07/18 16:31 更新
大牟田市の夏を彩る「大蛇山まつり」が18日開幕し、大蛇が飾られた勇壮な山車がまちを練り歩きました。黄色い煙をはく大蛇。まつりの山車のひとつで、大蛇の大きな歯にかまれると1年間の無病息災が約束されると言われ、多くの親子連れが訪れました。そして、山車は大蛇の首を大きく揺らしながらまちに繰り出しました。まつりの起源は300年以上前にさかのぼり、地域ごとにつくられる山車は色づかいや彫刻が異なり表情も様々です。大蛇山まつりは25日までで、6基の山車が市の中心部を練り歩く「祇園六山巡行」は24日に行われます。