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“学士ボクサー”東洋太平洋2階級制覇!
判定勝ちを収め東洋太平洋スーパーライト級新王者となった佐々木
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東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ12回戦は20日、後楽園ホールで行われ、佐々木基樹(帝拳)がウエルター級に続く東洋太平洋の2階級制覇を達成した。
王者ランディ・スイコ(フィリピン)の強打に押され、8回で最大4点差をつけられたが、10回にサイドに動いてからの左フックで逆転のダウンを奪い、2―1で判定勝ちした。
34歳で習得したパンチで倒し「生き残るのは変化できる者」とダーウィンの言葉を引用した早大卒の学士ボクサー。昨年10月の世界初挑戦で判定負けし、再挑戦を期して再起しただけに「これじゃ世界とは言えない」と反省した。
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