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金賢姫元死刑囚、拉致被害者家族らと面会するため日本政府の特別措置で20日に来日
「拉致被害者の横田 めぐみさんと会ったことがある」と証言していた大韓航空機爆破事件の実行犯・金賢姫(キム・ヒョンヒ)元死刑囚(48)が、拉致被害者家族らと面会するため、20日から来日することになった。
金元死刑囚は20日に来日し、23日まで都内などに滞在する予定で、その間、横田 めぐみさんら拉致被害者の家族らと面会する予定。
金元死刑囚は、1987年に起きた大韓航空機爆破事件の実行犯として、韓国で死刑判決を受け、特赦となっている。
これまでの調べで、金元死刑囚は、拉致被害者・田口 八重子さんから日本語教育を受けたことがわかっているほか、「横田 めぐみさんと会った」などと証言していた。
金元死刑囚は1年以上の懲役、もしくは禁固刑を受けた外国人にあたるため、入国できないうえ、大韓航空機爆破事件で日本の偽造旅券を使用した疑いが持たれているが、今回、日本政府が特別措置をとり、入国が可能となる。
警察当局は、滞在期間中に金元死刑囚への事情聴取や拉致被害者に関する情報提供の要請は行わない見通し。
日本の法律を犯した疑いがある人物への特別措置適用のあり方など、今回の政府の対応については、今後、議論を呼ぶとみられる。
金元死刑囚は20日に来日し、23日まで都内などに滞在する予定で、その間、横田 めぐみさんら拉致被害者の家族らと面会する予定。
金元死刑囚は、1987年に起きた大韓航空機爆破事件の実行犯として、韓国で死刑判決を受け、特赦となっている。
これまでの調べで、金元死刑囚は、拉致被害者・田口 八重子さんから日本語教育を受けたことがわかっているほか、「横田 めぐみさんと会った」などと証言していた。
金元死刑囚は1年以上の懲役、もしくは禁固刑を受けた外国人にあたるため、入国できないうえ、大韓航空機爆破事件で日本の偽造旅券を使用した疑いが持たれているが、今回、日本政府が特別措置をとり、入国が可能となる。
警察当局は、滞在期間中に金元死刑囚への事情聴取や拉致被害者に関する情報提供の要請は行わない見通し。
日本の法律を犯した疑いがある人物への特別措置適用のあり方など、今回の政府の対応については、今後、議論を呼ぶとみられる。
(07/19 12:28)