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強力な軍事報復を警告=「日本の牙城を無慈悲に粉砕」−北朝鮮 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090331-00000231-jij-int【ソウル31日時事】
朝鮮中央通信は31日の論評で、
北朝鮮が「人工衛星」と称して発射の準備を進めている長距離弾道ミサイルを日本が迎撃した場合、
北朝鮮は、
「再侵略戦争の砲声」とみなし、
「最も強力な軍事的手段によってすべての迎撃手段とその牙城を無慈悲に粉砕する」と警告した。
韓国の聯合ニュースが伝えた。
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注意をしておく必要があります。
北朝鮮は、日本の状況をしっかりと調査したうえでこの発言をしている。
すでに、長距離弾道ミサイルのテポドン2号が発射準備段階にあり、4月4〜8日の間に発射がなされる予定となっています。
同時に北は、短・中距離ミサイルを配備しています。
短距離ミサイルの照準は、38度線をはさんで停戦中にある韓国、中距離ミサイルは、日本に照準が向けられている。
そして日本が、テポドンを迎撃した場合、北は「日本の牙城(軍事施設)を破壊する」と述べている。
攻撃はミサイルによるものでしょう。
そして憲法9条のある日本は、自衛のために我が国領土に入ってくるミサイルへの迎撃はできるが、すすんで軍を北にさし向け、北の保有するミサイル発射施設を含む各種軍事施設を攻撃することはないし、北に陸海空の軍を進めることもない。
つまり・・・
日本に対していくら攻撃を加えても、北は日本に反撃される心配はない、と踏んでいるわけです。
実際、そうだと思います。
怒ったら怖いぞ!と思わせるものがあるから、抑止力になるのです。
抑止力が国の安全を保つのです。
はなから報復攻撃を放棄するというのでは、ただ殴られっぱなし。ミサイルを撃ち込まれっぱなし。国土を破壊されっぱなしという結果しか招かない。
こういうニュースもあります。
<記事引用>----------------------------
北、核爆弾小型化に成功か=日本全土が射程のノドン−米韓当局
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200903/2009033100477&rel=y&g=pol国際的な非政府組織「国際危機グループ」(ICG)によると、北朝鮮がプルトニウムを使用した核爆弾の小型化に成功し、中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程1300キロ)用の核弾頭を製造した可能性があると米韓情報当局が分析していることが31日、明らかになった。
日本のほぼ全土を射程圏内に収めるノドンは、北朝鮮国内に多数実戦配備されており、日本にとっては直接的な脅威となる。
ICG関係者によれば、製造された核弾頭の個数は不明だが、弾頭は地下施設で保管されているとみられるという。
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長距離弾道ミサイルのテポドン2号発射に備えて、日本の迎撃システムPAC3が秋田、岩手、東京に移動、配備される。
イージス艦も、日本海ならびに、太平洋側へ出向する。
こうして日本の迎撃システムが、関東〜東北に移動し、西日本の防備が手薄になったところで、中距離ミサイルのノドンを、中部以西の自衛隊基地ならびに、大都市に向けて複数、一斉発射する。
つまり、テポドン2号は、陽動作戦であり、実際の狙いは日本の迎撃体制を北上させることで、他の地域の防備を薄くし、ミサイルによって日本が大混乱に陥った隙に、この2〜3年日本への輸出が停滞していた麻薬を日本に大量に持ち込む。
日本政府には、これ以上ミサイル攻撃を受けたくないのなら、カネをよこせと要求し、その一方で日本に大量の麻薬を出荷し、大金を得る。
日本が、北のミサイル攻撃によって、西日本の自衛隊基地を破壊され、海上と空の警護力を失い、西日本の大都市(大阪・神戸・広島・福岡)が焼土となったことを奇貨として・・・・
韓国は、海上警備のためと称して、竹島・対馬に陸海軍を進攻。事実上これを領有するとともに、門司港、境港、新潟港を海上封鎖し、陸軍を港湾施設に侵攻。
中国は、日本の東シナ海警備力が壊滅したことを奇貨として、尖閣諸島を完全に支配下に置き、さらに五島列島に軍を進め、これを領有すると宣言。
これにより、日本は東シナ海の地下資源に対する権利を完全に喪失。
そうした事態になってなお、日本の国会は、憲法9条論や護憲論者と、わが国の国体を守るために戦うべきだという意見が別れ、被災地の救助活動に向かうべき自衛隊が壊滅していることから、被災地の災害支援活動も遅々として進まず、日本国内では、あちこちで食料を求めて暴動が発生。
治安維持への協力と称して中国人民解放軍が協力を申し出、これにより、日本は完全に中国の支配下に置かれることとなる。。。。
その後の展開は、東トルキスタンと同じ運命。
漢民族による日本人の民族浄化活動と称し、日本人の私有財産はすべて没収。
日本人女性は大量に拉致され中国人の子を孕ませられ、男は粗末な衣類と粗末な食事を与えられるだけで、無給で、労働奉仕させられる。
日本語の使用は禁じられ、教科書はすべて中国語に書き換えられる。。。
国が滅ぶというのは、こういうことなのです。
国家というのは、どっかよそのことではない。
私たちの生活空間が国家です。
国が滅ぶということは、私たちの生活が根底から破壊されるということでもあるのです。
北の暴挙を抑えるには、北がミサイル攻撃を日本に仕掛けるならば、日本はその何倍もの威力をもって報復する、という脅威が必要なのです。
それが国防というものです。
「まさか、そんなことにはならんだろう」と思っているあなた!
自動車の運転免許の講習で「〜だろう」運転はダメだと教わりませんでしたか?
「〜かもしれない」と思って、備えることが大事なのです。
それが国防です。
昨日の記事のコメントで、椿さんが、
「広島の平和記念館に書かれている『私達は二度と過ちをおかしません』という碑文は、
『二度と原爆を落とされない“強い国”になります』という意味だ」
と書いてくださいました。
ぼくもその通りだと思います。
山に隠せるミサイルで 日本を脅す 北朝鮮
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