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富士通コンポーネント、親指シフト配列の携行用キーボードを開発
富士通コンポーネントは薄型・軽量の携行用キーボードを開発、8月下旬に発売する。日本語の入力が容易な「親指シフト」配列を採用した。
大きさは幅318ミリ×縦158ミリ×厚さ18ミリメートルで、重さは約360グラム。キートップの端を押してもキーが傾かない独自の「ギアリンク構造」を採用したほか、右手入力キーと左手入力キーでキートップの色を分けるなど使い勝手を高めた。本体とはUSBケーブルで接続する。
価格はオープンだが、市場実勢価格は1万5000円前後を想定している。年間販売目標は5000台。
親指シフト配列は日本語のかな文字を1打鍵で入力する方式。日本語の文章を効率よく入力する配列として考案された。1打鍵あたりの入力文字数はJIS配列キーボードのローマ字入力に比べ約1・7倍、同配列キーボードのかな入力に比べ約1・1倍に増えるという。
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