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2010年7月20日(火) 19:40 |
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関西高校と学芸館が熱戦
夏の高校野球岡山大会は、ベストエイトをかけた熱戦が繰り広げられています。 倉敷市営球場の第一試合に、春夏連続出場を目指す関西高校が登場。 学芸館と手に汗握る熱戦を繰り広げました。
初回、学芸館は関西の先発・水原の立ち上がりを攻めます。 5番・岡本雅人のタイムリー3ベースで、2点を先制します。 対する関西も2回裏1アウト1塁から7番・水原のタイムリー3ベース。 続く8番・西田もセンターにはじき返し、すぐさま同点に追いつきます。 さらに関西は5回裏、1アウト3塁で代打堅田。 打球は、セカンドのグラブをはじきセンターへ。 関西1点を勝ち越します。 しかし、学芸館は直後の6回。 代わった堅田を攻め、2アウト2塁3塁のチャンス。 ここで8番・林の打球は、セカンドへファーストに送球しますがセーフ。 この間に2人が帰り、学芸館、試合をひっくり返します。 追いつきたい関西は、その裏1アウト満塁のチャンスで打球はショートへ。 ダブルプレーを狙ったショートの送球が、ランナーにあたって転がる間に2人が返って逆転。 ・・・かと思われましたが、一塁ランナーがスライディングの際に手を上げて送球を妨げたとして守備妨害の判定。 得点は認められません。 結局、関西は1点差を追いつくことが出来ず、3回戦で姿を消しました。 学芸館のベスト8進出は、2006年以来です。
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