当然」

と言っていた。


次の日から、自分は学校に行くのをやめた。
すると、52人もの人(学校の友達など)にアパートを取り囲まれ迫害を受けた。

母は毎日、神様にお祈りしていた。
神様に守ってもらうしか、もう道がなかった。

子どもを守る言葉を書いて、

「となえるだけじゃだめ。心からお願いしなければいけない」

と母に言われた。

もうだめだと思った時は、この最後の3行を唱えなさいと言われて、お祈りの言葉を覚えた。

のちに脱北に失敗して刑務所に入れられた時も、拷問を受けたときも、まるで死人のようになって横たわっていると、

「必ず生きて、しなければいけないことがある」

という声が聞こえてきた。

歯を抜かれる拷問を受けたり、手首を切って動脈を引きだして自殺をはかったこともある。
肉体的には10回以上は死んだはず。

なのに、どうしても死なない。不思議。

こうして日本に生きて帰ることができ、本物の人間になり、こうしてここに来られた。

祈れば必ずかなう。本当に今日、かなった。

皆さんとお会いして、これで何かが変わる気がしている。

今まで何度も死のうとしたのに、死ななかった。
神様が守ってくださった。


≪脱北を決めた動機≫

自分は卓球で体育大学にすすみ、体育大学の教師になった。

平成7(1995)年、北朝鮮で大量の餓死者が出た。
駅を出ると、道ばたにいっぱい、飢え死にした死体が転がっていた。

体育大学の学生が、この死体の片付けを命令された。
自分は体育大学の先生だったので、学生たちの監視役として死体処理の仕事をした。

自分のように政治的な行事(体育大学の学生は、公的行事で踊りや競技をする)にかかわる人間には、食事やバスなど十分な援助が与えられていたので、町でこんなに餓死者がでているなんて、まったく知らなかった。

外国人が来る地域だけでも、死体を片付けろということになり、学生に白衣を着せて医者のふりをし、死体を担架に乗せ、病人を運んでいるようにみせかけて、駅の部屋にどんどん積み重ねていった。

あまりにもいっぱい死体があるので、部屋に詰め込んだ。

死体を重ねていくと、下のほうの死体から茶色くなっていき、そのうち、人間の油がしみだしてきた。

夜になると、山に死体を埋めに行く。

人間の死体を、まるで物のように、どこの誰かもわからないのに、どんどん投げて、大きな穴に埋めた。

自分はきっと地獄に堕ちるだろうという気持ちでいっぱいになった。

学生もどんどん倒れていった。
しかし、その場を離れると政治犯になるので、離れることはできない。

学生たちは「ここで死ぬ」と言っていた。

この死体処理にかかわったことで、自分の頭がくらっと変わった。
これは絶対おかしいと思った。

この仕事のあと、食事もとれなくなり精神病院に1カ月入院。

90年代には300万人の北朝鮮人が餓死した。

日本が食糧援助しているということを、脱北してから知った。

そんなものは、一切届いていない。
それどころか、北朝鮮は韓国に米を輸出していた。

餓死者がでているということなど、ニュースでも報道しないので、北朝鮮の国民でも知らないはず。
自分も死体処理の仕事を命令されるまで、知らなかった。


川を渡って脱北し、中国で捕まる。

北朝鮮の収容所に送られ、すさまじい拷問を受ける。

顔がはれあがり、口や目や耳がどこにあるかもわからないほどだった。
歯も抜かれた。

脱北して何をしようとしたのか、聞きだそうとしていた。

早く殺してほしかった。

1976年に、父も同じような拷問を受けている。

父は半年間、1m四方の穴に閉じ込められていた。
拷問の時に出され、拷問が終わるとまた穴に入れられる。

四つん這いで過ごしているうちに、手足の指先の肉が腐って落ちてしまった。
お尻の肉まで見えるようになってしまった。

20年後に、自分も同じような目にあってしまった。
でもどんなにひどい拷問を受けている時でも、死人のように横たわっている時に

「あなたは絶対しなない。
 あなたはこのことを黙っていられますか。
 生きて話さなければならない。
 あなたには使命がある」

という声が、毎日のように聞こえてくる。

ここにいる皆さんなら、この話を信じてくださるでしょう。

刑務所の中で、そういう声が聞こえたことを、ここにいる皆さんなら信じてくれると思う。

日本に来てはじめて、拉致被害者の存在を知った。

自分のように帰国事業で北朝鮮に渡った日本人のことは知っていたが、無理矢理拉致された人がいることは、まったく知らなかった。

なぜ日本人が拉致されて、あんな恐ろしい北朝鮮に連れて行かれるのか、許せない。

なぜ日本の皆さんは、これを黙っているのか。
命がけで助けなければ。

今一番しなくてはならないことは、北朝鮮の人々に知らせること。

韓国人にも拉致被害者がいるそうだが、日本人ほどひどい扱いは受けていないらしい。
日本人が拉致されていることは、北朝鮮の国民は誰もしらないだろう。

日本人は本当は強いはず。

何かあったら心を一つにしてまとまると聞いている。

皆さんの力を信じています。
何とかお願いします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

現実は、映画「クロッシング」の100倍ぐらいひどい状態だそうです。

宣伝と情報操作と幹部の贅沢が優先し、立場の弱い者の命を極端に軽んじるというのは、コミュニストや反日主義者に共通していることです。

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映画『クロッシング』予告編


日本の心を伝える会 日心会

教育再生のこと

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森林09


以下は、ある参議院議員さんが、今年1月の講演会で述べたお話です。
北海道の道産子さんが、文字起こししてくださったものです。

実に内容のあるお話です。

ご紹介します。

 *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

今年は私、年女で六十歳、還暦なんですね。
「還暦なんて、ちょっと、アーア……」と、実は思っていたんです。

ところが、昨年の十一月、天皇陛下ご即位二十年にあたり記者会見がございました。

天皇陛下はこんなふうにおっしゃられました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

苦労の多い中で、農業、林業、水産業などに携わる人々が様々に工夫を凝らし、その分野を守り続けてきている努力を尊いものに思っており……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ほんとうにそうです、農業、林業、水産業の国。田んぼや山や海、森、それぞれに神様がお宿りくださって、日本民族と共にこんなに素晴らしい日本をお造り続けてくださっている。

このことを、天皇陛下はいつも祈りながら、そのままに、そのままにとお守りくださっていらっしゃるんだと思いました。


また皇后様は、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高齢化が常に「問題」としてのみ取り扱われることは少し残念に思います。

本来日本では還暦、古希など、その年ごとにこれを祝い、また、近年では減塩運動や検診が奨励され、長寿社会の実現を目指していたはずでした。

……皆して寿(ことほ)ぐ気持ちを失いたくないと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そうだ、寿ぐ気持ち。還暦、素晴らしいじゃないかと思いました。

昨年は厳しい審判を頂いて、反省の時間と再生のための野党になりましたけれど、少しよいこともございました。

与党の時は無理だった、暮れにお休みがとれて大掃除が出来ました。

それで、家のガラス磨きをしながら宮沢賢治の詩を暗誦(あんしょう)しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雨ニモマケズ風ニモマケズ
 雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ

丈夫ナカラダヲモチ
 慾ハナク決シテ瞋(イカ)ラズ

イツモシヅカニワラッテイル

一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ
 アラユルコトヲ
 ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシ、ワカリ、ソシテワスレズ

(中略)

東ニ病気ノ子供アレバ
 行ッテ看病シテヤリ
西ニ疲レタ母アレバ
 行ッテソノ稲ノ束ヲ負イ

(中略)

ミンナニデクノボートヨバレ
 ホメラレモセズ、クニモサレズ

ソウイウモノニ ワタシハナリタイ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これ、日本人の姿だなあと思ったんですね。

欲はなく、自分を忘れて、東に西に、南に北に走り回って、ほめられなくても、評価されなくても、天を仰いで生きている。玄米四合と味噌と少しのお野菜を頂きながら、命を燃やすことに感謝いっぱい。

これが日本人の心。
今、日本人はこのような心をちょっと忘れているような気がします。

やれ格差だ、雨が降っても、雪が降っても、政府が悪い……。
ちょっとおかしくなっているけれども、きっと元に戻る。

これは何か一つのプロセスなんだろうと、この詩を暗誦しながら思いました。

 教育再生、大きく後退
 根本理念が否定、予算が削減

私は五年半前に、参議院議員の議席を預かりました。どのような六年間になるのか想像もつきませんでしたが、ただ、この国の素晴らしさを守りたい、家族や子供たちを守りたい、その気持ちで務めてまいりました。

小泉内閣、安倍幹事長のときに政務官として、男女ごちゃごちゃでテントに寝かせたり、等身大の人形を使ったりしての過激な性教育、ジャンダーフリー教育を是正することに取り組みました。

また、横田早紀江さんと訪米し、アメリカの議会で拉致の訴えをしたり、ブッシュ大統領との面談が実現したり、といった支援も出来ました。

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”ゆるみ”教育の是正
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安倍内閣誕生のときには、教育担当の総理補佐官として、内閣の最重要課題であった「教育再生」に取り組みました。

日教組が進めてきた、「ゆとり」ならぬ、「ゆるみ」教育による学力低下は深刻でした。また、男女の性差を否定するジャンダーフリー教育によって子供たちの精神が破壊されている現状もありました。
これらすべてを正常化しなければなりませんでした。

そして、「戦後の五大長時間審議」と言われるくらい、長い時間をかけて審議し、改正教育基本法はじめ、教育三法が成立しました。

それに則(のっと)って、福田内閣で現場との制度調整をして、麻生内閣で予算をつけることができました。しかし今、政権交代によって予算が次々と凍結、または削減になっているんですね。

例えば全国の小学校に、四百四十万円ずつ予算をつけ、放課後、子供たちが地域ボランティアの方々と共に学び、遊ぶという「放課後子供プラン」、とても評判のよい事業でございますが、予算削減で、その存続危うい状態です。

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ゆるみに逆もどり
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四十三年ぶりに全国学力調査も行ないました。

日教組の左派教育の強い県はずっと下の方に並びました。沖縄、高知、三重、大阪、北海道……。

大阪の橋下知事は官邸の私の部屋に来て、
「大阪の子供たちに申し訳ない。子供がバカなんじゃない。教育が悪いんだ」と言われました。

そうして、困難をかかえている学校に予算をドーンとつけて補修や宿題をする、「朝ご飯運動」をする。
また、お父さん、お母さんを招いてPTA活動で、「子供たちを守りましょう」と一生懸命にやって、三回目のテストで三十五番まで上がったんですね。

しかし、日教組が四十三年間、反対してきた全国学力テストですから、日教組と関連の強い民主党政権で、廃止になりました。
マニフェストには、「見直す」としかありませんのに。

がっかりしているのは、むしろ成績の下のほうの県です。
大阪の教育委員会、高知もそうです。

沖縄は、一位の秋田の先生と交流を始め、教育正常化に向けていろいろと動きはじめていたところでございました。

調査を元にやっと始めた教育再生が止まってしまうのでは、と皆さん、大変にがっかりしておられます。

また、教育再生の柱は道徳教育からということで、配布していた「心のノート」はじめ、道徳教材への国の補助制度など、道徳教育全体で予算が三分の一に縮減されそうです。

永年、日教組は、”価値観を押しつけてはいけない”と、道徳教育に反対してきました。
良い価値を伝え、より良い人生を生き、幸せになってほしい、というのが教育ですのに。

価値観を教えられない子供たちは冷笑的、虚無的に生きるしかなくなります。

礼に始まり、礼に終わる、相手を尊重する心、道を求める心を育ててほしいと思って、武道を導入したのですが、男女ともに必修のその授業も、どうなっていくのか心配です。

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予算の削減は、憲法違反?
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「人民裁判のようだ」と言われた事業仕分けでは、伝統文化、芸術、スポーツ、科学技術開発の関連事業が凍結、または縮減になり、関係団体が抗議の声をあげています。

スーパーコンピュータ開発予算について、蓮舫議員が、「なぜ日本が一番でなければならないのか。二番ではだめなのか」と発言したうえで、圧縮が決まりました。

この発言の意図が理解できません。

去年、野球のWBCで日本は優勝しましたが、「二番ではだめなのか」と聞く人はいないでしょう。

発明、発見は一番でないとダメなのです。
世界と競り合う中で資源のない日本は、人材を宝として生きていく道しかありません。

仕分けされて縮減した事業を具体的にあげると、子供の読書活動の推進、伝統文化活動、スポーツ予算、教育免許制度関連、農山漁村ふるさと推進事業、食育推進費など、数えきれません。

いろんな予算が成立しますが、社会状況、経済状況によって変更せざるおえないことはあります。しかしそれは、国会審議を経てなされるものです。

憲法(八十三条)に、「国の財政を処理する権限は、国会の議決に基づいて、これを行使しなければならない」とあります。

ところが国会審議ではなくて、体育館で少人数で議論されて、考え方の根幹が否定され、予算が削られているのです。

これは民主主義でなく独裁ではないか、憲法違反だと、私は思っております。

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領土、森、水が危ない!
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◆対馬、横須賀のこと◆

私は領土議連(「日本の領土を守るため行動する議員連盟」)の会長を、六年ちかくやらせていただいております。

長崎県対馬、古事記・国生み神話の中で大八洲(おおやしま)の一つに数えられております。福岡までは百三十キロでございますが、韓国の釜山まで五十キロ、高速艇で三十分くらいで参ります。

対馬は今、人口減や密猟で悩んでおります。物価も高い。
そして、風光明媚(めいび)な場所というのではなくて、不思議な所が外国資本によって次々と買われています。


◆対馬は韓国のもの?◆


韓国・馬山市では、対馬は韓国のものとして、「対馬の日条例」というのが定められてしまいました。

また、韓国の与野党の国会議員五十人が、「対馬を返還しなさい」という決議案を国会に、今、出しているところでございます。

対馬の皆様から「見にきてください」と言われて、毎年、参っております。

行ってみると、自衛隊基地の隣接地、天皇皇后両陛下が行幸啓された際に建てられた記念館のある所が、韓国資本によって買われておりました。

航空レーダーサイトを邪魔する所も、自衛隊の両隣も買われているのです。
すぐに軍港として使えるような土地が、ごっそり買われているわけでございます。

対馬の皆様が不安になられるのも、もっともだと思いました。

先日、櫻井よしこさんが、領土議連で与那国島のことをお話下さいました。
千六百人の島です。昨年八月、町長選挙がありました。

「自衛隊に来て守ってほしい」と言われる町長さんが勝ちましたが、619票対516票で、わずか百三票の差でした。

自民党としては与那国島、また他の島々を自衛隊がきちんと守れるよう、それを充実しようと予算を組んでいましたが、これも政権交代で、なくなってしまいました。

無駄をなくするのは大事なことではありますが、国にとって欠くべからざる分野の根本方針は、政権が交代しても変えてはなりません。

アメリカでもイギリスでも政権交代はありましたが、教育改革の取り組みは変わりませんでした。

長いこと権力の座についていると、どうしても利権とくっついて汚れてしまうことがある。
だから時々、政権交代して洗い直すことは大事かもしれません。

しかし外交、防衛、教育は常に真っ直ぐでないといけません。
ところが今、日本ではそれを壊そうとしているのです。

なんとしても主権、国益、国柄は守らねばなりません。


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国防あっての、生活第一
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去年の十二月、小泉進次郎議員と共に横須賀の自衛隊基地へ参りました。
私は、中国やロシアが横須賀の基地を見下ろす高台を買っていることが気になったので、見に行ったんですね。
確かに買われておりました。

進次郎さんは、十一月末、護衛艦「はるさめ」が港に着岸する日も、出迎えに行かれたそうです。

アフリカのソマリア沖・アデン湾で海賊対策のため、三ヶ月ほど商船などの警護に当たり、務めを果たされた乗組員が全員無事で帰ってこられたんですね。そのとき政府・民主党からは政府三役どころか、代理の出迎えも感謝の言葉もなかった、と進次郎さんは怒っておられました。

自民党政権下では考えられなかった無礼です。

生活第一というのは国防あってのことです。

ご一緒に見学に行かれた方たちからも国を憂える声をたくさん頂きました。

今、森も危ないんです。

青森や長野、岐阜や三重、岡山、そして宮崎の高千穂。神話の里である、あの森のそばも、中国の方が森林組合に売ってくれ、と言っているんですね。森というよりも、水がほしいのではない、と言われています。

二十世紀は「石油の時代」と言われてましたが、二十一世紀は「水の時代」。山の中腹や水源地が買われてしまって、水を汲み上げられて、どんどん中国へ持っていかれてしまったならば、稲の瑞々(みずみず)しく実る国・豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)はどうなるのでしょうか。

今、日本は農業で食料自給率を上げようと、皆さん一生懸命がんばっていますが、そんな話もどこかに行ってしまいます。

また海は森の恋人、と言われていますので、海の生態系も変わってしまいます。
日本は世界一美しい森と水の豊かな国。生命の資源大国だったんです。

それを守ることが大切です。


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 外国人土地法を急げ
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今、領土議連では、「外国人土地法」という法律を作るべきだという議論をしています。

それは、外国人が日本の土地を買ってはいかない、というものではありません。
「外国人が、日本の安全保証上、天然資源保存上、文化保存上、重要な場所を買う場合は、政府の許可がいる」という法律なんですね。

日本でも大正時代はあったのです。

アメリカや韓国、ロシア、中南米にもございます。横須賀のことや、対馬や与那国島のことを説明し、こういう現状だから、「外国人土地法」を作らなければいけないと思う、という考えをまとめて政府に質問書を出しました。

平成二十一年十一月に閣議決定された答弁書が返ってまいりました。

内容を簡単に申しますと、

「対馬も横須賀の基地の周りも、支障を及ぼしているとは認識していない。だから外国人土地法などの法整備の検討は行わない」

という答えでございました。


──────────
白樺ガス田、共同開発は?
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日中の境界線に、「白樺」というガス田がございます。
中国だけが開発すると、日本の地下のほうからガスが吸い上げられていってしまうので、亡くなられた中川昭一先生が経済産業大臣として中国と交渉に当たられまして、中間線の日本側海域に試掘権を付与しようとするなど、力を注いでいらっしゃいました。

ところが去年の八月、ちょうど衆議院選挙の時期に、中国は約束を破って、掘削塔、ガスの処理をする施設、労働者あるいは軍人、多数が泊まれる住居楝を海の上に造ってしまったんですね。

領土議連に防衛省と外務省の人に来ていただきましたが、写真は見せてもらえず、「問題ない」一点張りの答えでございました。

私はまた政府に質問書を出しました。

閣議決定された答弁書が返ってきました。

「中国側からは白樺海洋構築物の維持、管理等に関する作業を行ったものであるとの、説明を受けている」

と、日本国の政府なのか、中国の言い分を伝える中国の支店なのかわからない答えでした。ほんとうに怖いことだと思っております。


──────────
国家解体のもくろみ
夫婦別姓、外国人参政権の問題
──────────

今、民主党は、マニフェストに書かれていない、非常に危険なことがらをおし進めようとしています。

「夫婦別姓」の法案、日本に永住する外国人への参政権付与に関する法案がそれです。


◆夫婦別姓から戸籍の廃止へ◆

かつて「夫婦別姓」のための民法改正案は、廃案になりましたね。
それは、家族を軽視する思想がもとになっていて、親子で姓が異なることは家族崩壊に至る恐れがあるから、多くの人が反対したのです。
それを今、なぜおし進めるのか。

推進派は、これは入り口で、最終目標は「戸籍の廃止」とさえ言っています。
左派勢力というのは、すべてを対立構造で考えるんですね。

”国家は個人を抑圧し、経営者は労働者を、結婚は女性を抑圧、支配する”と考えます。

そして、結婚によって女性は、名前を変えさせられて不利益をこうむる人もいると主張します。

そして教科書や教室では、「抑圧」「不平等」だから夫婦別姓の導入を、と考えさせるような教え方をしているんですね。

例えば高校の教科書は、結婚の利点と不利益な点をあげて、「事実婚、離婚、再婚、同性カップル」などを紹介し、婚姻届を出す結婚にこだわる必要はない、という調子で書かれているのです。

なんと英語の教科書にも、結婚を軽視する会話が載っているんです。

「結婚なんて、おバカさんか夢想家のすることだと思うわ」
「一生ひとりの人に縛りつけられるのはイヤよ」
「結婚の半分は離婚に終わるのよ」……

というような話が続いていくのです。

子供たちがこんな会話を通して英語を学んでいることを知って、ほんとうに驚きました。


◆家族崩壊への道◆

ある家庭科の教科書には、家族についてこう書かれています。

「祖母は孫を家族と考えていても、孫は祖母を家族と考えない場合もあるだろう。家族の範囲は全員が一致しているとは限らない。
犬や猫のペットを大切な家族の一員と考える人もある」

親孝行とかご先祖様の供養というのは、ほんとうに美しい日本人の心ですけれども、そうしたものを教育の現場で壊そうとしているんですね。

また、世帯主といって、「主」というのが、そもそも差別の構造だということで、「戸籍廃止議員連盟」の準備会が今、民主党で作られようとしております。

今度、扶養控除がなくなりますね。来年は配偶者控除をなくすと言っています。
夫婦別姓で、戸籍が廃止されて、扶養控除がなくなって、配偶者控除がなくなって……となりますと、「家族」そのものがなくなってしまいます。
いったいどんな国になってしまうのでしょうか。

今の民法では、結婚後どちらの名にするのもよく、旧姓の通称使用を職場で認める場合も多くなっています。それなのに夫婦別姓を推進するのは、目的があるんです。

ある推進者は、

「核家族は戦前の家の残滓である。
核は分解してアトム、すなわち個人個人にならなければならない。
男女平等や個人の尊厳の立場から戸籍は廃止され、個人籍にすべき」

と言いました。

夫と妻、あるいは親と子、兄弟たちがバラバラの個(アトム)と化した状態は、まさにマルクスが理想とした共産社会なんです。
夫婦別姓を認めるような民法改正を急ぐ背景には、社会革命の思想があるのです。


◆外国人の一票、どこの国益?◆

また民主党政権は、外国人地方参政権についての法律も早期に成立させようとしています。

永住外国人が地方で選挙権をもちますと、例えば、そのような中国人を百人、二百人、与那国島に移住させただけで、あっと言う間に町長選挙の結果を変えることができるんですね。

”日本列島は日本人だけの所有物じゃないから、友愛の心で外国の人と仲良く共生しましょう”では済まされないことなのです。

永住外国人は、本国にたいして忠誠義務がありますから、何か事が起こったら、当然、本国の国益を考えますね。

そういう人たちに、地方といえども参政権を与えるということは、国家主権にかか
わる問題なんです。

外国人永住者の認定にも問題があります。

普通、十年以上日本に在住しないと申請できないのですが、日本人と結婚したら、日本人配偶者と認められて、最短、三年で永住者と認定されるんですね。

そのために偽装結婚や偽装申請があとを断ちません。

それに、離婚しても日本の永住者でいられますので、認定を受けたあとすぐに離婚して、本国から実の配偶者を日本に呼び寄せるケースも多いようです。

そうやって、どんどん外国人が増えていっている現状があります。
これは大変なことです。


世論調査でも八割以上の人が、外国人参政権に反対しています。

私のもとには、こうした動きに対し五万人以上の反対署名が集まっているんです。

民主党がマニフェストに書かなかったのは、反対意見がたくさんあることを知っていたからだと思いますが、それでも勝手におし進めようとしているのです。


──────────
 国家解体の危険性
──────────

教科書も、例えば教育出版社の高校の教科書に、外国人参政権を容認する論調で書かれているんです。

「日本国に定住する在日外国人は、公務員になるための日本国籍を要件とする条項の撤廃や参政権、特に地方参政権を求めている」

「(そのための)法改正をすることは憲法に違反しない」と。

先日、大学入試センター試験がありましたが、「現代社会」に、”永住外国人が地方で選挙権をもつことを容認するのが最高裁判所の立場である”と、判断させる設問がありました。

センター側は、教科書を基礎にして出題している、とコメントしています。

また、川端文部科学大臣は、「問題は専門的見地から作成している……、問題があるとは認識していない」と述べています。

しかし外国人参政権は、たとえ地方参政権であっても、憲法十五条に反します!

「公務員を選定し、及びこれを罷免(ひめん)することは、国民固有の権利である」(憲法十五条)とありますように、市町村長や議員を選ぶ選挙は、”国民固有”の権利なんです。

そして最高裁判所は、
「権利の性質上日本国民のみをその対象とし、……我が国に在留する外国人に及ばないものと解するのが相当」と判示しているのです。

この問題は、憲法に違反しているのは明らかですが、それ以上に怖いのは、”国家解体への一歩”という危険性をはらんでいることなのです。

また、教科書検定などをめぐって対立をさらに生じさせ、入学式、卒業式での国旗の掲揚や国歌斉唱などもできなくなる恐れもあります。


──────────
 おわりに
──────────

今年は寅年、庚寅(かのえとら)で「騎虎」だそうでございます。
虎は千里走ると言われております。

日本から千里、四千キロはどこまでか調べてみましたら、シベリア、チベット、マーシャル諸島。

こういう所まで走っていくエネルギーで、今年こそ、「国を守る、子供を守る、家族を守る」、このことのために、走りぬいていきたいと思っております。

(平成二十二年一月)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

誰のお話かというと、実は、山谷えりこ参議院議員のお話です。

日本には、まだ良心が残っています。


以前ご紹介しましたが、名君と言われた上杉鷹山が、藩政改革に成功したのは、儒学者の細井平洲を側近に置いて教育の立て直しをしたところからといわれてます。

実は、この「教育問題」というのは、非常に「票」になりにくい。

日教組という露骨な敵を作るし、教育というのは、日本人なら誰でも一家言を持っている。つまり、それぞれ考えをもっているし、ひとことを持っている。
細部になればなるほど、いろいろな意見の対立を産みやすい。

建物を作るなどの公共工事を実現するというような話の方が、実のところ地元「票」を得やすいのです。

ですから、政治家にとって、教育問題、教育再生を主張するのは、実は非常にたいへんなことでもあるのです。

ある意味、ほんとうの勇気を持った政治家でなければ、日教組教育の否定や道徳観の取り戻しなどは、主張できない。

裏返しにいえば、教育問題をはっきりと主張する政治家というのは、ほんものの勇気を持った政治家でもあるといえると思います。

振り返るに、その勇気をもって臨んだ政治家といえば、中山成彬、山谷えりこ、義家弘介、伊藤玲子先生が、その筆頭にあたろうかと思います。


細井平洲が上杉鷹山に送った言葉。
それは、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

勇なるかな 勇なるかな
勇にあらずして
何をもって行なわんや

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

幸か不幸か、ポッポ政権によって、日本国内に巣食う敵が白日のもとに晒されたいま、わたしたちにいまほんとに必要なことは、まさにこの「勇」を持った政治家を応援していくことなのではないでしょうか。

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細井平洲
細井平洲


以下は、ある参議院議員さんが、今年1月の講演会で述べたお話です。
北海道の道産子さんが、文字起こししてくださったものです。

実に内容のあるお話です。

ご紹介します。

 *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*

今年は私、年女で六十歳、還暦なんですね。
「還暦なんて、ちょっと、アーア……」と、実は思っていたんです。

ところが、昨年の十一月、天皇陛下ご即位二十年にあたり記者会見がございました。

天皇陛下はこんなふうにおっしゃられました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

苦労の多い中で、農業、林業、水産業などに携わる人々が様々に工夫を凝らし、その分野を守り続けてきている努力を尊いものに思っており……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ほんとうにそうです、農業、林業、水産業の国。田んぼや山や海、森、それぞれに神様がお宿りくださって、日本民族と共にこんなに素晴らしい日本をお造り続けてくださっている。

このことを、天皇陛下はいつも祈りながら、そのままに、そのままにとお守りくださっていらっしゃるんだと思いました。


また皇后様は、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

高齢化が常に「問題」としてのみ取り扱われることは少し残念に思います。

本来日本では還暦、古希など、その年ごとにこれを祝い、また、近年では減塩運動や検診が奨励され、長寿社会の実現を目指していたはずでした。

……皆して寿(ことほ)ぐ気持ちを失いたくないと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

そうだ、寿ぐ気持ち。還暦、素晴らしいじゃないかと思いました。

昨年は厳しい審判を頂いて、反省の時間と再生のための野党になりましたけれど、少しよいこともございました。

与党の時は無理だった、暮れにお休みがとれて大掃除が出来ました。

それで、家のガラス磨きをしながら宮沢賢治の詩を暗誦(あんしょう)しました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

雨ニモマケズ風ニモマケズ
 雪ニモ夏ノ暑サニモマケズ

丈夫ナカラダヲモチ
 慾ハナク決シテ瞋(イカ)ラズ

イツモシヅカニワラッテイル

一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ
 アラユルコトヲ
 ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシ、ワカリ、ソシテワスレズ

(中略)

東ニ病気ノ子供アレバ
 行ッテ看病シテヤリ
西ニ疲レタ母アレバ
 行ッテソノ稲ノ束ヲ負イ

(中略)

ミンナニデクノボートヨバレ
 ホメラレモセズ、クニモサレズ

ソウイウモノニ ワタシハナリタイ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これ、日本人の姿だなあと思ったんですね。

欲はなく、自分を忘れて、東に西に、南に北に走り回って、ほめられなくても、評価されなくても、天を仰いで生きている。玄米四合と味噌と少しのお野菜を頂きながら、命を燃やすことに感謝いっぱい。

これが日本人の心。
今、日本人はこのような心をちょっと忘れているような気がします。

やれ格差だ、雨が降っても、雪が降っても、政府が悪い……。
ちょっとおかしくなっているけれども、きっと元に戻る。

これは何か一つのプロセスなんだろうと、この詩を暗誦しながら思いました。

 教育再生、大きく後退
 根本理念が否定、予算が削減

私は五年半前に、参議院議員の議席を預かりました。どのような六年間になるのか想像もつきませんでしたが、ただ、この国の素晴らしさを守りたい、家族や子供たちを守りたい、その気持ちで務めてまいりました。

小泉内閣、安倍幹事長のときに政務官として、男女ごちゃごちゃでテントに寝かせたり、等身大の人形を使ったりしての過激な性教育、ジャンダーフリー教育を是正することに取り組みました。

また、横田早紀江さんと訪米し、アメリカの議会で拉致の訴えをしたり、ブッシュ大統領との面談が実現したり、といった支援も出来ました。

──────────
”ゆるみ”教育の是正
──────────

安倍内閣誕生のときには、教育担当の総理補佐官として、内閣の最重要課題であった「教育再生」に取り組みました。

日教組が進めてきた、「ゆとり」ならぬ、「ゆるみ」教育による学力低下は深刻でした。また、男女の性差を否定するジャンダーフリー教育によって子供たちの精神が破壊されている現状もありました。
これらすべてを正常化しなければなりませんでした。

そして、「戦後の五大長時間審議」と言われるくらい、長い時間をかけて審議し、改正教育基本法はじめ、教育三法が成立しました。

それに則(のっと)って、福田内閣で現場との制度調整をして、麻生内閣で予算をつけることができました。しかし今、政権交代によって予算が次々と凍結、または削減になっているんですね。

例えば全国の小学校に、四百四十万円ずつ予算をつけ、放課後、子供たちが地域ボランティアの方々と共に学び、遊ぶという「放課後子供プラン」、とても評判のよい事業でございますが、予算削減で、その存続危うい状態です。

──────────
ゆるみに逆もどり
──────────

四十三年ぶりに全国学力調査も行ないました。

日教組の左派教育の強い県はずっと下の方に並びました。沖縄、高知、三重、大阪、北海道……。

大阪の橋下知事は官邸の私の部屋に来て、
「大阪の子供たちに申し訳ない。子供がバカなんじゃない。教育が悪いんだ」と言われました。

そうして、困難をかかえている学校に予算をドーンとつけて補修や宿題をする、「朝ご飯運動」をする。
また、お父さん、お母さんを招いてPTA活動で、「子供たちを守りましょう」と一生懸命にやって、三回目のテストで三十五番まで上がったんですね。

しかし、日教組が四十三年間、反対してきた全国学力テストですから、日教組と関連の強い民主党政権で、廃止になりました。
マニフェストには、「見直す」としかありませんのに。

がっかりしているのは、むしろ成績の下のほうの県です。
大阪の教育委員会、高知もそうです。

沖縄は、一位の秋田の先生と交流を始め、教育正常化に向けていろいろと動きはじめていたところでございました。

調査を元にやっと始めた教育再生が止まってしまうのでは、と皆さん、大変にがっかりしておられます。

また、教育再生の柱は道徳教育からということで、配布していた「心のノート」はじめ、道徳教材への国の補助制度など、道徳教育全体で予算が三分の一に縮減されそうです。

永年、日教組は、”価値観を押しつけてはいけない”と、道徳教育に反対してきました。
良い価値を伝え、より良い人生を生き、幸せになってほしい、というのが教育ですのに。

価値観を教えられない子供たちは冷笑的、虚無的に生きるしかなくなります。

礼に始まり、礼に終わる、相手を尊重する心、道を求める心を育ててほしいと思って、武道を導入したのですが、男女ともに必修のその授業も、どうなっていくのか心配です。

──────────
予算の削減は、憲法違反?
──────────

「人民裁判のようだ」と言われた事業仕分けでは、伝統文化、芸術、スポーツ、科学技術開発の関連事業が凍結、または縮減になり、関係団体が抗議の声をあげています。

スーパーコンピュータ開発予算について、蓮舫議員が、「なぜ日本が一番でなければならないのか。二番ではだめなのか」と発言したうえで、圧縮が決まりました。

この発言の意図が理解できません。

去年、野球のWBCで日本は優勝しましたが、「二番ではだめなのか」と聞く人はいないでしょう。

発明、発見は一番でないとダメなのです。
世界と競り合う中で資源のない日本は、人材を宝として生きていく道しかありません。

仕分けされて縮減した事業を具体的にあげると、子供の読書活動の推進、伝統文化活動、スポーツ予算、教育免許制度関連、農山漁村ふるさと推進事業、食育推進費など、数えきれません。

いろんな予算が成立しますが、社会状況、経済状況によって変更せざるおえないことはあります。しかしそれは、国会審議を経てなされるものです。

憲法(八十三条)に、「国の財政を処理する権限は、国会の議決に基づいて、これを行使しなければならない」とあります。

ところが国会審議ではなくて、体育館で少人数で議論されて、考え方の根幹が否定され、予算が削られているのです。

これは民主主義でなく独裁ではないか、憲法違反だと、私は思っております。

──────────
領土、森、水が危ない!
──────────

◆対馬、横須賀のこと◆

私は領土議連(「日本の領土を守るため行動する議員連盟」)の会長を、六年ちかくやらせていただいております。

長崎県対馬、古事記・国生み神話の中で大八洲(おおやしま)の一つに数えられております。福岡までは百三十キロでございますが、韓国の釜山まで五十キロ、高速艇で三十分くらいで参ります。

対馬は今、人口減や密猟で悩んでおります。物価も高い。
そして、風光明媚(めいび)な場所というのではなくて、不思議な所が外国資本によって次々と買われています。


◆対馬は韓国のもの?◆


韓国・馬山市では、対馬は韓国のものとして、「対馬の日条例」というのが定められてしまいました。

また、韓国の与野党の国会議員五十人が、「対馬を返還しなさい」という決議案を国会に、今、出しているところでございます。

対馬の皆様から「見にきてください」と言われて、毎年、参っております。

行ってみると、自衛隊基地の隣接地、天皇皇后両陛下が行幸啓された際に建てられた記念館のある所が、韓国資本によって買われておりました。

航空レーダーサイトを邪魔する所も、自衛隊の両隣も買われているのです。
すぐに軍港として使えるような土地が、ごっそり買われているわけでございます。

対馬の皆様が不安になられるのも、もっともだと思いました。

先日、櫻井よしこさんが、領土議連で与那国島のことをお話下さいました。
千六百人の島です。昨年八月、町長選挙がありました。

「自衛隊に来て守ってほしい」と言われる町長さんが勝ちましたが、619票対516票で、わずか百三票の差でした。

自民党としては与那国島、また他の島々を自衛隊がきちんと守れるよう、それを充実しようと予算を組んでいましたが、これも政権交代で、なくなってしまいました。

無駄をなくするのは大事なことではありますが、国にとって欠くべからざる分野の根本方針は、政権が交代しても変えてはなりません。

アメリカでもイギリスでも政権交代はありましたが、教育改革の取り組みは変わりませんでした。

長いこと権力の座についていると、どうしても利権とくっついて汚れてしまうことがある。
だから時々、政権交代して洗い直すことは大事かもしれません。

しかし外交、防衛、教育は常に真っ直ぐでないといけません。
ところが今、日本ではそれを壊そうとしているのです。

なんとしても主権、国益、国柄は守らねばなりません。


──────────
国防あっての、生活第一
──────────

去年の十二月、小泉進次郎議員と共に横須賀の自衛隊基地へ参りました。
私は、中国やロシアが横須賀の基地を見下ろす高台を買っていることが気になったので、見に行ったんですね。
確かに買われておりました。

進次郎さんは、十一月末、護衛艦「はるさめ」が港に着岸する日も、出迎えに行かれたそうです。

アフリカのソマリア沖・アデン湾で海賊対策のため、三ヶ月ほど商船などの警護に当たり、務めを果たされた乗組員が全員無事で帰ってこられたんですね。そのとき政府・民主党からは政府三役どころか、代理の出迎えも感謝の言葉もなかった、と進次郎さんは怒っておられました。

自民党政権下では考えられなかった無礼です。

生活第一というのは国防あってのことです。

ご一緒に見学に行かれた方たちからも国を憂える声をたくさん頂きました。

今、森も危ないんです。

青森や長野、岐阜や三重、岡山、そして宮崎の高千穂。神話の里である、あの森のそばも、中国の方が森林組合に売ってくれ、と言っているんですね。森というよりも、水がほしいのではない、と言われています。

二十世紀は「石油の時代」と言われてましたが、二十一世紀は「水の時代」。山の中腹や水源地が買われてしまって、水を汲み上げられて、どんどん中国へ持っていかれてしまったならば、稲の瑞々(みずみず)しく実る国・豊葦原瑞穂国(とよあしはらみずほのくに)はどうなるのでしょうか。

今、日本は農業で食料自給率を上げようと、皆さん一生懸命がんばっていますが、そんな話もどこかに行ってしまいます。

また海は森の恋人、と言われていますので、海の生態系も変わってしまいます。
日本は世界一美しい森と水の豊かな国。生命の資源大国だったんです。

それを守ることが大切です。


──────────
 外国人土地法を急げ
──────────

今、領土議連では、「外国人土地法」という法律を作るべきだという議論をしています。

それは、外国人が日本の土地を買ってはいかない、というものではありません。
「外国人が、日本の安全保証上、天然資源保存上、文化保存上、重要な場所を買う場合は、政府の許可がいる」という法律なんですね。

日本でも大正時代はあったのです。

アメリカや韓国、ロシア、中南米にもございます。横須賀のことや、対馬や与那国島のことを説明し、こういう現状だから、「外国人土地法」を作らなければいけないと思う、という考えをまとめて政府に質問書を出しました。

平成二十一年十一月に閣議決定された答弁書が返ってまいりました。

内容を簡単に申しますと、

「対馬も横須賀の基地の周りも、支障を及ぼしているとは認識していない。だから外国人土地法などの法整備の検討は行わない」

という答えでございました。


──────────
白樺ガス田、共同開発は?
──────────

日中の境界線に、「白樺」というガス田がございます。
中国だけが開発すると、日本の地下のほうからガスが吸い上げられていってしまうので、亡くなられた中川昭一先生が経済産業大臣として中国と交渉に当たられまして、中間線の日本側海域に試掘権を付与しようとするなど、力を注いでいらっしゃいました。

ところが去年の八月、ちょうど衆議院選挙の時期に、中国は約束を破って、掘削塔、ガスの処理をする施設、労働者あるいは軍人、多数が泊まれる住居楝を海の上に造ってしまったんですね。

領土議連に防衛省と外務省の人に来ていただきましたが、写真は見せてもらえず、「問題ない」一点張りの答えでございました。

私はまた政府に質問書を出しました。

閣議決定された答弁書が返ってきました。

「中国側からは白樺海洋構築物の維持、管理等に関する作業を行ったものであるとの、説明を受けている」

と、日本国の政府なのか、中国の言い分を伝える中国の支店なのかわからない答えでした。ほんとうに怖いことだと思っております。


──────────
国家解体のもくろみ
夫婦別姓、外国人参政権の問題
──────────

今、民主党は、マニフェストに書かれていない、非常に危険なことがらをおし進めようとしています。

「夫婦別姓」の法案、日本に永住する外国人への参政権付与に関する法案がそれです。


◆夫婦別姓から戸籍の廃止へ◆

かつて「夫婦別姓」のための民法改正案は、廃案になりましたね。
それは、家族を軽視する思想がもとになっていて、親子で姓が異なることは家族崩壊に至る恐れがあるから、多くの人が反対したのです。
それを今、なぜおし進めるのか。

推進派は、これは入り口で、最終目標は「戸籍の廃止」とさえ言っています。
左派勢力というのは、すべてを対立構造で考えるんですね。

”国家は個人を抑圧し、経営者は労働者を、結婚は女性を抑圧、支配する”と考えます。

そして、結婚によって女性は、名前を変えさせられて不利益をこうむる人もいると主張します。

そして教科書や教室では、「抑圧」「不平等」だから夫婦別姓の導入を、と考えさせるような教え方をしているんですね。

例えば高校の教科書は、結婚の利点と不利益な点をあげて、「事実婚、離婚、再婚、同性カップル」などを紹介し、婚姻届を出す結婚にこだわる必要はない、という調子で書かれているのです。

なんと英語の教科書にも、結婚を軽視する会話が載っているんです。

「結婚なんて、おバカさんか夢想家のすることだと思うわ」
「一生ひとりの人に縛りつけられるのはイヤよ」
「結婚の半分は離婚に終わるのよ」……

というような話が続いていくのです。

子供たちがこんな会話を通して英語を学んでいることを知って、ほんとうに驚きました。


◆家族崩壊への道◆

ある家庭科の教科書には、家族についてこう書かれています。

「祖母は孫を家族と考えていても、孫は祖母を家族と考えない場合もあるだろう。家族の範囲は全員が一致しているとは限らない。
犬や猫のペットを大切な家族の一員と考える人もある」

親孝行とかご先祖様の供養というのは、ほんとうに美しい日本人の心ですけれども、そうしたものを教育の現場で壊そうとしているんですね。

また、世帯主といって、「主」というのが、そもそも差別の構造だということで、「戸籍廃止議員連盟」の準備会が今、民主党で作られようとしております。

今度、扶養控除がなくなりますね。来年は配偶者控除をなくすと言っています。
夫婦別姓で、戸籍が廃止されて、扶養控除がなくなって、配偶者控除がなくなって……となりますと、「家族」そのものがなくなってしまいます。
いったいどんな国になってしまうのでしょうか。

今の民法では、結婚後どちらの名にするのもよく、旧姓の通称使用を職場で認める場合も多くなっています。それなのに夫婦別姓を推進するのは、目的があるんです。

ある推進者は、

「核家族は戦前の家の残滓である。
核は分解してアトム、すなわち個人個人にならなければならない。
男女平等や個人の尊厳の立場から戸籍は廃止され、個人籍にすべき」

と言いました。

夫と妻、あるいは親と子、兄弟たちがバラバラの個(アトム)と化した状態は、まさにマルクスが理想とした共産社会なんです。
夫婦別姓を認めるような民法改正を急ぐ背景には、社会革命の思想があるのです。


◆外国人の一票、どこの国益?◆

また民主党政権は、外国人地方参政権についての法律も早期に成立させようとしています。

永住外国人が地方で選挙権をもちますと、例えば、そのような中国人を百人、二百人、与那国島に移住させただけで、あっと言う間に町長選挙の結果を変えることができるんですね。

”日本列島は日本人だけの所有物じゃないから、友愛の心で外国の人と仲良く共生しましょう”では済まされないことなのです。

永住外国人は、本国にたいして忠誠義務がありますから、何か事が起こったら、当然、本国の国益を考えますね。

そういう人たちに、地方といえども参政権を与えるということは、国家主権にかか
わる問題なんです。

外国人永住者の認定にも問題があります。

普通、十年以上日本に在住しないと申請できないのですが、日本人と結婚したら、日本人配偶者と認められて、最短、三年で永住者と認定されるんですね。

そのために偽装結婚や偽装申請があとを断ちません。

それに、離婚しても日本の永住者でいられますので、認定を受けたあとすぐに離婚して、本国から実の配偶者を日本に呼び寄せるケースも多いようです。

そうやって、どんどん外国人が増えていっている現状があります。
これは大変なことです。


世論調査でも八割以上の人が、外国人参政権に反対しています。

私のもとには、こうした動きに対し五万人以上の反対署名が集まっているんです。

民主党がマニフェストに書かなかったのは、反対意見がたくさんあることを知っていたからだと思いますが、それでも勝手におし進めようとしているのです。


──────────
 国家解体の危険性
──────────

教科書も、例えば教育出版社の高校の教科書に、外国人参政権を容認する論調で書かれているんです。

「日本国に定住する在日外国人は、公務員になるための日本国籍を要件とする条項の撤廃や参政権、特に地方参政権を求めている」

「(そのための)法改正をすることは憲法に違反しない」と。

先日、大学入試センター試験がありましたが、「現代社会」に、”永住外国人が地方で選挙権をもつことを容認するのが最高裁判所の立場である”と、判断させる設問がありました。

センター側は、教科書を基礎にして出題している、とコメントしています。

また、川端文部科学大臣は、「問題は専門的見地から作成している……、問題があるとは認識していない」と述べています。

しかし外国人参政権は、たとえ地方参政権であっても、憲法十五条に反します!

「公務員を選定し、及びこれを罷免(ひめん)することは、国民固有の権利である」(憲法十五条)とありますように、市町村長や議員を選ぶ選挙は、”国民固有”の権利なんです。

そして最高裁判所は、
「権利の性質上日本国民のみをその対象とし、……我が国に在留する外国人に及ばないものと解するのが相当」と判示しているのです。

この問題は、憲法に違反しているのは明らかですが、それ以上に怖いのは、”国家解体への一歩”という危険性をはらんでいることなのです。

また、教科書検定などをめぐって対立をさらに生じさせ、入学式、卒業式での国旗の掲揚や国歌斉唱などもできなくなる恐れもあります。


──────────
 おわりに
──────────

今年は寅年、庚寅(かのえとら)で「騎虎」だそうでございます。
虎は千里走ると言われております。

日本から千里、四千キロはどこまでか調べてみましたら、シベリア、チベット、マーシャル諸島。

こういう所まで走っていくエネルギーで、今年こそ、「国を守る、子供を守る、家族を守る」、このことのために、走りぬいていきたいと思っております。

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実は、この「教育問題」というのは、非常に「票」になりにくい。

日教組という露骨な敵を作るし、教育というのは、日本人なら誰でも一家言を持っている。つまり、それぞれ考えをもっているし、ひとことを持っている。
細部になればなるほど、いろいろな意見の対立を産みやすい。

建物を作るなどの公共工事を実現するというような話の方が、実のところ地元「票」を得やすいのです。

ですから、政治家にとって、教育問題、教育再生を主張するのは、実は非常にたいへんなことでもあるのです。

ある意味、ほんとうの勇気を持った政治家でなければ、日教組教育の否定や道徳観の取り戻しなどは、主張できない。

裏返しにいえば、教育問題をはっきりと主張する政治家というのは、ほんものの勇気を持った政治家でもあるといえると思います。

細井平洲が上杉鷹山に送った言葉。
それは、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

勇なるかな 勇なるかな
勇にあらずして
何をもって行なわんや

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

幸か不幸か、ポッポ政権によって、日本国内に巣食う敵が白日のもとに晒されたいま、わたしたちにいまほんとに必要なことは、まさにこの「勇」を持って、これまでの身近な利権ではなく、ほんとうに国家のために働く人を応援していくことなのではないでしょうか。

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【日教組】民主 輿石東の野望【国旗・国歌反対】


日本の心を伝える会 日心会

竹カゴとカーボンナノチューブ・・・飯島澄男博士

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宇宙エレベーター
宇宙エレベーター


「宇宙エレベーター」構想というのがあるんですね。

人工衛星から地球へ垂らしたケーブルを伝ってエレベーターで、人やモノが上下する。
これなら、大気圏突入時に高温に晒されることもないし、人々が自由に宇宙空間に遊びに行けます。

でも、ボールに割り箸を立てたら、ボールがひっくりかえってしまうのと同様、重たい物質で、エレベーターを作ったら、地球がヤバイ!

夢物語と思われていた構想なのですが、なんと日本の技術で、いまや実現可能段階に至っています。

どういうことかというと、宇宙ステーションから、地球に糸を垂らす。
まるで芥川龍之介の「蜘蛛の糸」ですが、その糸にエレベーターをつけて、上下する。
これなら、地球がひっくり返る心配がありません。

なんと、この糸を開発したのは、埼玉県越谷市の方です。

名前を、飯島澄男(いいじますみお)博士(NEC特別主席研究員、名城大学理工学部教授)といいます。
昭和14(1939)年生まれの方です。

飯島澄男博士
飯島澄男博士


発見したのは、平成3(1991)年。
発見した物質は、カーボンナノチューブといいます。
この名前をつけたのも、飯島博士です。

カーボンナノチューブは、直径0.5〜10ナノメートルのチューブ状の形の炭素(カーボン)の結晶です。飯島博士は、この功績で、ノーベル賞候補のひとりとなっています。

発見したカーボンナノチューブは、なんと、アルミニウムの半分という軽さ、つまり、綿よりも軽く、強度は、鋼鉄の20倍です。繊維方向の引っ張り強度では、なんとダイヤモンドより硬い。

しかも、しなやかです。弾力があります。

加えて、銅の1000倍以上の高電流密度耐性があります。
高熱伝導特性は、銅の10倍です。

おかげで、いろいろな可能性が生まれてきた。

冒頭の宇宙エレベーター構想の実現もそうだし、1000GB以上のナノ光ディスクの開発、原子間顕微鏡の探針や、ナノピンセット、超伝導への応用等々、とにかくこのカーボンナノチューブによって、いろいろな未来の可能性が広がっています。

たぶん、機動戦士ガンダムのようなガンダムスーツは、カーボンナノチューブ素材が使われるのじゃないか。なにせ布よりもはるかに軽くて、強度はダイヤモンド以上で、しかもやわらかくて柔軟性がある!!

とまあボクのような素人から見ても、とにかくものすごい物質です。

カーボンナノチューブ
カーボンナノチューブ


上の図が、そのカーボンナノチューブなのですが、何かに似ていませんか?
そうです。
日本に古くからある「竹カゴ」です。

竹カゴは、細く切った竹ひごを、六角形に組み合わせたものです。
日本の竹カゴは、ものすごく丈夫で、いろいろなものに応用され、使われている。

その竹カゴを、飯島博士は、電子顕微鏡の中で発見したのです。
そしてその竹カゴが、将来、宇宙エレベーターになって、人々を宇宙に運ぶ!!

竹かご
竹かご


飯島博士は、少年時代、植物や昆虫の採集、魚釣りが趣味で、鳩やウサギ、カエルやカニの飼育などもされていたそうです。

都立上野高校を卒業後、電気通信大学に進み、そこから東北大学大学院で博士号をとり、米国アリゾナ州立大学の研究員として12年間を過ごしながら、物質構造を原子レベルで解明する高分解能電子顕微鏡技術を世界に先駆けて開発されています。

そのご縁で、電子顕微鏡を使った物質のナノメートルレベルの構造や物理現象の探求が専門となって、カーボンナノチューブの発見に至ったそうです。

博士はよく、「セレンディピティ(serendipity)」という言葉を使われるそうです。

「セレンディピティ」というのは、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力のことです。
ふとした偶然をきっかけに閃きを得て、幸運を掴み取る能力のことです。

しかし同時に博士は、そういうふとした偶然の幸運を得るには、そこに至る「過程」が大事ともいいます。

飯島博士は言います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

先にも述べましたが、「人のやったことはやらない」というのがポイントだと思います。

でも、「人のやっていないことをやる」というのは、強いモチベーションに裏付けられなくてはなりません。

日本の若い皆さんにお願いしたいことは、「日本に誇れる研究成果を生み出して欲しい」ということです。

誇れるものがないことは、世界の中で伍していくとき、精神的ゆとりができません。

日本の文化を創造するんだ、というぐらいの自負が必要です。

例えば、私の専門である電子顕微鏡による研究や製造技術は、世界に誇れる技術だと思っています。

ぜひ、皆さんも世界に誇れる科学・技術を創造してください。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

博士は、ご自身のカーボンナノチューブの発見にすいて、

「何かの意思が働いていた」
「単なる偶然ではなかったように思う」と語られています。

博士はおそらく、そこに神仏のご意思というか、ご加護のようなものを感じたのではないか。

イチロー選手が以前、「神が降りてきた」と発言したことがありました。

そして神は、おそらく日ごろから真摯に生きる、まじめに取り組む、ひたむきに頑張り抜く、そうしたところに降りて来られるものなのかもしれませんね。

ご参考
≪まず読んでください≫
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-888.html

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【日本の技術】カーボンナノチューブ


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中山成彬物語

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宮崎県自然


ある人のことを書きます。

同じ時代を共有し、「そうだ。そうだったんだよ!」と思われる方も多いのではないかと思います。

「くやしけど、こういうやつっていたよなあ」
「みんなこうだったんだよなあ」

読まれた方は、いろいろな思いが交錯するのではないかと思います。

読んでて、泣いてしまった方もおいでのようです。

以下に書きます。
実話です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

時は、だいぶさかのぼります。

産声を上げずに産まれてきた赤ちゃんがいました。
こういうときに、お産婆さんて、実に頼り甲斐があるんですね。

赤ちゃんを逆さにつるし、背中をポンポンと叩くと、オギャーと泣き声をあげはじめます。

昭和十八年六月七日のことです。

赤ちゃんを産んだお母さんも、もう今年で89歳になります。

そのお母さんが、「その人」が赤ちゃんの頃、「雨続きでオムツが乾かなくて困ったものだよ」なんて言っています。

生家は田畑合わせて一町三反歩の農家です。
米、麦、さつまいも、菜種、養蚕等をやっていました。

ほんとうにそうやって、休む間もなく、両親は朝早くから夕方まで働き詰めだった。
当時の農家は、現金収入が少なく、機械化もされていなかったのです。
だから子供たちは貴重な労働力です。

小さな子供でも、田植えや田車押し、畑の草取りなどの手伝いをしました。

学校に行く前には、毎朝早起きして、田んぼの水の見回りをしながら牛馬の餌にするための草を切って、自転車いっぱい積んで帰りました。

ちいさな体で、足もつかないオトナ用の大きな自転車に片足だけをかけ、デコボコの、急な坂道を必死にペダルを踏みました。

つらい上り坂も、「この坂道を踏みあがれないようなら、自分の将来も大したことはないぞ」と、子供心を奮い立たせました。

学校から帰ると、カバンを置くなり、母が残したメモを見て、田んぼや畑に走って行きます。

夕方は牛、馬、羊、山羊、鶏の世話です。

ワラ切り、家畜小屋の掃除、乳搾り、お風呂沸かし、庭掃除。
大忙しです。

母が遅くなるときはカマドでご飯を炊き味噌汁を作りました。

友達とソフトボールやチャンバラゴッコをして夢中で遊んでいても、夕方四時までには帰らないと、その日の作業が間に合いません。

一人だけ遊びの輪から抜けて帰ることは子供心にとても辛いものがありました。

しかし、小学校一年の時、初めて植えたサツマイモが一俵500円の高値で売れたり、中学生の時、朝晩運動させて育てた子牛が市郡の優等になり30万円の高値で売れて喜ぶ父の顔を見て、嬉しくなりました。

「あの子は、私たちがいじめられているといつも助けてくれた。」
同級の女性の話です。

「弱い者いじめをするな、喧嘩は強い者としろ。」
それが父親の口癖だった。


中学校に入ってすぐ大好きな野球部に入ろうと思いました。
でも、「そうなると家畜の世話を誰がするのか、グローブを買うお金などない」と母から言われました。
だから、あきらめて野球部の練習を遠くから眺めていました。

しかし、二年生の秋も深まった頃、野球部監督の竹下先生から、
「ユニフォーム、グローブ、スパイクを貸すから野球部に入らないか」と誘っていただきました。

家の手伝いはちゃんとする。だからと両親に必死に頼み込んで、入部することができました。

入部の日に主将で四番に指名されました。

監督の期待に応えようと部員をまとめて冬の間猛練習し、翌シーズン一試合しか負けなかった程の強いチームになりました。

その人はいま、幼児教育の重要性を説かれています。

しかし本人は、小学校入学時に、自分の名前をひらがなで書けなかったそうです。

中学の最初の英語の時間には、ABCまでしか言えずに廊下に立たされたこともあったそうです。
そういう教育環境でした。
親から勉強しろと言われたことなど一度もありません。

でも、自分で、文学全集や伝記、歴史書を図書館から借りてきて、夜遅くまで読みふけりました。

読書の大切さを教えてくれたのは、小学校の担任だった山口先生でした。

中学三年の冬、校長の田中先生から、この子を鹿児島のラサール高から東大に行かせなさいと、強く勧められたお父さんは、息子をラサール高校に進学させました。

子だくさんです。
ただでさえ家計は苦しい。
その苦しい家計の中から、当時、毎月7〜8千円の仕送りをすることは、大変な決心だった。

そのお父さんは、高校二年の夏、破傷風に似たワイルス氏病という風土病にかかり、一週間で急死してしまいます。43歳でした。

お父さんは、危篤の病床で、「期末テストのはずだから知らせるな」と指示したそうです。だから彼は、父の死に目に会えませんでした。

母親は38歳でした。

四人の弟妹たちの一番下は7歳とまだ幼く、彼は、長男として帰って農業を継ぐことを決心します。

しかし、担任の早坂先生は「授業料、寮費を免除し、奨学金も支給してくれる」といいます。
「親父があんなに将来を楽しみにしていたのだから、家のことはみんなで加勢するから」と、親戚中の人も励ましてくれた。
彼は、学業を続けることになりました。

教育というものは、たったひとり生徒を、実に多くの人が支えている。
たったひとりを、たくさんの恩師や故郷や社会が、温かい思いやりで育てている。
彼は、教育の大切さや教育者の影響の大きさを身をもって体験します。

しかし、急に夫に死なれ、幼い五人の子供を残された母親です。

それまで夫の後をついて行けばよかっただけに、その苦労は察しても、余りあるものがあります。

「寝たきりでもいい、生きていて欲しかった」という母の嘆きは、どうしても耳にはいります。
当時は、まだ福祉という言葉も、保険ありません。

リヤカーを引いて肥料や穀物を運ぶ、汗にまみれた母親や、初めて馬を使って農耕する小さかった二つ下の弟の姿を思い浮かべながら、ひとり家を離れて学業に勤しむ長男の心はいかばかりだったでしょうか。

彼には、浪人する余裕はありませんでした。
しかし、幸い東京大学法学部に一発勝負で合格することができました。
彼の奨学金とアルバイトの大学生活が始まりました。

入学試験もまた友人たちの語り草になっています。

試験前に40度近い高熱を出し、試験を受けて宿舎に帰って氷で頭を冷やし、次の日も布団の中から試験を受けに行き、帰ってまた布団に入るという三日間で、最後の日は、数学の答案用紙が鼻血で染まったという壮絶な入学試験でした。

彼の強い信念と体力、不動の精神力は、この時代から備わっていたに違いありません。

小さいころから西郷隆盛を崇拝していた祖父の膝に抱かれながら、

「自分のためだけに生きる人生はつまらん。
西郷さんのように人のため、世のためには命を投げ出せる人間になれ」

と子守唄のように聞かされながら育った「その人」は、意味はよくわからないまま、祖父の言葉は幼い心の奥深く染みとおって行きました。

また、厳しい家計の中から校長先生の強い勧めに応じて、ラサールに行くことを許してくれた父が、入学式の前夜

「お前は世の中に捧げた子だ、これからは家のことは心配しなくてもよい。
その代わり世のため、人のために役に立つ人間になれ」

そう諭した父の遺言ともいえる言葉は、その後の「その人」の人生に大きな影響を与えています。


政治は人なり!

「世のため、人のため」という言葉は今は流行らなくなりました。

しかし弱い立場の人に身を寄せながら大局から政治を語る、そんな政治家が今こそ必要だと思います。

世界情勢は激しく揺れ動いています。世界の中の日本という広い視野と、経済・財政をはじめ、幅広い分野で実績と経験を積んだ政治家が、今、日本に必要とされています。

「その人」は言います。

政治は
国を衛ること
国民を守ること
ふるさとを護ること

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、この物語は、いったいどなたの物語でしょう。

答えは、

中山成彬先生です。

一昨年九月、国土交通大臣に就任した際日教組発言を撤回せず、五日間で大臣を辞任しました。

更に数日後、次期総選挙には出馬しないと表明しました。

日本中の教育を取り戻したい、教育を再生したい、道徳を取り戻したいと思う我々は、ご本人様のお気持ちも分からないまま、失望と落胆のどん底に突き落とされました。

あれからずっと中山成彬先生は、教育の重要性とこれからの日本、子供たちの未来を語りながら全国を行脚しています。

自分の政治生命をかけてまで中山代議士が訴えたかったこと、そして、政治にかけるあの情熱と信念はどこからくるのか…。

実は、この物語は、中山先生を応援する女性の会のみなさんが、先生の持つその情熱は、もしかしたらその生い立ちにあるのではないかと考え、ご本人、お母様、同級生たちなど、ご本人を知る周りの人達に取材してまとめたものです。

ねずプロにアップするに際して、ブログ向けに、すこし編集して、記事とさせていただきました。

原題は、

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なりあき少年物語
「強さ」と「やさしさ」と、「ぶれない」心

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

となっています。

この小冊子の編集は中山先生のHPから、ダウンロードできます。

≪中山成彬公式ホームページ≫
http://www.nakayamanariaki.com/

≪なりあき少年物語≫
http://nakayamanariaki.com/uploads/shounen.pdf

この物語の取材や編集をしているとき、中山先生を応援する女性の会のみなさんは、みなさん、たくさんの涙を流されたそうです。

ここに書かれている中山先生の幼い日のできごとは、時代を同じくする多くの人々が、同じようなことを経験してきている。

わたしたち日本人のいわば、原点というか出発点といえるものが、この中山先生の物語にはあるように思います。

ねずきちは、先生のような立派な方とは程遠い、市井のオヤジでしかありません。

出身地も違います。

うちの母は、町の北部の農家で、戦後の農地改革の名前で土地を取られながらも、近代農業のハシリとして、畜産をやったり、養蚕をやったり、いろいろなことにチャレンジしています。

母は、やはり幼いころから毎日農業の手伝いをし、たくさんいる弟や妹たちの面倒を見ながら、学校に通った。

家が農家で、女の子に教育など必要ないというオヤジさんに、学校の先生が、「この子は是非とも進学させるべきだ」と必死に説得してくれて、おかげで大学まで進級しています。

みんなが国家のために、地域のために、家のために、互いが互いを支え合う。
国民のみんなが、いわば家族だった。

考えてみると、それが、日本という国のカタチなのではなかったのだろうか。
そんな気がします。

中山先生は、古いタイプの男です。

そして、この小冊子にあるように、まさに「強さ」と「やさしさ」と「ぶれない」心を持った方です。

ボクは、全力で中山先生を応援したいと思っている。

以下に、水間条項さんからの依頼文を掲載します。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【緊急拡散】
保守を建て直せる求心力を託せるのは中山成彬先生以外におりません!


●八方塞がり政治状況の中で、その都度、皆様方に様々なお願いをさせていただきました。

その時々のお願いは、皆様方の労力が無駄にならないように、極力、永田町関係者からの情報を的確に判断し、ピントはずれにならない結果が出るように心がけて来ました。

最近、インターネット上に様々な呼びかけが散見しますが、その中には、明らかにインターネットの力を「攪乱」することを目的にした「危機偽装情報」が意図的に発信されております。

2007年9月24日の「麻生コール」から2008年3月の「『人権擁護法案』反対要請受付国民集会」、同11月の「国籍法改悪阻止」など、常にご協力くださった皆様方は、確信されていらっしゃる通り、中川昭一先生亡き後、保守勢力が溶解している現状を建て直せる求心力をもっている政治家は中山成彬先生以外におりません


憲法改正に命がけで取り組まれている中山太郎先生。

日本の農業再興に命がけの中川義雄先生。

中山太郎先生と中川義雄先生ともに参議院選挙比例区から立候補を表明されました。

本来、参議院議員は、政治家の中の政治家が、その見識を国家国民のために発揮していただく議院なのです。

ところが、現状は賞味期限切れの「芸能人」や「スポーツ選手」の天下り先にされようとしています。

皆様方に要請をお願いした赤松農水大臣の不信任案が予想通り否決され、鳩山内閣不信任決議案(問責決議案)が衆参両院で提出されることなり、参議院では、予告したようにハプニングが起きる状況です。

この状況で、社民党は同決議案に賛成することを明らかにしました。

いよいよ、一両日中に鳩山内閣は総辞職することになります。この流れは、民主党参議院議員から火の手が上がり止めることは出来ません。

鳩山首相が居座ろうとしても、民主党参議院議員が数人欠席するだけで鳩山首相問責決議案は可決します。欠席するであろう民主党参議院の中には、電力や電気労連選出議員が欠席することが明らかですので、首相に居座ろうとしても無理なことなのです。

小沢一郎幹事長は、すでに予告した通り、前原誠司国交大臣に決めていると思っています。

そして、「口蹄疫問題」や「普天間問題」「強行採決批判」などをリセットするために、国会を延長して「世論の風向き」が変化し、日教組ボランティアが選挙に全力で活動できる夏休み中に、投票日を設定してくることは火を見るより明らかです。


それは、小沢一郎幹事長の盟友、輿石東参議院会長の今参議院選挙を側面支援するためでもあります。

日教組の組織選挙が批判されていても馬耳東風なのです。

この状況では、国民から批判されようとも、日教組の全面支援がなければ,民主党はボロ負けすることが明らかですので、投票日は7月25日か8月1日になるでしょう。
ここまで国民を愚弄する選挙に、真っ向勝負で戦える政治家は、皆様方の認識と同じく中山成彬先生しかいないのです。


日教組を「教育のガン」と断言して批判されても、頑として撤回要求を拒絶した中山先生はサムライです。

いま客観的に見て、保守を建て直せる中山成彬先生に参議院選挙に出馬して戴きたく、中山先生を事務所に訪ねて、政局をお聞きしたところ「少数政党が乱立し民主党を利するだけになっており、この政局を小沢幹事長に籠絡されると、保守勢力は抹殺され、国会はヒトラーの強権政治と同じように翻弄されることになる。それを押し止めるには、批判がありますが、やっぱり自民党が保守勢力の中心になって建て直さなくてはならない…」と、仰ってました。

覚醒されていらっしゃるインターネットユーザーの皆様、参議院選挙告示まで時間がありませんが、中山成彬先生に自民党を建て直していただきく、谷垣総裁、大島幹事長、河村選挙対策委員長に参議院選挙比例区に、中山成彬先生を擁立もらえるように、FAXかメールでお願いしてください。皆様方の強力な支持の要請があれば山も動きます。

宜しくお願いいたします。


◆自民党本部 ホームページ : http://www.jimin.jp/index.html
[TEL]03-3581-6211 (代)
[FAX]03-5511-8855
自民党に対するご意見・ご要望:https://youth.jimin.or.jp/cgi-bin/info/meyasu_form.pl

◆自民党谷垣総裁ホームページ:http://www.tanigaki-s.net/
お問い合わせ:http://entry.tanigaki-s.net/contents/code/inquiry?re=1274840512
Twitter:http://twitter.com/tanigaki_s

◆大島理森自由民主党幹事長ホームページ:http://www.morry.jp/
TEL:03-3508-7502 / FAX 03-3502-5082(国会)
TEL:0178-45-0088 / FAX 0178-45-6193(八戸事務所)
Twitter: http://twitter.com/tadamori_oshima

◆河村建夫選挙対策委員長ホームページ:http://www.tspark.net/
メールアドレス:info@tspark.net、g01410@shugiin.go.jp(東京事務所)、ymg@tspark.net(山口事務所)、hagi@tspark.net(萩事務所)、seibu@tspark.net(西部事務所)、ube@tspark.net(宇部事務所)
電話:0836-31-2800(宇部事務所)、0836-83-5091 (西部事務所)、0838-22-1309(萩事務所)、083-925-1309(山口事務所)、03-3581-5111(内線7209・8209)<東京事務所>

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中山成彬氏が語る 民主党は存在に問題あり 2/2


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鳩山辞任は当然!

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鳩山辞任
鳩山辞任


鳩山氏は、自らの辞任表明演説について、「ベストスピーチ」と“自画自賛”していたそうです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100602/plc1006021740025-n1.htm

この人の頭の中は、いったいどうなっているのでしょうか。

やまと新聞に、この鳩山総理辞任についての記事がまとめられましたのでご紹介します。

ここに書かれている通りだと思います。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
鳩山辞任「自分は悪くない」「国民が悪い」
最後まで無責任。最低の政治家だ


今日ようやく鳩山総理が辞任した。
編集部に「鳩山辞任」の話が飛び込んで来たのは3日前、「明日かおそくても明後日には辞任する」との話だった。
そして昨日夕方の3者会談後の記者会見が「鳩山辞任」の会見になるはずだった。
しかし3者会談の部屋から出る鳩山総理は親指を突き上げてにこやかに退出、その数分後には「会見中止」の発表があった。
この時点でほとんどのメディアは(鳩山続投?)と思っていた。

しかし今朝7時、急遽両院議員総会が行われ鳩山総理が重大な発表をするという情報が飛び込んで来た。
この時点でも鳩山辞任はないと思いながら国会に向かうと「どうやら辞めたらしい。
小沢さんもいっしょだそうだ」との話で一気に慌ただしくなった。

鳩山総理は両院議員総会会場で小沢元幹事長と握手をして菅直人副総理とも笑みを浮かべて握手し、辞任の挨拶を始めた。

挨拶では、
「夏の選挙での国民の判断は間違っていなかった」
「国民のための予算を成立させることができたのを誇りに思っています」と述べたが、それを聞いた国民の反応は全く逆だ。

「国民は選択を誤った」
「借金を増やしただけの予算」と冷ややかな反応ばかりが目立つ。

そして総理は
「一次産業が大いに再生される日も近いと確信している」
「残念なことに政権与党のしっかりとした仕事が、国民の皆さんの心に映っていません。国民の皆さんが聞く耳を持たなくなってしまった」と述べた。

いままさに一次産業がピンチに陥っている。
宮崎の口蹄疫問題だ。

しかし総理は口蹄疫の問題について一言も触れなかった。

それどころか昨日の午前中に宮崎入りして
「政府としてできることはすべてやる。一緒に頑張る」といいながら今日辞任。

こんなに無責任な総理がいるだろう。

宮崎県知事、畜産農家はまた騙され、馬鹿にされたのだ。

即刻衆議院解散し国民に問うべきだ。

口先だけで国民を騙し続け、最後は逃げる最低の政治家鳩山。

宮崎畜産農家の方は鳩山総理辞任前の1日夜、弊社の電話会見で
「総理は今日、宮崎に何をしに来たんですか?現場を見に行くわけでもなくニヤニヤしながら会見する。
そんな人に来てもらいたくない。
がんばるがんばるって農家はみんな死ぬ気で頑張って来てるんですよ。
いまさらなにをがんばれって・・・・民主党をゼロ議席にしないといけない。
そうしないと日本はおかしくなってしまう。
畜産農家は政府の対応に憤りを感じているんです」
と涙ながらに語った。

総理や鳩山内閣にはこの声が全く届いていない。

最後の最後になっても自分は悪くない、悪いのは選んだ国民だと言う。

おぼっちゃまに国民の苦しみ、畜産農家の苦しみはわからない。

このところ短命政権の総理はみなブルジョアだ。

通常総理が辞任を表明すると政治不安状態となり株価は下落するものだ、

しかし今日は会見終了間もなくの午前10時半過ぎから株価が100円も急騰した。

鳩山政権は市場にもガンだったのだ、ガンがとれたとたんに株価が急騰するのは当然のことだ。

辞意を表明した鳩山首相が6時20分ごろから会見を開いた。

その会見でも鳩山総理は
「これまでの政権が任期途中で投げ出したことを批判している。
鳩山首相もわずか8カ月半と任期途中で辞任するのは、政権の投げ出しではないのか?」
との問いに
「日中・日韓を考えれば、あまり途中で投げ出すのはよろしくないと思っておりました。
ただ、国民の皆さんが、鳩山政権に対して聞く耳を持たなくなったと、そのように言われました」応えた。

国家に対する政策の失敗や失態を詫びるならまだしも、第一に中韓を考えればとはどういうことだ。

国民より中韓のことばかり考えているから、気が抜けて無意識のうちに本音発言が出たのだろう。

中韓のメディアは一斉に「期待していたのに残念」と報道した。

宮崎だけではなく、沖縄の反応も最低だ。

「器じゃない、辞めて良かった」
「本当に最低だった。裏切られた思いだ」
「最後も投げ出し、問題だけ起こしてかき回して責任も取らずに逃げるとは」

国民全体がこれほど迄に「辞めて当然」という反応をする辞任はなかった。

まさに最低の政権だ。

http://www.yamatopress.com/c/1/1/2639/

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渡邊美光上等飛行兵曹の遺稿
世のために生きる・田島道治
重き荷を背負いて・・・玉井浅一
自転車で転んで農機具発明・・・佐藤忠次郎
二千人の命を守った警部・・・廣枝音右衛門
日本こそアジアの盟主・・・山鹿素行
実在した怪傑ハリマオー
勝利の要諦は至誠と愛情と情熱・・・藤原岩市陸軍中佐
六十年の時を経て届いた手紙・・・長田和美中尉
日本を救った古代の英雄・・・大伴部博麻
西郷頼母と姿三四郎
昭和の巌流島決戦・・・国井善弥
会津藩の二人の女性・・・中野竹子と瓜生岩子
古くて新しい中江藤樹郎
稲むらの火・・・浜口儀兵衛
なにくそ!・・・早川徳次
身を投げ出して乗客の命を救った車掌・・・鬼塚道雄
新手一生・・・升田幸三
不屈の精神とユーモア・・・高崎弥生さん
男の生きざま・・・山下太郎
老農と呼ばれた男・・・石川理紀之助
宮古湾海戦と甲賀源吾
不自惜身命・・・小原竹五郎と江崎邦助
白虎隊と歴史への姿勢
名将、山口多聞
社員は家族だ・・・出光佐三
人情と情けの人・・・小園安名大佐
戦時下のノーヒトノーラン・・石丸進一
滅んでも勝つ・・・山川大蔵
良心を生きた人生・・・新島襄
天祐ハ常ニ道ヲ正シテ待ツベシ・・・長瀬富郎
ライト兄弟より早く飛行機を飛ばした日本人・・・二宮忠八
単騎シベリア横断・・・福島安正
一死をもって責任を貫く・・・石黒小右衛門
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歴史から学ぶべきこと・・・広瀬武夫中佐
人情と情けの人…小園安名大佐
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滅んでも勝つ…山川大蔵
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竹カゴとカーボンナノチューブ・・・飯島澄男博士
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白旗の少女
ちいさくても強いサムライ
赤穂浪士の真実
日本は一国一文化
日本刀と鉄砲伝来
貧農史観というウソ
これでもあなたは日教組に子どもをまかせられますか
聖徳太子と十七条憲法
ハーグ陸戦条約

≪戦記≫
義和団事件とコロネル・シバ
アロハ・オエ
パラオ・ペリュリュー島の戦い
アッツ島の戦い
グアム島の戦い
タラワ・マキンの戦い
拉孟の戦い
騰越の戦い
占守島の戦い(1)
占守島の戦い(2)
回天の志
回天・後日談
マレー沖海戦と戦艦大和
勇敢で高潔で誰からも好かれた日本軍人
三宮事件
日清戦争
日露戦争・・・亡くなられた方の気持ち
日露戦争の勝利はアジアの偉大な救い
日本軍の蛮行・・・デビンティンギ事件
戦争の体験談
義烈空挺隊を忘れるな
第二次上海事変
石頭予備士官候補生の戦い
沖縄の二人の知事・・・泉守紀と島田叡
セヴァストポリの戦いと旅順要塞戦
天誅組に学ぶ、尊王攘華、尊王攘韓
セヴァストポリの戦いと旅順要塞戦
サイパンの玉砕戦(1)
サイパンの玉砕戦(2)
アンガウルの戦い

≪大東亜戦争≫
開戦の詔勅と終戦の詔勅
大東亜戦争に勝利した日本
日本に手を出した国は、必ず滅びる
大義のために戦った日本
12月8日を記憶せよ
大東亜戦争に関する各国の評価
日本の再生こそ世界を救ふ
公正な世界を目指して戦った日本
日本兵の手紙
戦没者の遺書
玉砕までして戦った理由
英霊たちが守ろうとしたかけがえのないもの
植民地支配への戦い
腰の軍刀は竹光か
バシ―海峡の慰霊
戦没者の遺書
インパール作戦とパル判事
五族協和を目指した満洲国
南京の攻防
体験的歴史の真実
B−29との戦い
サンフランシスコ条約と日本
伊58潜水艦と原爆のお話
駆逐艦「雪風」の幸運

≪事件≫
通州事件
尼港事件
斉南事件
通化事件に学ぶ国を失うことの過酷
ノモンハン事件
盧溝橋事件
リットン調査団
重慶空爆
満洲国開拓団の殉難
沖縄の集団自殺の虚構
小野田寛郎さんが語る従軍慰安婦
南京大虐殺というデタラメ
慶長の爆弾三烈士
北条時宗と元寇
大津事件
天狗党の乱
天誅組に学ぶ、尊王攘華、尊王攘韓
刀伊の入寇と竹島

≪台湾≫
台湾2・28事件
日本の台湾統治
日本の台湾統治の真実
台湾・高砂義勇隊

≪支那≫
支那人の残虐性
支那人の“避諱”観念と虚言
支那「日本支配工作要領」
支那に支配された国の実情
「日本は唯一の被爆国」に隠された嘘
支那の盗掘
カネを吸い取られ続ける日本企業
ロシアも怒る支那のパクリ
支那・文化大革命の恐怖
女真族と満洲の話
いまなお続く法輪功弾圧
停車場
カナダの悲劇 中国移民に占拠されたバンクーバー
支那人による日本買占めの恐怖
支那・国防動員法

≪韓国≫
「警戒」を「差別」とすり替える在日朝鮮人
従軍慰安婦問題
在日コリアンたちの本音
犯罪をしたら日本人になりすませ
民団の驚くべき活動
李氏朝鮮の時代(1)
李氏朝鮮の時代(2)
閔妃殺害事件
関東大震災の記憶
朝鮮進駐軍の非道を忘れるな
李氏朝鮮時代の刑罰
在日朝鮮人
韓国建国の英雄
ダライラマの法話で見た韓国人の民度の低さ

≪その他の国≫
アンコール遺跡とカンボジア
ビルマの近代史
アフガンの地雷
二つのアメリカ
ハバロフスク事件顛末(1)
ハバロフスク事件顛末(2)
ハバロフスク事件顛末(3)
シベリアのトイレ
ウクライナ物語
地上の楽園のウソ
インカ帝国の滅亡

≪メディアの偏向≫
毎日新聞英語版のあまりにひどい報道
マスコミが反日になっている理由

≪時事≫
自国の防衛は自国で
日教組に立ち向かえ
外国人参政権
政治資金規正法
竹島問題の真実
夫婦別姓などもってのほか!
子供手当が在日外国人の母国に残した子供にも出る?!
奴らを許すな
中国産新型エイズの恐怖
口蹄疫問題に関する衆議院の質疑の模様
口蹄疫は韓国の陰謀という噂の真相を問え!

≪コラム≫
日本の心をつたえる会
階級闘争主義と信頼主義
「ススキ」と「セイタカアワダチソウ」の戦い!
大麻についての考察
日本人が知らない資源のお話
悪は断じて許さないという心が大切
犬種と人種
ヤプー人の伝説
文化は武器より強し
小学生の妊娠
ギリシャ神話と日本の心
もうひとつの赤穂浪士・矢頭右衛門七
伊勢神宮の式年遷宮
近世のニッポン
正しい万歳
持てる力のすべてを未来への建設に傾け
日本国憲法を否定せよ
華僑と植民地統治について
いくつかの主張
歴史に対する姿勢
仁徳天皇陵を大仙陵と呼ぶまやかしを許すな
ニホンミツバチの勇気ある行動
「理論」と「心」と「都合」のお話
軍艦島のお話
伝書鳩物語
元来日本社会は窮屈、でも窮屈ゆえに安心
Made in Occupied Japan
日本再生のために民度の向上を
地方行政とゴミ処理問題
消えた歴史
核のお話
やまと新聞を守れ
ブログの拡散効果
たった一度の敗戦で日本を失ってはならない
魚沼産コシヒカリ物語
小麦のお話
中国四千年の歴史という馬鹿げた妄想
世界四大文明の嘘
縄文人と渡来人の相克
世界に誇る縄文文化
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ねずきち

Author:ねずきち
日本が好きです。ていうか人間が大好きなのかな。心って、ものすごく大きなこともなしとげる。その時代時代に、真剣に生きた人たちから学ぶこと。歴史って、いまを生きる人が過去に学ぶためにあると思う。だから、歴史にIFは禁物だなんて思わない。歴史を学び、もし〜だったらと考えることで、人は何かを感じることができるんだと思う。

政治に混迷が続く中で、もういちど私たちは過去を振り返ってみる必要もあるのではないか。そうすることで、もしかしたら一条の新しい光を見出すことができるのかもしれない。

このサイトで扱っている動画はYouTubeにアップロードされているもので版権物の知的所有権は、それぞれの著作者・団体に帰属してます。問題があればすぐ削除しますので、

nezu@nippon-kokoro.com

までメールでご連絡ください。

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コメントをくださる皆様へのお願い
いつもたくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。
ほんとうに皆様のコメントが、ねずきちにはとっても嬉しく、かつありがたく拝読させていただいています。

議論というものは、すくなくともこのブログのコメント欄が、国政や地方自治、あるいは組織内の意思決定の場でなく、自由な意見交換の場であるという趣旨からすると、互いに互譲の精神を持ち、相手を尊敬する姿勢、ならびに互いに学びあうという姿勢が肝要であると存じます。

ねずきちは、相手に対する尊敬の念を持たず、互譲の精神も、相手から学ぼうとする姿勢も持ち合わせない議論は、単なる空論でしかなく、簡単に言ってしまえば、単なる揶揄、いいがかりに他ならないものであると断じます。

ましてや、自分で質問を発したものについて、それぞれお忙しい皆様が、時間を割いて丁寧にご回答くださった者に対し、見下したような論調で応対するならば、それは他のコメントされる皆様、あるいは、それをお読みになる皆様にとって、非常に不愉快極まりないものとなります。

従いまして、謙譲・互譲・感謝、そして学ぶという姿勢のない連続投稿、粘着投稿に類する投稿をされた方については、以後のコメント書き込みを、管理人であるねずきちの判断で投稿の禁止措置をとらせていただきますので、あしからずご了承ください。
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日本の心をつたえる会
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中山成彬先生を国政に!!
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中山成彬先生は日本再生に絶対必要な政治家です。
中山成彬先生は、昨年10月27日、日本解体法案阻止の先鞭をきって「10・27『日本解体法案』反対請願受付国民集会:中川昭一先生追悼」を発起人代表として開催され、その時に国内外から集まった請願書は約10万筆でした。
中山先生ブログ:http://nakayamanariaki.cocolog-nifty.com/blog/ Twitter:http://twitter.com/nakayamanariaki
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ねずきち並びに日心会について、中傷やご批判をしている特定の方々には、専用のトピを立てています。
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なお、下のURL以外の場所では、他のコメンテーターの皆様にご迷惑となりますので、中傷非難の書き込みはご遠慮ください。
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伊勢神宮式年遷宮奉賛金寄付について
日本の心をつたえる会では、20年に一度行われる伊勢神宮、式年遷宮のための寄付を会として行っています。
平成23年末まで、みなさんから寄付を募り、日心会としてこれをとりまとめて伊勢神宮に寄付を行います。

■関連記事
「伊勢神宮の式年遷宮に
協力しよう」


ご寄付のための専用口座は
次の通りです。

■ゆうちょ銀行からお振込
銀行名  ゆうちょ銀行
記号   10380
番号   57524261
口座名
   日心会式年遷宮奉賛金事務局
(ニッシンカイシキネンセンク゛ウホウサンキンシ゛ムキョク)

■他の金融機関からお振込
銀行名  ゆうちょ銀行
支店名  〇三八
(読み:ゼロサンハチ)
店番   038
  預金種目 普通預金
口座番号 5752426
口座名
   日心会式年遷宮奉賛金事務局
(ニツシンカイシキネンセンク゛ウホウサンキンシ゛ムキヨク)

神宮遷宮は、1300年間行われ続けた伝統行事です。
日本の歴史では、古来国家の歳費で行われてきましたが、これが歳費で行われなかった時代が2つあります。
ひとつは応仁の乱から戦国時代。国が荒れて国費は遣われませんでした。
もうひとつは日本国憲法下の日本。つまり現代日本です。
日心会では、国家の伝統と文化保護のため、みんなで力をあわせて式年遷宮の伝統行事を応援します。
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■ ブログ名:ダメ人間のつぶやき
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