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2010年7月20日(火) 19:40 |
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湯郷ベルの地域密着度調査結果
今年で創立10周年を迎える女子サッカー、岡山湯郷ベルについて、地域との関わりや街づくりへの貢献度などを検証した調査結果がまとまりました。
調査は、吉備国際大学スポーツ社会学科の高藤順講師らが去年、湯郷ベルの試合の観客550人にアンケートを行った他、地元の関係者などに聞き取りを行いまとめました。 観客の年齢層を見てみると、30代から40代が全体の4割以上を占め中心となったものの20歳未満、70歳以上もそれぞれ1割近くあり、幅広い年齢層がスタンドに足を運んでいます。 また全体の半数以上の55%が試合の観戦前後に湯郷温泉やレストランなど美作市や津山市などの施設に足を運んでいて、地域に経済効果ももたらしていることが分かりました。
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