痛!エコ打ち切り、トヨタが2割減産へ
7月21日7時57分配信 読売新聞
トヨタ自動車が、10月以降の1日当たりの国内生産台数を、7〜9月の計画より約2割少ない1万1500〜1万2000台に減産することが、20日明らかになった。
週内にも主要部品メーカーに伝える。政府のエコカー補助金が9月末で打ち切られる影響で、国内販売が落ち込むと判断した。
減産に踏み切るのは、トヨタ本体とグループ各社の国内工場。補助金の打ち切りを見越した駆け込み需要で、ハイブリッド車「プリウス」などの足元の販売は好調で、7〜9月の1日当たりの国内生産台数は1万4000台強を見込んでいる。10月以降、1万1500〜1万2000台まで減産すると、生産規模は、昨年7月(1万1868台)以来の低水準となる。
週内にも主要部品メーカーに伝える。政府のエコカー補助金が9月末で打ち切られる影響で、国内販売が落ち込むと判断した。
減産に踏み切るのは、トヨタ本体とグループ各社の国内工場。補助金の打ち切りを見越した駆け込み需要で、ハイブリッド車「プリウス」などの足元の販売は好調で、7〜9月の1日当たりの国内生産台数は1万4000台強を見込んでいる。10月以降、1万1500〜1万2000台まで減産すると、生産規模は、昨年7月(1万1868台)以来の低水準となる。
最終更新:7月21日7時57分