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2010年7月20日(火) 12:10 |
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岡山県の観光客数が減少
2009年に岡山県内を訪れた観光客の数は、2千380万人で前の年に比べ4%減ったことが岡山県のまとめで分かりました。
岡山県内の観光客数は、倉敷チボリ公園が開園した1997年に最多の2千700万人を記録しました。 その後、岡山国体や大型観光キャンペーンなどの効果で持ち直す年もありましたが、景気低迷や新型インフルエンザの影響で2009年は2千380万人にまで落ち込みました。 また、チボリ公園が閉園したのも影響しています。 観光で消費した金額の総額も1411億円と52億円減少しました。 観光地別では、倉敷美観地区がトップで315万人、次いで蒜山高原、玉野市の渋川となっています。 またB級グルメブームで津山市が前の年に比べ12.5%と大幅な伸びを示しています。
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