07/18 13:15 更新
地元の川を地域で守ろうと、福岡市で毎月行われている清掃活動が18日、100回目を迎えました。福岡市早良区の金屑川では午前8時から、地元の人たちが川岸や川の中のごみを拾いました。金屑川には長い間多くのごみがたい積していたため、8年前から地元の人たちが毎月ごみ拾いを行っていて、今回で100回目となりました。ごみの量は年々減っているものの、空き缶や空きびん、そして、散歩中に拾った飼い犬のふんをビニール袋ごと投げ込むケースも多いということです。参加者は「1度清掃をやってみたら川の中に捨てることはできないだろう」と話していました。ボランティアのグループは「今後、若い人たちにも積極的に清掃に参加してほしい」としています。