青森・田舎館村で名物の「田んぼアート」 「弁慶」と「牛若丸」の巨大な絵が出現
青森県で、田んぼの真ん中に突如、アートが出現した。
橋の上で勇ましく「やり」を突く弁慶の奥には、ひらりとかわして攻撃を仕掛ける牛若丸の姿が。
これは、青森・田舎館村の名物「田んぼアート」。
縦143メートル、横104メートルの水田のキャンバスに、5色の色の異なる稲を植え、巨大な絵を描いていて、見事に弁慶と牛若丸が浮かび上がっている。
見に来た人は「すごいね。面白い」と話した。
5月末に1本1本田植えされたもので、稲刈りが行われる10月初めまで、期間限定の芸術が楽しめるという。
(07/18 18:33)